命を愛し、
幸せな日々を過ごしたい人は、
舌を制して、悪を言わず、
唇を閉じて、偽りを語らず、
悪から遠ざかり、善を行い、
平和を願って、これを追い求めよ。
新約聖書:ペトロの手紙 Ⅰ 3章10節 (新共同訳)
今日は初めて、ブログにYoutubeをアップする事が出来ました。時々コメント下さる、酒田の指揮者、Oyajiさんから方法を教えて頂きました。
Oyajiさん、ありがどさまね。それが次の内容です。
Reasons for religion -- a quest for inner peace | Daiko Matsuyama | TEDxKyoto
タイトルの"Reasons for religion -- a quest for inner peace"は「宗教とは何か?~内なる平和を求めて」(シズコ訳)としました。
語り手のお坊さんの名前を検索してみたら、臨済宗の妙心寺・退蔵院(たいぞういん)と言うお寺の副住職さん、松山大耕さんの説法でした。
実はこれはクリスチャンの友達のAちゃんが「すごく良い動画見つけたよ」と言って送ってくれたのです。
この松山さんと言うお坊さんは、お寺の息子に生まれたのに、幼稚園と高校がカトリックだったそうです。動画の最初に出てきます。
私も今日改めて全部聞いてみたんだけど、「なるほど~」と納得できる良いハナシばかり。
ちょっこし、ピックアップしてみます。
①日本人の宗教観と言うのは"believe in something" (何かを信じる)ではなくて "respect for something "(何かを尊敬する)または "respect for others"(他を尊敬する)と言うのが日本人の宗教観である。(2分50秒あたり)
②日本とインドの仏教の違いは、カレー(ライス)に似ている。(5分18秒、これは凄く面白い例えなので、直接お聞き下さい。)
③数年前に、尼崎で始まった画期的なFM放送のハナシ。番組のタイトルがサイコー!「8時だよ!神様仏様!」(はじめは「8時だよ!神仏集合!」だったんだそうだ。で、毎週水曜日の8時から30分、リスナーからのお悩みを、神道の神主さん、仏教のお坊さん、キリスト教の牧師さんが三人で解決すると言う番組だそうです。全く宗教の違う三人が、同じ悩みの相談を解決すると言うのは、今までに無い前代未聞で、画期的なこと。そうだよね~、私もそう思うし、この番組、全国放送にして欲しいと思ったモン、8分13秒ころから)
④この松山さんが考え出した、これも前代未聞の画期的なイベント。「宗教者駅伝」。神道、仏教、キリスト教、イスラム教の方々が、それぞれ駅伝の一つのたすきをつなぐもの。ヨーロッパにも広がりつつあると言う事。(9分40秒)
・・・と書き出していけばキリが無いんだけれど、私は松本さんが最後に仰った、次の言葉が一番なんだと思いました。
⑤全ての宗教において、その教え、教義を守る事は大切です。しかし、世の中にはもっと大切な事があります。それは信じる宗教が違っていても、お互いを尊重し、そして仲良くする事です。(12分00秒)
私は今のキリスト教、またはキリスト教会においても、この考え方を浸透させないと、キリスト教の信仰はありえないと思います。
是非この動画、たくさんのクリスチャンの方に、または一神教の方々にご覧頂きたいと思います。
なんでこう言う話してくれる、キリスト教の牧師さんって居ないんだろうなあ~?
最後にこの動画をおしえてくれたAちゃん、本当にありがとう。
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幸せな日々を過ごしたい人は、
舌を制して、悪を言わず、
唇を閉じて、偽りを語らず、
悪から遠ざかり、善を行い、
平和を願って、これを追い求めよ。
新約聖書:ペトロの手紙 Ⅰ 3章10節 (新共同訳)
今日は初めて、ブログにYoutubeをアップする事が出来ました。時々コメント下さる、酒田の指揮者、Oyajiさんから方法を教えて頂きました。
Oyajiさん、ありがどさまね。それが次の内容です。
Reasons for religion -- a quest for inner peace | Daiko Matsuyama | TEDxKyoto
タイトルの"Reasons for religion -- a quest for inner peace"は「宗教とは何か?~内なる平和を求めて」(シズコ訳)としました。
語り手のお坊さんの名前を検索してみたら、臨済宗の妙心寺・退蔵院(たいぞういん)と言うお寺の副住職さん、松山大耕さんの説法でした。
実はこれはクリスチャンの友達のAちゃんが「すごく良い動画見つけたよ」と言って送ってくれたのです。
この松山さんと言うお坊さんは、お寺の息子に生まれたのに、幼稚園と高校がカトリックだったそうです。動画の最初に出てきます。
私も今日改めて全部聞いてみたんだけど、「なるほど~」と納得できる良いハナシばかり。
ちょっこし、ピックアップしてみます。
①日本人の宗教観と言うのは"believe in something" (何かを信じる)ではなくて "respect for something "(何かを尊敬する)または "respect for others"(他を尊敬する)と言うのが日本人の宗教観である。(2分50秒あたり)
②日本とインドの仏教の違いは、カレー(ライス)に似ている。(5分18秒、これは凄く面白い例えなので、直接お聞き下さい。)
③数年前に、尼崎で始まった画期的なFM放送のハナシ。番組のタイトルがサイコー!「8時だよ!神様仏様!」(はじめは「8時だよ!神仏集合!」だったんだそうだ。で、毎週水曜日の8時から30分、リスナーからのお悩みを、神道の神主さん、仏教のお坊さん、キリスト教の牧師さんが三人で解決すると言う番組だそうです。全く宗教の違う三人が、同じ悩みの相談を解決すると言うのは、今までに無い前代未聞で、画期的なこと。そうだよね~、私もそう思うし、この番組、全国放送にして欲しいと思ったモン、8分13秒ころから)
④この松山さんが考え出した、これも前代未聞の画期的なイベント。「宗教者駅伝」。神道、仏教、キリスト教、イスラム教の方々が、それぞれ駅伝の一つのたすきをつなぐもの。ヨーロッパにも広がりつつあると言う事。(9分40秒)
・・・と書き出していけばキリが無いんだけれど、私は松本さんが最後に仰った、次の言葉が一番なんだと思いました。
⑤全ての宗教において、その教え、教義を守る事は大切です。しかし、世の中にはもっと大切な事があります。それは信じる宗教が違っていても、お互いを尊重し、そして仲良くする事です。(12分00秒)
私は今のキリスト教、またはキリスト教会においても、この考え方を浸透させないと、キリスト教の信仰はありえないと思います。
是非この動画、たくさんのクリスチャンの方に、または一神教の方々にご覧頂きたいと思います。
なんでこう言う話してくれる、キリスト教の牧師さんって居ないんだろうなあ~?
最後にこの動画をおしえてくれたAちゃん、本当にありがとう。
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