「アド街」につられて、港北ニュータウンへ

⇒岡村家一族
昨夜（土曜日）の「アド街」で、港北ニュータウンを放映していて、まだ行ったことがなかったのでぶらりと出かけてみた。
電車では、新横浜で市営地下鉄に乗り換えて四つ目が港北ニュータウンの「センター南」駅だが、地図で見ると綱島から直線で５ｋｍ位なので、道程なら７～８ｋｍ、片道２時間弱と見込んで歩き始めた。
途中の「仲町台」駅を過ぎると、「茅ヶ崎公園」と言う綺麗な公園に出くわす。「せきれいのみち」なる遊歩道も整備されていて（写真上）、横浜という都会にいることを暫し忘れさせてくれる、とても気持ちのいい場所だ。
「センター南」駅が近くなると、多層の巨大な立体駐車場が何棟も立ち並ぶ姿は、やはり郊外型のショッピングセンターであることを感じさせる。駅前の「港北東急ＳＣ」や「トイザラス」辺りは、とてつもない人出で、一回りしてすぐに「センター北」駅方面へ向かう。
「センター南」と「センター北」は、１ｋｍも離れていない（多分７・８００ｍくらい？）、とても近い駅だ。駅を一つにして、動く歩道で結んだ方が良かったんではないかい？と思うくらいに、近い（っっつっても、武蔵小杉と新丸子ほどは近くないけど…）。
「センター北」駅前には、「モザイクモール港北」と「都筑阪急」が、でんと鎮座していて、屋上の観覧車がいやおうなく目に付く（写真下）。入り口では、猿回しのショーに買い物客の黒山の人だかりが出来ていたが、確かに、低年齢層の子連れとヤング夫婦の姿が、異常に目立つ場所だ。

ショッピングセンター巡りにはあまり興味は無いが、それでも１時間余りぶらぶらした後、今度は都筑ＩＣの北側を通って綱島まで帰ることにした。この辺りの土地は平地があまり無くて、丘や雑木林だらけなので、何度も登ったり下ったりを繰り返して、ちょうど２時間で綱島へ帰り着く。延べ５時間の３１，５２７歩と、頗る適度な距離であったが、歩く間、ほとんど陽射しを浴びていたので、鼻の頭が日焼けしてしまった。高い鼻を持つと、こういう時に不利であぁーる。