爽やかな風が吹いて気持ちのいい初夏の空。
こんな日は佇んでいるだけで身も心も軽くなる。
70歳が目前にぶら下がった今、思うのは残りの
時間がどういった展開になるのかということだ。
日々漫然と過ごしてはいるが、頭の隅にはいつも
小さな警鐘がなり続けている。年金頼みの者にとって
だんだんと暮らしにくくなるのは確実だ。
男性の四人に一人が90歳近くまで生きているそうだ。
せめてその中に己が達しない様にと願うものだ。
老化で身体能力の低下は避けがたく、子等を煩わす様に
なる前に終えたいものだ。
自負するほどの道を来たわけでないが、それなりに責は
果したと子等が中年にさしかかった今思う。なので残りの日に
未練はない。行きつくところはひとつ。
幸いに入る墓はある。亡き親父が建てたものだ。
火葬してそのまま墓に入れてくれればいいと、日頃から
言ってはいるがさてどうなるか。
合掌
憲法改正わが命、おフダをでじに張り付けたアヘ総理。
二つの学園騒ぎで風前の灯か。
夫婦二人で合羽三度笠。追手を避けて旅がらす。
行くは長州か、それとも奥州路から蝦夷地か。
吹く木枯らしが身にしみて・・・。
合掌
いい日が続いていますが、言っている間に紫陽花が
梅雨空の中で似合うようになってきます。
移り変わる季節の中で一番嫌な頃です。とは言え
日々の営みに恵みを与えてくれるのも確かです。
稲作をはじめ農作物、そしてなによりも水資源に。
梅雨空は夏空へと変わっていきますが、共謀罪という
暗雲がたれこめ晴れ間の無い日々が続くのだろうか。
私たち国民が選んだ政権、政治屋その付けが今降りかかる。
合掌
世界はグローバリズムが究極の姿かのような錯誤に囚われて、
一握りの大資本に市民は食い潰されているようにみえる。
「知れば知るほど」(藤原正彦著)を借りて来て読んだ。
共感したのでその中の一文を記しておきます。
ここ数十年間のグローバリズムの究極は、世界各地で
すべての民族が仲良く一緒に暮らし、同一言語(つまり英語)で
円滑に意思の疎通をし、やがては文化や価値観まで共有する
ことのようにみえる。これは私にとって、似非ヒューマニズムに
根ざしたおぞましい光景である。
地球の隅々で見事に花咲いた魅力ある文化、伝統，習慣、風俗、
料理、言語、舞踊、音楽・・・・はすべて地球の宝物である。
国境を越えて人々が自由に移り合うようになったら、こういう
ローカルなものがいづれことごとく消えてしまう。いかに美しくとも
地球上がチューリプ一色になっては世も末だ。一面の菜の花や、
雨滴をこぼれんばかりにためた紫陽花や、岩陰にのぞく駒草が
あってほしいのだ。 以上
風が青空が気持ちいい初夏模様です。
人間の営みなど素知らぬ顔で、自然は一歩一歩季節を
刻み進んでゆく。
なにやら、米大陸もわが島国も胡散臭さモード全開。
トランプか、アヘ晋三か落日劇場上演中。
乞う ご期待 
合掌
何がなんでも憲法改正をしたい命果つるまでに。
数に頼み誤魔化し詭弁すり替えて暴走アホ安倍総理。
息苦しさばかりが漂う近年のわが日本国。
若者が将来を見通せない不安定な職体制の蔓延、
高齢者が死を迎えるまでの生活費、医療費などの
不足による不安。大計なくその場しのぎの為政者。
膨大な借金がのしかかる国家財政。
加えて、共謀罪などと云う国家権力による個人管理
監視システム、美しい国など夢のまた夢
合掌
大型連休も、世間のあちこちで混雑し終わった。
私は、いつもと変わらぬ日を・・、
連休中に顔を見なかった中一の孫から手紙(はがき)が届いた。
部活動が始まりなかなか家(私の家)に行けなくてと、でも、
元気でいるので爺婆も健康でいてください。
冒頭に時候の挨拶も記してありました。
日々、成長して行く様にホロリとし暖かく幸せな爺がいます。
合掌
また、ブレーキとアクセルの踏み間違いによる事故があった。
70代の女性が病院に突っ込んだようだ。
確かに加齢と共に反応力が低下するのは避けえない事だ。
しかし、ペダルを踏み間違う事に関してはなんでだろうと
いつも解せない。踏替えに掛かる時間が若い人と比べて
遅くなるのは認めるが・・。乗用は殆どがAT車の今、二つだけの
ペタル操作でゴーカートに乗っている様なものです。
気を付けなければならないのは、「車は急には止まらない」を常に
意識しブレーキを主体として運転する事だ。急いでアクセルを
踏まなくてもエンストはしないのだから。
今は、つりさげ式アクセルが多いですが踏み込み過ぎを防ぐ為には
オルガン式の方がいい様に思うがどうでしょうか。
気にとまった記事があったので貼り付けておきます。
四輪車運転中に事故に遭った運転者の数を免 許保有者数当たりでみると、
現状では高齢者 が事故を起こす頻度は低いのですが、徐々に 上昇する傾向があります。
対照的に24歳以 下は、他の年齢層に比べ2倍以上と極めて高 いという特徴があります。
只今の気温２２度、予報では２５度を超える様だ。
５月が始まり、纏わる風は初夏の香りを運んできた。
こんな日は何もせずにじっと耳をすます。
爽やか気分爽快。感謝々々。
ネットから拝借しました。
「蜜蜂と遠雷」(恩田 陸著)を借りて来て読みかけたが
３分の２程まで読んで放棄する。ピアノコンクールを描いた
物語で、音楽を言葉で綴りそれなりに新鮮さがあるものの
如何せん、クラシックには疎くて今一つ気分がのらない。
独断と偏見でJAZZに勝るものはないとの日頃からの思いが
なせるのか。モーツアルトよりジョン・コルトレーンがいい。
合掌
