沖縄の悲しみ

「教科書から軍の関与を消さないでください。あの醜い戦争を美化しないでほしい。たとえ醜くても真実を知りたい、学びたい、そして伝えたい」　　　　　　　　　
                                            　 朝日新聞記事より　

　 戦争末期，本土防衛のためと称しサイパン，硫黄島などの部隊が支援策もなく見捨てられ多数の命が散ったことは周知のことです。戦争を始めたが終わり方を考える事もせず累々たる屍を積み上げた軍部。敗戦の日を終戦日と言い換える政府（軍部）。沖縄も例外でなく軍部の無能無策の犠牲になる。「生きて辱しめをうけるな」それが当然のように罷りとおっていたことを考えれば，その時期，支離滅裂の軍部が島民に自決を要求するぐらいの事はあり得ると思われます。私は当事者ではないので確たることは云えませんが。
大切な事は，歴史を正確に認識し学び次世代に伝えていくことが今を生きる私達の責務ではないでしょうか。幾多の犠牲者の方々に今生きてある者として・・・・　                                    　合掌

秋の気配

暑かった日々もそろそろ終わり，秋の気配が感じられるこの頃。

新しい首相も自民党のいつもどうりの騒動劇（国民不在）で決まりましたね。皆さん何を期待しますか　。
人生たそがれどきの身にとって，社会保障が一番気がかりです。それと国の台所。バラマキ行政復活などとの声も聴こえてきます。無い袖は振れない中で後はやりくり算段。無駄を省き日本丸沈没などとならない様，しっかり頼みます船頭福田さん　　溺死はゴメンですから・・・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌

農水省「民主重視」に変身

今日の朝刊（朝日新聞）に，なるほどと言うかさもありなんと思う記事が掲載されていた。
農水省の幹部らが雁首揃え「民主党への認識を変える必要がある。のらりくらりではなく，きちんとした対応をすべき」との方針を確認したとか。補助金の無駄遣いの有無に関し資料請求を繰り返し攻勢を強める同党を「懐柔する」狙いが背景にあるそうだ。 今までは，適当な受け答えだった云う事で政治家も小馬鹿にされたものです。
中央官僚とは云えたかが公務員。政府がやれと言ったことを忠実に実行し，議員が出せと要求すれば正確な情報を提出する。それが職務の第一だろうが　
おごるな　　君等のほくそ笑みが透けて見え不愉快極まりない　喝

地獄行き

初公判で「自分をほめてやりたい」 親せき２人強殺の男(共同通信) - goo ニュース


自殺しようとおもったが止めた君に与えよう。

特急「閻魔号」　地獄行き　指定席

閻魔さんが褒めてくれるかどうかは俺は知らん　　

秋の初めに想う

日に日に蝉の声がまばらになり，朝夕だいぶん涼しく過しやすくなりました。替わって虫の音が賑やかになり，わが家にもコオロギが訪問してくれます。もう，９月・・・。季節は規則正しく秋へと歩む。

近頃，思うに最早この国で安全とか安心という言葉は死語になりつつあるようだ。いい大人が通りすがりの弱者を己の生命の維持するために拉致し，殺害。他人の命を犠牲にする前に，己が首でも括ればいいものをそんな甲斐性もないのか人間の屑が　
また，少子化担当の大臣なるポストまで在るものの，出産するのも命がけ。奈良県の場合，連携の不備とかで授ったであろう１つの命が日の目を見る事がなく散る。社会というごった煮の犠牲となって・・・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌

馬鹿の極み

射殺巡査長の退職金は「論外」　石原都知事(産経新聞) - goo ニュース

おいおい　人殺しに退職金かよ　

そんなことに我々の血税を使って欲しくないぞ。まったく情けなくなってくる。

馬鹿者共が目をひらけ，耳をすませ　

何が見える　何が聴こえる