うっとうしい梅雨空が続いている。
その加減かどうか定かでないが、心身ともだらけ無気力な日が続いている。
さしあたってせねばならない事も無し捨て置く事にする。
図書館で借り、ジャンルを問わず乱読するようになって一年余り。
随分な冊数になったが、以前に読んだものを借りる様な間抜けな事も。
これも加齢のなせる一断面と余り気にせず捨て置く事にする。
合掌
見えるか見えない様な雨が降っています。
今日の朝刊に脚本家倉本聰さんがセミナーを行った記事が有りました。
その中で、氏が尊敬する開高健が死ぬ前に書いたエッセーを紹介があった。
パリの空港で、一人の旅人が疲れ果てトランクに腰を下ろしている。
係員が心配し尋ねる。どうされたのですか。
今遠くから到着したところなんですが、体は到着したんですが心が到着
しないんで、今心の到着を待っているところなんです。
溢れる情報や際限ない物欲に追い回される人々の日常。
今私達が見失いがちな生き様の意味を問いかけて重い・・・。
合掌
今年の紫陽花
梅雨入りが平年より遅くなりそうですが、今にも降り出しそうな我が町。
朝刊の記事の中に情けない輩のことがあった。
自民党の会合で防衛省の担当が安保法案の説明したところ
「この法案が成立したら、自衛隊が北朝鮮に乗りこんで
拉致被害者を奪還できるのか」
と、質問したとかそれも数回にありがっかりしたそうです。
解らない事を訊く事は訊かず黙って居るよりはまだ救いようもあるが
国の形に関わる法案くらいは熟知してもらわないと税金泥棒との誹りを
免れない。国民がじっと成り行きを見つめている、選出してもらった
支持者に対しどんな面をするのか恥ずかしい。
合掌
梅雨入り間近の貴重な晴れの日。
湿気が少ないサラッとした良い日の我が町です。
暫らくしてなかった換気扇を洗いさっぱりと。
今朝は北海道で地震が有った様です。
政府も自然もなにやら大揺れの日本列島です。
行く先、不安要素の山積みの灰色の社会。どうする どうしよう皆の衆・・。
合掌
月が替わった。鬱陶しい梅雨の時季がすぐそこまで来ています。
支那の暴走が止まらない。
金と軍事力で我が物顔のやりたい放題。
南シナ海俺の海、文句が有るならかかってこいと云わんばかりに。
アメリカも大量に国債握られて腰が定まらず及び腰。
支那の経済も何時までも好調が続く訳でなく、必ず頭打ちの時が来る。
各国の支援援助があって今が有るのを忘れた訳で無いと思うが。
拝金主義の国民性、経済が躓けば猛り狂って内懐に爆弾、外より内にと
方向変換しなければならない時が来る事を・・・。
合掌
