つむじ風

旅の途中でひとりごと

よろしくミミズク君

2019年02月24日 | Weblog

ブログを始めたのが10年ほど前の1月。

初めての記事は、ミミズクがすぐそこの雑林から

声が聴こえると云うものでした。

それから毎年、時期になると聴こえてきます。

同じ個体なのか定かでないが、静かな夜に遠くまで

届きそうな、なにかもの悲しさを秘めて心に沁みる声で

癒されます。何物にも代えがたい静寂の中の至福のひと時。

寿命をネットで調べてみた。小型で10~15年、大型で40年

前後だそうです。ならば、今年も聴こえる声は同じミミズク君か。

ありがとう、長生きして下さい。爺の為にもよろしく・・・。

           合掌

 

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春がのぞいている

2019年02月22日 | Weblog

今日は、そこに春が顔を覗かしている様な日です。

またもや北海道で強い地震が起こった。

地震の巣窟のわが島国。その都度認識を改め身構える。

 

列島が揺れる、政治の世界も揺れに揺れてぐちゃぐちゃだ。

震源地、永田地方 安倍

           合掌

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涙雨か

2019年02月19日 | Weblog

年明けから自治会の会員高齢の男性と女性が

二人亡くなった。そして、入院治療をしている人も

いる。自分も含め、身近なところでも高齢化が差し

迫っている。淋しくなる一方だ。

命綱にぶら下がって明日を待つ。

 

涙雨か、朝から雨が降っている。

          合掌

 

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硬かった風も・・・

2019年02月18日 | Weblog

硬かった風も少しづつ角がとれてゆき

日差しは柔らかさを増しつつある。

 

落ち葉の道を 追憶を右ポケットに歩く

砂浜を 追憶を左ポケットに歩く

戻ること叶わぬ 日誌のいちページ

 

ポケットに両の手をいれ 

木立にすける空を仰ぎ 彼方に水平線をみる

さてと 往こうか不確かな明日にむかって

         合掌

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暖かくなってきた

2019年02月16日 | Weblog

今日は、最高気温が15℃近くになりそうだ。

一歩春に近づいた。近場の河津桜が満開と報じている。

 

暖かいほうが年寄りには有り難い。それに光熱費が少なくて

済むから年金暮らしには優しい。

とは云うものの、4月から値上がりする物、特に食品関連の

値上げが懐を直撃する。どこまで生活の質を落とせねば

ならないのか。いやはや、イワシの日常は厳しく肩を落とす。

              合掌

   春先のひと時

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イワシは鯛にはなれず

2019年02月12日 | Weblog

人は、誰しも時代と場所を選ぶこと出来ず

生れ成長してゆく。もっと違った環境に

生まれたかったとの思い巡らしながら、それでも

今を懸命に生きる。己の可能性や限界と折り合いを

付け乍ら旅を続ける。

俺はイワシだ、鯛や鮪でない。

立派なイワシに成れるかもしれないが、どうあがいても、

イワシは鯛や鮪にはなれない。イワシはイワシなりの砦を

築き幸せな日を送ることはできる。

鏡に映る己の姿に、まあ色々あったが良しとすべしと呟く。

理不尽さを背負って生きる、人生とはそんなものと開き直る。

        合掌

 

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つづく日暮れ道

2019年02月10日 | Weblog

冷たい風が有るものの、温もりを増しつつある日差し。

雲一つなく、陽だまりに座れば何だか得した心もちになる。

 

先日、市役所国保係から30年(1~11月)に掛かった医療費の

通知が届いた。家内と二人分で137.410円使っている。

二人の歯科と私めの耳鼻科、泌尿器科通院の料金だ。

家内は3割、私は2割負担で30.525円の自己負担です。

国保税は48.000円だったから、差し引き60.000円ほどが

国保にお世話になっていることになる。今までは、歯科通院くらいで

税の支払いの方が多い状態が続いていたが、これからは加齢と共に

どうなるやら。

人も物も古くなれば多少なりトラブルが発生する。

なんとも情けない話だが如何ともしがたい。自然の摂理ゆえ

滅するまで続く、まさに日暮れ道・・・。

           合掌

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もはや季節だけか

2019年02月09日 | Weblog

今日は、冷たい雨のわが生息地。

 

政も官も民間企業も、今や改竄、偽装、隠蔽何でも有り。

性善説など最早死語、何とも醜く息苦しさをおぼえる。

 

季節だけは律儀に、私たちに優しさを運んでくれる。

           合掌

           河津桜が咲き始めた

 

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春を待つ

2019年02月04日 | Weblog

一月も足早に過ぎもう二月。

立春。

心も体も、この言葉に出合うとなんとなく緩む。

落ち葉を掻き分け、過ぎた日の記憶を呼び戻す日々。

未来より過去が長くなった齢の身にも、春は確実に訪れ

柔らかい日差しと木々の芽吹き、鳥たちのさえずりをくれる。

あるがままに春風を待つ。

           合掌

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