台風の影響か、雲の流れが早く切れ目から日差しが注ぐ。
時は正確に流れ、八月も最終日。今年も、雑多なざわめきの中
２４０日余りが過去と云うエリアへと流れて往く。
長く生きるうち、様々な色の過去が織重なり人それぞれの
色合いを放ち続ける。やがて来るであろう終りの日まで・・。
自然の理、常なるものは無し。
合掌
暑かった夏もそろそろ終わりなのだろうか。
薄雲が広がっているが、随分凌ぎやすいわが地です。
八月も、被爆の日、終戦(敗戦)の日、盂蘭盆と一連の
流れを得て、高校野球大会の終焉でもう下旬。
今年も、人それぞれにひと夏の記憶を胸に季節の変わり目に
何を思うのだろうか。
世捨て人体たらくの爺には、ポケットから溢れるほどの
追憶を伴走に下り坂をボチボチと下って往く日が続く。
合掌
今朝は、サラっとした微風があり、少しは過ごしやすい日かと
思いきやそうは問屋が卸さず30℃を軽く超えそうだ。
世間は何かと騒がしいが、差し当たってやることもなく
時と共に流れる身を、眺めている分身が世の隅っこに・・・。
合掌
昨日の内、墓の掃除を済ませて良かった。
台風の影響か今日明日は雨が降る様だ。
東北地方が水害に曝され続けている。自然現象故
避けえないものの、何とか為らぬかと天を仰ぎ
ぶつくさ呟いている。被害に遭った人々に悔やみ申し上げる。
連日、メディアは統一教会騒動で何時もの如くの体たらく。
合掌
今日は、朝からひと騒ぎ。掃除機を掛けていたカミさんの
少々パニックった声で呼ぶ。何事かと参ずればドアのヒンジ
辺りに土色で３．４センチのヤモリが居座っている。捕まえようとしたが
敵は四つ足、見事トンズラの一幕でした。カミさん家探ししていたが
見つからず。そのうち参上するだろう、その時は覚悟せよヤモリ君。
昨日の午後、つんざくような雷と激しい雨（40ｍ/h）があった。
水害にあった人達を思いやりながら暫し雷鳴を聴く。
合掌
昨日に続き、列島は真っ赤っかの猛暑が襲っている。
当地も、35℃を超えそうで屋内でジッとしていても汗ばんで
くる。昔はこんなに暑かったのかと、当地の過去の最高気温を
調べてみた。昭和４６年から３０年間の平均値が７月２８．８度
８月３０．１度。それが平成１３年から２１年は３７．５～３８度と
暑くなって、周知のように温暖化が進んでいる事が見えてくる。
吾が小学生の頃の昭和３０年代はもう少し低かったやも知れない。
冷蔵庫も普及していず、ましてやエアコンなど影の形も無い時代。
川や海で日がな一日中、日暮れまで遊び呆けていた頃が懐かしい。
賑やかなクマ蝉らの合唱を聴きながら子供の頃へと思いは巡る。
合掌
