つむじ風

旅の途中でひとりごと

小春日和でひとりごと

2016年11月12日 | Weblog

小春日和のいい日になりました。

こんな日は何だか得をした様な気がするヒマ老人。

 

高齢化社会と耳タコの中、我が町の人口状態を調べてみた。

総人口の減少とご多聞に漏れず高齢者の割合が増加している。

前・後期高齢者が4割を占め、15~64歳が5割、0~14歳が

1割とまさに少子高齢化の現状を突き付けられ暗澹となる。

縮小して行く社会のなか平均寿命だけが延びてている今日、生きて行く

日々について考えさせられる。10年と云わず5年程平均寿命が短か

ければ、退職後の生活不安も多少なりとも緩和され、社会保障費など

次の世代への負担も軽くなるだろうに。

人生五十年とは云わないが、延び過ぎる寿命が幸福をもたらすとは

限らない。生きにくさが漂う社会のなかで考えさせられる。

持たざる高齢者のひとりごと・・・。

              合掌

 

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