霊の「関東……もとい、長州ウォーキング」

「関東歩き旅」の続編で、「長州歩き旅」を始めました

小雨の湖畔は物憂いのぉ~

2008年05月31日 | 関東の旅(千葉県)
⇒岡村家一族 2008年5月31日(土)
朝から小雨模様でうっとおしい天候だが、季節的には梅雨も近いことだし、この程度でめげるオイラではない(…って、そんなに気張ることもないが)。
JR東日本の駅からハイキングで、「手賀沼湖畔の景観と文人邸史跡めぐりウォーク」と題して、我孫子市南部をぐるっと回ってみた。
我孫子駅南口⇒蚕霊塔(生糸工場跡)⇒旧我孫子宿名主邸⇒楚人冠公園⇒志賀直哉邸跡⇒白樺文学館⇒三樹荘・嘉納治五郎別荘跡⇒文学の広場⇒手賀大橋⇒手賀沼親水広場・水の館⇒鳥の博物館⇒水生植物園⇒天王台駅と巡る、約3時間の平坦なコースだ。
歩いている間中、横殴りの小雨が降り続いていて、雨靴でも防水のシューズでもないので足元は直ぐにビチョビチョになってしまったが、構わずに歩き続けた。小学生の頃に、ズックの中までも水浸しになるのを半分楽しみながら下校していたのを思い出し、懐かしい感触を味わってしまったのだ。ま、その頃はソックスというものを日常は履かせてもらえなかったので素足だったが、家に帰り着いた頃には足の指がふやけて、皺だらけになったことも思い出してしまった…ハハハ。
「水の館」の展示では、小学生達向けに水の一生と大切さを易しく解説してあり、多くの親子連れで賑わっていたのは嬉しい。最上階の展望室に上がると、手賀大橋や手賀沼が一望でき(写真上)、更にこの方向には、晴れた日に富士山も見えるそうな。
「水生植物園」では、もうあやめが咲き始めていて(写真下)、雨の滴を存分に受けとめた花びらも葉も、とても生き生きとした表情を見せてくれる。何でも明日からは、「あやめ祭り」なんぞが盛大に開催されるそうで、今日はゆっくりとあやめを愛でることができたが、明日からは、花の数より見物人の数の方が圧倒的に多いんだろうナァ。
天王台駅でゴールしてからは、船橋方面へ向かって県道8号線を南下してみることにした。天王台駅⇒手賀大橋⇒大島田(国道16号を横切る)⇒沼南総合運動場⇒東武野田線高柳駅横⇒六実駅⇒新鎌ヶ谷駅⇒鎌ヶ谷駅と歩いたところで、延べ6時間を超えて、多少足に疲れを覚えたので、鎌ヶ谷駅から電車で帰ることにした。42,298歩だった。


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1 コメント

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Unknown (nabe)
2008-06-01 16:55:29
今日は、気温も低いうえに雨の日となってしまいましたが、頑張って参加されたのですね。
私もこのコースには、かって二回歩きました。
駅ハイの後で、鎌ヶ谷まで歩かれたとは、敬服します。
私の今日は、山梨の塩崎から竜王までの駅ハイに参加してきました。現地では、雨もあがり気温も17℃位と、歩くには絶好でした。東京へ帰り、気温の低さにびっくりでした。今週までは、山梨デスティネーションキャンペーンの駅ハイに参加します。今週末は、富士吉田と清里を予定しています。
そう言えば、7月からは、山口県でデスティネーションキャンペーンが始まりますね。
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