ビギナークリスチャン♪シズコの縁側

クリスチャン歴18年、うつ状態歴27年をむかえたけど未熟or発展途上?悩み満載!生かされて感謝♪クリスチャンブログ。

優しい夜~シズコの詩集から

2008年02月19日 | Weblog
日付が変わると
誰にでも
優しい夜が訪れる
辛い一日 悲しい思い
勝ち得た瞬間 歓喜の想いも
すべて すべて
闇の中に溶けてしまう
漆黒の夜の空に 丸い月
優しく 優しく わたしを照らす
こんな優しい夜だから
忘れていたあなたのことを思い出したのだろうか
良き夫 良き父になったあなたを
あなたへ
愛して下さってありがとう
わたしは あなたの優しさから
いつくしみと 愛を学びました
願わくば 祈らせたまえ
あなたが営んでいる暖かい家庭が
いつまでも神の御手で守られ
穏やかな日々をすごされますように

アーメン

栄養指導に行った

2008年02月18日 | Weblog
今日は、9時半から済生館の管理栄養師さんのところに行って、栄養指導をしてもらってきました。

私は糖尿病で、今血糖値がとても高いので、薬の投薬と、食事療法と運動療法の三本立てで、血糖値を下げているところです。

12月に教育入院をした時に、同室の患者さんから「毎日食べたものを書いておくと良いよ」と教えてもらい、ずーっと書いてたんだけど、2月2日から書いてなかったんだよね。つまり、鬱っぽくなる→起きられなくなる→食べ方がめちゃくちゃ→血糖コントロールができているかわからない・・・・っつーふうになってたの。

今朝も起きるの辛かったんだ。最初はキャンセルするって言ったの。
だけどね、朝ご飯食べてるうちに「こう言う風に具合悪いところも先生に見せて、相談してみっかな~」と言う気になり、思いきって出かけました。

私の栄養指導をしてくださる管理栄養師のA先生は、実は私の恩師で上司の先生でもあったA先生のお嬢さんです。
お父様とお人柄が良く似てて、気さくで何でも相談できるので、その点は凄く助かってます。

というわけで、書いてないノートと、調子悪い身体をひきづって、済生館に行きました。

A先生もカルテから、先週の内科受診してないのを見て「来ないかもしれないと思ったよ~」とおっしゃってた。でも「来ただけでもエライ。良く来た」と声がけしてくださった。

「とにかく夜は食べないようにしよう。で、またノートつけてみましょうよ。今は鬱で一時的に悪くなってるけど、ちょっとだけだから大丈夫。軌道修正していきましょうね」と言って下さった。で、早速、今朝食べた食事を先生の前でノートにつけてみた。筆記用具を忘れてA先生に借りた。

気分はホントに、不登校生が保健室登校って感じ・・・・・

朝:ご飯100g(毎回計ってます)
  オムレツ2分の1個
  小松菜のおひたし
  野菜スープ一杯
  ヨーグルト90g

てなもんです。

食生活自体はバランスもオッケーといわれてるので、また今日から書きます。
体重も朝起きたら計ろう!

一番怖いのは「検査をしないで放って置く事」なんだよね。 
私は糖尿から緑内障を併発しないように、月一回眼科に眼圧を測りに行ってます。
その眼科の先生が、↑の台詞を仰ったの。

毎日二回点眼液をつけて、血糖値を下げるようにしてきたので、今のところは眼圧も正常、視野も正常です。

全世界の糖尿病の仲間たち!

ちょっとの努力で糖尿と仲良く付き合って行きませふ

追伸:私の好きな映画「ビルマの竪琴」を撮った市川昆監督の特集が今日から始まる。
BSは「細雪」民放は「犬神家の一族」でした!(2006年度版)
で、ビストロスマップには「麻生太郎」が来ます。(関係無い!?)
ビストロスマップは録画することにして、母は「細雪」を
私は「犬神家~」を見ることにした。怖いよ~!

万一の?ために私は台所で観ることにした。これだと怖くても隣りの茶の間の母のところに
逃げ込めるモンね

BSが映るテレビは我が家は茶の間にしかないので、今日は自動的に母が茶の間の選択権を取れます。(ん?)

映画「アマデウス・ディレクターズ・カット」を観て

2008年02月16日 | Weblog
今夜、NHKBSシネマで「アマデウス」を観ました。
今はBSシネマは「アカデミー賞特集やってます。
でも、途中で土曜ドラマ「フルスイング」を観てお風呂に入っちゃったので、途中抜けです。
でも
いやあ・・・何回観ても、傑作ですね。

この映画は、23年前、私が大学一年生の時封切りされたんです。
映画館に、三回観に行きました。
DVDやレンタルビデオで、それ以上に回数を観た映画は他にあるのですが
映画館に三回足を運んだのは、この映画しかありません。
今日の放送はディレクターズ・カット。3時間という大作でした。
数年前発売されたDVD「アマデウス・ディレクターズ・カット」も購入して手元にあるのですけどね。
でも、何回観ても飽きません。

今回は、私が持っているDVDと違った字幕で、また、オペラ「ドン・ジョバンニ」には「歌詞」
も字幕がついてあり、とてもわかりやすいものでした。
何回も見ているのと、NHKの英会話のおかげか、だいたい次の台詞を英語で覚えていて、登場人物がその通りの台詞を話すと「当たった!」・・・と、にんまりしながら観ておりました。

この映画の感想を、一言で述べると

Marvelous!(素晴らしい!)

これに尽きます。

この言葉は、ウィーンでその非凡な才能と奔放な性格ゆえに、宮廷で認められないモーツァルトが苛立ち、もう一人の実直な作曲家サリエリに向かって
「僕の作品をどう思いますか?」と尋ねた時に、サリエリが
「Marvelous!(素晴らしいよ!)」と
モーツァルトに告げた言葉です。

コントラストが見事です。

非凡と平凡。
奔放と地道。
本音と建前。
貴族と民衆。
憧れと妬み。
愛と憎しみ。
喜びと怒り。
貪欲と諦観。
光と闇。
希望と絶望。
神と人間。

そして、一瞬と永遠。

モーツァルトの奔放で身勝手でもある人生は、一瞬でした。
しかし彼の非凡な音楽は
人々の間で永遠に愛されました。

サリエリの温厚な人格は、人々に愛されました。
しかし、彼の凡庸な音楽は一瞬にして忘れ去られ
その存在も、次第に忘れ去られていきました。

映画のF・マーリー・エイブラハム演じる
サリエリ最後の台詞。

「私はあなたと同じ
  凡庸な人々の守護聖人(原語ではチャンピオン)だよ。
       凡庸な人々よ、私はあなたがたを許そう・・・」

信仰深い彼は、モーツァルトの存在に翻弄される中で
神を棄て、神を憎み、モーツァルトを殺害しようとし
精神を病み、心が壊れてゆきます。

自殺を図り、精神病院に収容された彼は、車椅子で押されながら
「凡庸なひとびとよ。わたしは、あなたがたを許そう」と語りかけ
最後は、もう一度胸に手を当て、彼が愛していた神に祈ります。
その後に、トム・ハルス演じるモーツァルトの
淫らとも言える下品な笑い声が響き渡り、映画は終わります。

アリはこの世の人生で、キリギリスに負けました。
私は、実像の「アントニオ・サリエリ」を良く知りません。
モーツァルトも、昨年だったかなあ・・・生誕250周年で放映される知識しか持っておりません。
けれども、今天に召された二人を
それぞれの与えられた人生を、与えられた限りの情熱を持って生きた二人を
神様は、きっと天国で、祝福してくださる。
祝福してくださるようにと、祈らずにはおれません。

素晴らしい映画を作ったスタッフ皆に、拍手を送りたいです。


バレンタインディだった!

2008年02月14日 | Weblog
って、今頃思い出してる自分です。

チョコレートをあげる相手がいないせいでせうか?こんなひっそりしたバレンタインは初めてかなあ?

中学校の時、初めてチョコレートをあげたような気がする。

あの頃は面白かったな。

私は1年1組だったんだけど、バレンタインの日は登校日で「終わりの会」で、生活委員が全員の荷物検査をして(今考えたら、ちょっとまずいんでないかいと思う)チョコレート持って来てるかどうか調べたんだよね。で、私が生活委員だったの。
勿論「私も」持って来てるし、女子はほとんど持って来てたよ。でもさ
そこはそれ、暗黙の了解?ってやつで、知らん振りして先生に「先生、誰もチョコレート持って来てませーん」と報告するわけ。そんで「さようなら」をして10秒もたたないうちに、K君は廊下に出ようとする担任のC先生にデッカイ声で叫んだ。

「せんせ~!オレ、チョコレートもらった!」

C先生、こう答えた。

「おう!良かったな」

C先生!アッパレである。

12年教師やったけど正直私は「バレンタインくらい学校であげてもいい」と思ってる。結構先生方もそう言う人たちと一緒に過ごしてたからかもしれない。ある中学校に勤めてる時、生徒指導の先生が放送で、「校内でチョコを渡さない事!」と放送をした数分後、若い講師の男性の先生に、可愛い一年生がチョコを持って職員室に来たのを見てわたしゃ~ふきだした。その先生も「もう少しせめて後で持って来い!しかも職員室に来んな~!」と苦笑いしていた。
勿論その生徒におとがめなんぞなかったよ。

人に恋する気持ちっていうのは、良いもんだなあって思う。
省みても、私は恋した人にはプレゼント攻撃してたもんなあ~。
中学生の頃の自分の恋した気持ちを思い出すと、あんまり健気でなんか自分で自分がいとおしくなる。今でもその好きだった気持ちを思い出すと、「甘酸っぱい」って気持ちがピッタリだと思うよ。

もう一人、アッパレな人がいる。

母である。


母は数日前から、20年前に亡くなった父の仏壇に、バレンタインチョコをお供え?していた。

我が母よ、ラブラブで、羨ましいのぅ!

ことばあそびうた~シズコの詩集から

2008年02月13日 | Weblog
あーきらいったらきらい
しんちゃんなんかだいきらい
たかいところにすててきて
まいにちまいにちないてばっかりで
たまにあげるおやつだって 捨てちゃうんだもん!
あたしひとりでぜんぶたべてやる
そんなチョコレートくらいでなかなおりなんかしないよーだ
ぼくたちともだちだなんていわないでよー 
うううっ! ぞっとする!
ね はやくいけったらー ばか あほ とんま


ありがとう in ケズイック~シズコの心から

2008年02月12日 | Weblog
THANK YOU!

ありがとう!

テッド・レンドル先生が微笑んで仰った。
みんなが微笑んだ。

ケズイック・コンヴェンション
長いながーい歴史のある修養会

正直・・・・

「化石みたいな修養会なんだべな?」(ーOー;)

と、思ってた。難しいし・・・内容も

けれど

二回目の東北ケズイック、あったかかった。

お祈りがあるのは勿論だけど

「ありがとう」の言葉と微笑みがいっぱい。

やっぱり内容は難しかったところもあったよぅ~。

でも

講師の先生方の熱心なおはなし。

子ども祝福式(これ、大好きだよ)

通訳の先生の熱心なおはたらき。

そしてみんなの大声の賛美歌。

気持ち良かったな・・・。

東北ケズイックはちっちゃい修養会(かもしれない)。

けれど 

温かかったです。

省みて・・・・

2008年02月10日 | Weblog
このブログで、何度も「シズコの詩集から」とサブタイトルをつけて、自作の詩を書いてきた。
「詩集から」と書いてるけど、ほとんどはその日に書き上げてブログに載っけている。
その後「詩」とタイトルくっつけてフロッピーに溜めている。

「詩」らしいものは大学生の頃から書いていた。

フロッピーに溜め始めたのは、2000年頃から。仕事を辞めてからだと思う。
数えてみると、40を超している。(何?年齢と同じだってが?
しみじみ読み返して、自分で書いて気に入っている詩っていうのを読んでちょっと驚いた。

「『けっこうしみったれ』た詩」が好きだ。

わかりやすく言ったら「恋」の詩を書く時は、圧倒的に「失恋してうじうじ」の詩が多いけど、そういう詩を、私は結構気に入っている。

ぐじゃぐじゃ、めそめそしている自分って、私の中では結構いとおしい。

人も、そうじゃなかろうか?

その人を好きになった理由って、いろいろあるんだろうけど、その人の「みっともない部分がいとおしい」と思えるのは、かなり幸せのように思える。

良い詩に沢山出会ったのは「合唱」をしていたから、が大きい。
私は11才から合唱を始めたので、今年であしかけ31年歌っている事になる。
その中で様々な詩に出会った。

中学3年のとき、NHK合唱コンクールの課題曲の詩は「美しい鐘が」という詩だった。
新川和江という人の詩だ。

こんな詩だったと思う。

「美しい鐘が この世のどこかにつるされていて
 ほっかりと 花が開き・・・・」

私はこの「ほっかりと花が開き」のフレーズに、「うーん」とうなった。
花が「ほっかりと開く」と表現できることに、感動した。

もっと小さい時の詩の記憶は「水の匂い」という合唱曲。

作詞が阪田寛夫さんだった気がするけど、多分。

「水が匂う あたたかく 甘く
 不思議に いつも匂い出す 夕焼けのころには

 こうもりが飛ぶ その影も黒く
 みんなが少し優しくなる
 みんなに少し優しくしたくなる

 水が匂う 紅色の雲の
 呼んでる声が響いてる 夕焼けのころには

 夕焼けの ころ には」

私のうろ覚えの記憶だけど(小学校5年の時歌った歌なので。)最後のフレーズの

 夕焼けの ころ には

これははっきりと覚えている。「ころ」がひらかなで、そこだけ分離して強調されているのが印象深かったから。

水が匂うのか?と単純に思った。
歌詞全体が、私の当時の夕暮れの風景と全く一致していたので、強烈な印象を残している。

黒いこうもりの影。紅色と濃い藍色が混じった夕暮れの空。

合唱を通して、私は言葉の醸し出す「何か」を既に感じ取っていたのかな?と思った。

北原白秋、吉野弘、高野喜久雄、北岡淳子、岸田衿子・・・etc。
詩人と言うのは、言葉を紡ぐ人なのだなあと思う。

私も言葉を紡ぎたい。

オヤスミナサイ。

私の祈りⅠ~シズコの詩集から

2008年02月09日 | Weblog
出会えた人には
感謝したい・・・

あなたに会えて良かった
そう言えたら サイコウ!

もし
辛くても
出会えた事が奇蹟
そう思えたらいいね

泣く人とともに泣き
喜ぶ人とともに喜ぶ

ローマ書のような人になりたい
なれなくて もがいているけど

心の手と手がつなげたら

私の心は 「あなたと出会えた」
その喜びの光で
きれいなガラス瓶のように
洗われるような気がする

You are loved.(愛されている)

2008年02月08日 | Weblog
昨日のイチゴ大福と、母の手の画像です。
昨日は結局、18個作って、5つづつおすそ分けしました。
何か手作りしておすそ分けさせてもらうっていうのは、すっごい楽しいです。
だから、昨日はバタンキューで寝ちゃいました。

今日は残念ながら、夕方まで起きられなかったです。

今の時期、どうしても、起きられなくなる。

けれど、去年よりずっとよくなってるなあ~と思えることがあります。
それは「落ち込み期間が短くなった」ことと、もう一つは
「だから私は駄目なのよ」モードに、あんまり入らなくなったコト。

タイトルの「You are loved.(愛されている)」は、アーサー・ホーランド牧師の台詞です。

愛されてるんだよ。私たちは、神様から。
私があなたが、神様を知らなくても、愛さなくても
神様はあなたを、そして私を愛している。
私たちは愛されている。

クリスチャンになって嬉しいことって一杯あるけど、この言葉は「most嬉しい言葉one of them」じゃないかな?
無条件で愛されるって体験があると、違うと思う。
イエス・キリストを信じたことで、無条件で愛されてるって今思うよ。
家族や、教会の人から、たくさんの人を通して、イエス様の愛をもらってるなーと思うことがある。

え?シズコんちは、曹洞宗だろうって?
関係ないと思う。
曹洞宗の母と弟の方が、クリスチャンの私より、ずっと愛があるなーと思う瞬間がたくさんあるよ。

私がどんな状況でも、神様は私を離さない。
愛されている。
そう思えると、力が湧く気がする。

Love is action.(愛は行動すること)
これも好きな言葉。

嫌いな人がいる。
嫌なこともある。
クリスチャンになったって、全員と仲良くする、仕事を喜んでするって、祈らないとできないと思う(あたしはできません。

だけど心でどう思っても、「伝えることはできる」と思う。


うーん、なんだか難しくなってきた。

こう言うときに甘いものを食べるといいんだけどイチゴ大福は全部もう売り切れました。ちゃんちゃん☆

今日、何もできなくとも
昨日イチゴ大福を作れたよ。
だから明日はわからない。

明日の自分は、わからない。
だから、良いんだ

オヤスミナサイ