eCycle

シルバー年齢のサイクリング記録です

探訪あいち2009 愛知用水管理用道路を走る

2009-03-18 07:35:47 | ACA
 5月10日に予定しています「探訪あいち2009 愛知用水管理用道路を走る」の下見をしました。
 詳細催行案内は来週には協会のホームページに掲示します。
 路面の悪いところがあるので自転車はマウンテンがお勧めです。


 愛知用水を建設するために政府に申請する資料作成の測量を伊藤さんと彼のスタッフが行いました。この資料が極めて精密に作成されていたため政府も反論できず着工に至りました。
 測量区間は犬山の桃太郎公園にある取水口から知多半島の先端までです。現在の愛知用水はほぼこのときの測量データのまま建設されています。
 写真は彼の功績を記念して建立されたものです。



 佐布里ダムから知多市の工場地帯への工業用水管路敷きに作られたパークロードの看板です。
 管路敷きが遊んでいたため市民のアィディアで作られたもので、歩行者用の舗装していない道と自転車用の舗装道路が完全に分離されています。



 水の生活館という愛知用水を記念して作られたミュージアムです。


 用水の管理用道路はほとんどが一般に開放されており、要所にはこのような看板が立てられています。
 道路や川の下はサイフォンと呼ばれる方式で水を通しています。写真の右のほうに県道が走っており用水は道の下を通ります。
 私のささやかな夢は知多半島の市町村とかけあって、愛知用水管理用道路を全部接続してサイクリング専用道路とすることです。これと県が進めているサイクリング道路とを接続すれば巨大なサーキット(周回コース)ができます。


 用水は山の部分ではトンネルになるのでサイクリングは山の小道を走ることになります。数か所は押して登ることになるでしょう。



 出発から昼食を摂る鵜の池までのプロファィルです。