霊の「関東……もとい、長州ウォーキング」

「関東歩き旅」の続編で、「長州歩き旅」を始めました

熱海梅園の梅祭り

2006年02月12日 | 関東の旅(神奈川県)
⇒岡村家一族
昨日(土曜日)は午後から湯島天神へ梅見に出かけたが、数本の樹が三分咲きだった他は、まだ全部蕾だった。今年はやはり、例年よりも少し遅いみたいだナ。
で今日は、先々週行きかけた熱海梅園へ行ってみることにした。熱海駅の一つ先の来宮駅が近いのだが、熱海終着の電車だったので熱海駅前から歩き始めた。
                                  
駅前の土産物店で買ったホカホカの温泉まんじゅうをほうばりながら長い上り坂を進む。
途中、来宮駅の北側にある来宮神社に、樹齢二千年と言われる見事な大楠があった。幹の周囲を一回りすると寿命が一年延びるそうなので、遠慮がちに一回りだけしておいた(人間、何事も欲張っちゃぁイケネェョナ)  
其処から更に20分位坂を昇ると、漸く熱海梅園に着く。半分位の樹が、四分から五分咲きといったところ(写真)で、月末頃が多分満開だろう。甘酒の無料サービスをやっていたようだが既に終わった後だったので、300円也を払って腹の芯を温める。  

後は一旦、熱海海岸へ出る。ここの海岸は「熱海サンビーチ」と言うそうで、何とも浅はかでお粗末なネーミングに落胆。海岸の中程には、金色夜叉で有名になった「お宮の松」が、二代目に代替わりして鎮座していた。
海岸通りから、また坂を昇って熱海駅に戻り、駅前の足湯に暫く浸かる。足先がホカホカになったところでJRに乗って帰ることにした。正味四時間位歩いたが、足湯のお陰か足取りも軽く帰途に着けた。 

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