25日午後1時50分ごろ、長野県小谷(おたり)村北小谷の国道148号外沢トンネル内で、自転車で走っていた同県小川村瀬戸川、無職原野亀三郎さん(80)が、小谷村中土、運転手田原登さん(22)のダンプカーに追突され、全身を強く打って間もなく死亡した。
大町署などによると、原野さんは自転車での日本一周旅行から戻り、自宅まであと30キロ余りというところだった。
原野さんが旅行の途中で立ち寄った福島県新地町の旅館のおかみ村上美保子さん(58)によると、原野さんは昨年4月に長野を出発した。日本海沿いを北上し、北海道を一周した後、太平洋沿いに本州を南下する途中の同7月に、村上さんの旅館に泊まった。
原野さんは「鎮魂」と書かれた紺色のTシャツを着ていて、「多くの友人が戦死した。残された私が青春を楽しまないと、彼らに合わせる顔がないんです」と村上さんに語ったという。
自宅の近所の人によると、原野さんは、約5年前に東京から長野に移住し、独り暮らしだった。ヨーロッパを自転車で回ったこともあったという。
(2007年6月25日23時58分 読売新聞)
何が原因かはわかりませんが安全なサイクリングをしましょう。自転車は交通弱者です。特にトンネルの中はドライバーからはかなり見難いオブジェクトです。
大町署などによると、原野さんは自転車での日本一周旅行から戻り、自宅まであと30キロ余りというところだった。
原野さんが旅行の途中で立ち寄った福島県新地町の旅館のおかみ村上美保子さん(58)によると、原野さんは昨年4月に長野を出発した。日本海沿いを北上し、北海道を一周した後、太平洋沿いに本州を南下する途中の同7月に、村上さんの旅館に泊まった。
原野さんは「鎮魂」と書かれた紺色のTシャツを着ていて、「多くの友人が戦死した。残された私が青春を楽しまないと、彼らに合わせる顔がないんです」と村上さんに語ったという。
自宅の近所の人によると、原野さんは、約5年前に東京から長野に移住し、独り暮らしだった。ヨーロッパを自転車で回ったこともあったという。
(2007年6月25日23時58分 読売新聞)
何が原因かはわかりませんが安全なサイクリングをしましょう。自転車は交通弱者です。特にトンネルの中はドライバーからはかなり見難いオブジェクトです。

文字が小さくて読みにくいですが、これもサイクリングです。
詳細はhttp://www.emmanuelsgift.jp/#でどうぞ。
建設が遅れているサイクリング道路のうち知多市分についての議事録が見つかりました。
◎建設部長(天草雅治)
次に、2点目、東七曲地内の県自転車道工事についての1つ目、橋りょう設置工事と自転車道工事の進め方についてでございますが、この知多半島サイクリングロードの本市を通りますルートは、阿久比町から主要地方道西尾知多線深田脇交差点を経由し、市道八幡岡田線と知多刈谷線を通り、梅の館東の七曲トンネルから愛知用水幹線の管理用道路を利用し、東海市に至るものでございます。
本市では、平成14年度より東海市境より工事に着手し、現在西大清水地内の県道大府常滑線まで整備が済んでおります。今年度の工事としましては、主要地方道知多東浦線の成就交差点から北の愛知用水幹線にかかる橋から、愛知用水の左岸を通り七曲サイホンまでの約480メートルについて、幅員3メートルで整備するものでございます。
この間の主要地方道知多東浦線との交差部においては、自転車道利用者の安全を図るため、橋長30メートル、有効幅員3メートルの橋りょうを設置いたします。この橋りょうの設置工事に際しては、知多東浦線での車線規制や夜間通行止めをすると聞き及んでおり、市民の皆様には工事期間中の通行規制を広報で周知しておりますので、よろしくお願いいたします。
次に、2つ目、西大清水地内から今回施工部分までの工事の見通しについてでございますが、県では昨年度までに、東海市境から西大清水地内の県道大府常滑線までの整備を行い、今年度の工事場所までの区間が未整備となっております。
この区間の大府常滑線は歩道もなく、幅員が6から8メートル程度の狭小となっており、一般の通行に際しても通行しにくい状況で、自転車道の整備に合わせ、道路改良も必要な区間と考えております。
市といたしましては、成就交差点から知多東浦線との交差部までの道路改良及び交差点改良を毎年要望してまいりました。このたび、この区間の調査設計が発注されましたので、この機会に地元要望を強く訴え、一刻も早い道路整備が進められるよう要望してまいりますので、よろしくお願いいたします。
◎建設部長(天草雅治)
次に、2点目、東七曲地内の県自転車道工事についての1つ目、橋りょう設置工事と自転車道工事の進め方についてでございますが、この知多半島サイクリングロードの本市を通りますルートは、阿久比町から主要地方道西尾知多線深田脇交差点を経由し、市道八幡岡田線と知多刈谷線を通り、梅の館東の七曲トンネルから愛知用水幹線の管理用道路を利用し、東海市に至るものでございます。
本市では、平成14年度より東海市境より工事に着手し、現在西大清水地内の県道大府常滑線まで整備が済んでおります。今年度の工事としましては、主要地方道知多東浦線の成就交差点から北の愛知用水幹線にかかる橋から、愛知用水の左岸を通り七曲サイホンまでの約480メートルについて、幅員3メートルで整備するものでございます。
この間の主要地方道知多東浦線との交差部においては、自転車道利用者の安全を図るため、橋長30メートル、有効幅員3メートルの橋りょうを設置いたします。この橋りょうの設置工事に際しては、知多東浦線での車線規制や夜間通行止めをすると聞き及んでおり、市民の皆様には工事期間中の通行規制を広報で周知しておりますので、よろしくお願いいたします。
次に、2つ目、西大清水地内から今回施工部分までの工事の見通しについてでございますが、県では昨年度までに、東海市境から西大清水地内の県道大府常滑線までの整備を行い、今年度の工事場所までの区間が未整備となっております。
この区間の大府常滑線は歩道もなく、幅員が6から8メートル程度の狭小となっており、一般の通行に際しても通行しにくい状況で、自転車道の整備に合わせ、道路改良も必要な区間と考えております。
市といたしましては、成就交差点から知多東浦線との交差部までの道路改良及び交差点改良を毎年要望してまいりました。このたび、この区間の調査設計が発注されましたので、この機会に地元要望を強く訴え、一刻も早い道路整備が進められるよう要望してまいりますので、よろしくお願いいたします。

サイクリング道路半田大府線は次の図の通りで実線が完工部、破線が工事中あるいは未着工部である。全部が完成すると約31キロになる。

サイクリング道路武豊大府線は先にも述べたように半田市と武豊町分は完成している。知多市分はやっと着工したようである。

写真の場所は大府市と知多市の境に近い愛知用水の土手のところである。これから佐布里ダムを経由して阿久比・東浦へと続くがこの二つの町は貧乏だからいつ完成するか疑問。大府市もまだ出来ていないがお金持ちだから大丈夫だろう。
愛知県知多建設事務所のサイトに次のように説明されている。
「武豊大府自転車道線」
武豊町から知多半島を縦断し、大府市を結ぶ自転車歩行者専用道路として整備しています。高齢化社会における健康づくり、屋外でのスポーツ・レクリエーション活動の高まりに応じて、地域に点在する名所旧跡や文化施設・公園等を結んでいます。
武豊町から半田市にかけては概ね完了しており、半田市平井町から宝来町の矢勝川沿いまで延長1.0kmと、知多市八幡の愛知用水沿い延長1.8kmの工事を進めています。

サイクリング道路武豊大府線は先にも述べたように半田市と武豊町分は完成している。知多市分はやっと着工したようである。

写真の場所は大府市と知多市の境に近い愛知用水の土手のところである。これから佐布里ダムを経由して阿久比・東浦へと続くがこの二つの町は貧乏だからいつ完成するか疑問。大府市もまだ出来ていないがお金持ちだから大丈夫だろう。
愛知県知多建設事務所のサイトに次のように説明されている。
「武豊大府自転車道線」
武豊町から知多半島を縦断し、大府市を結ぶ自転車歩行者専用道路として整備しています。高齢化社会における健康づくり、屋外でのスポーツ・レクリエーション活動の高まりに応じて、地域に点在する名所旧跡や文化施設・公園等を結んでいます。
武豊町から半田市にかけては概ね完了しており、半田市平井町から宝来町の矢勝川沿いまで延長1.0kmと、知多市八幡の愛知用水沿い延長1.8kmの工事を進めています。
県の計画でサイクリング道路武豊大府線があり完成時期をとうに過ぎているが、本当に走られるのは半田市の入り口から終点の武豊だけである。
入り口は阿久比町と半田市の境にある矢勝川の阿久比町側の土手にある。地理的に分かりやすいのは名鉄河和線「うえだい」と「はんだぐち」の中間である。
道は阿久比町側の土手をしばらく走り途中から半田市側に移り半田運動公園から南に進む。西板山の交差点から東に進み知多半島道路の路側帯のような所から本格的な自転車道になる。最初は武豊に向かって右側をはしるが途中で左に移り、武豊インターの近くで突然お仕舞になる。終点には5台分くらいの駐車場がある。
車で来る場合は武豊インターを降りて一般道との三叉路を右折し知多半島道路をくぐった所である。阿久比側には駐車場がないので農道の適当なところに駐車することになる。佐布里ダムの駐車場に車を置いて利用するのがベターかも。
開通している部分はアップダウンがあっても軽いので初心者には良いコースであるが注意すべき点は自転車がほとんど走らないので、自転車に対して無防備なウオーキングやジョギングをしている方が多いことである。
入り口は阿久比町と半田市の境にある矢勝川の阿久比町側の土手にある。地理的に分かりやすいのは名鉄河和線「うえだい」と「はんだぐち」の中間である。
道は阿久比町側の土手をしばらく走り途中から半田市側に移り半田運動公園から南に進む。西板山の交差点から東に進み知多半島道路の路側帯のような所から本格的な自転車道になる。最初は武豊に向かって右側をはしるが途中で左に移り、武豊インターの近くで突然お仕舞になる。終点には5台分くらいの駐車場がある。
車で来る場合は武豊インターを降りて一般道との三叉路を右折し知多半島道路をくぐった所である。阿久比側には駐車場がないので農道の適当なところに駐車することになる。佐布里ダムの駐車場に車を置いて利用するのがベターかも。
開通している部分はアップダウンがあっても軽いので初心者には良いコースであるが注意すべき点は自転車がほとんど走らないので、自転車に対して無防備なウオーキングやジョギングをしている方が多いことである。
打越の吉牛の前で5時に相棒と待ち合わせ、6時半には受け付けの駐車場に到着。
天気は快晴、ただし、かなり寒いのに皆さんは自転車を組み立てて準備に余念がない。
我々は暖かい車内で朝食を済ませ時間ぎりぎりまで車から出ない。
ポータブルトイレットが5台くらい設置されていたが寒いので長蛇の待ち行列。
7時半受け付け、8時半から1200台が16台ずつ1分間隔でスタート。我々は10組目ぐらいで走り始めた。
終日風に悩まされた。追い風の嬉しいこと。
記録 距離82.65km 最高速度38km/h 平均速度16.8km/h 走行時間4:53:49

天気は快晴、ただし、かなり寒いのに皆さんは自転車を組み立てて準備に余念がない。
我々は暖かい車内で朝食を済ませ時間ぎりぎりまで車から出ない。
ポータブルトイレットが5台くらい設置されていたが寒いので長蛇の待ち行列。
7時半受け付け、8時半から1200台が16台ずつ1分間隔でスタート。我々は10組目ぐらいで走り始めた。
終日風に悩まされた。追い風の嬉しいこと。
記録 距離82.65km 最高速度38km/h 平均速度16.8km/h 走行時間4:53:49

