2010年12月18日(土) その1からの続き
中山溪入り口の中山橋袂には、浄土真宗古刹の西念寺があるが、そのすぐ先の道路左脇に、猿猴塚なる塚が建っていて(写真上)、その由来も書いてあった。
由来によれば、その昔この辺りに悪戯好きの猿猴がいて(古来西日本では、河童のことを猿猴ということが多い)、その悪戯がたたって捕まり働かされ、弱り切って涙を流して哀願し、今後は悪戯をしない旨の証文を書いて、ようやく許されたそうな。その証文が、写真左側の丸い塚に書かれているそうなのだが、猿猴が達筆だったせいかオイラには全く読めなかった。
この塚から先には、木屋川沿いに自転車道も整備されているのだが、最初は綺麗な道だったものが次第に草茫々となり、 湯の原ダム手前の小さな峠辺りでは、自転車に乗ったままでは通行不能なまでに道が荒れていた(写真下)。
しっかりと「山口県」と書かれた標識(写真の黄色い部分)が建っていたが、草刈りなどの維持管理には手が回らないのだろうナァ。こんなところにも、県民の税金が無駄に使われているような気がしてならない。
その3へ続く
中山溪入り口の中山橋袂には、浄土真宗古刹の西念寺があるが、そのすぐ先の道路左脇に、猿猴塚なる塚が建っていて(写真上)、その由来も書いてあった。
由来によれば、その昔この辺りに悪戯好きの猿猴がいて(古来西日本では、河童のことを猿猴ということが多い)、その悪戯がたたって捕まり働かされ、弱り切って涙を流して哀願し、今後は悪戯をしない旨の証文を書いて、ようやく許されたそうな。その証文が、写真左側の丸い塚に書かれているそうなのだが、猿猴が達筆だったせいかオイラには全く読めなかった。
この塚から先には、木屋川沿いに自転車道も整備されているのだが、最初は綺麗な道だったものが次第に草茫々となり、 湯の原ダム手前の小さな峠辺りでは、自転車に乗ったままでは通行不能なまでに道が荒れていた(写真下)。
しっかりと「山口県」と書かれた標識(写真の黄色い部分)が建っていたが、草刈りなどの維持管理には手が回らないのだろうナァ。こんなところにも、県民の税金が無駄に使われているような気がしてならない。
その3へ続く
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