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和泉の日記。

気が向いたときに、ちょっとだけ。

Kawaii

2021-06-24 17:15:59 | 小説。
可愛いものが好きだった。

いや、過去形ではない。
好きである、と現在進行系で言わなければならないか。
特に、女性的な柔らかい可愛さが好きだ。
見ていて何とも言えない暖かな気持ちになる。

それが、「自分も可愛くなりたい」と思うまでには時間がかかった。

私はもう世間から立派なおじさんと呼ばれる歳である。
が、ここにきて、急に可愛くなりたい欲が湧いてきた。
何故だろう。
おそらく、SNSの普及で「可愛い」がより身近になったからか。
普段の生活でSNSは切り離せない。
そんな中で、日々溢れかえる「可愛い」。
それらが私を刺激したに違いない。

ちなみに、セクシャリティとしてはノーマル・・・所謂ストレートである。
別段自分の性別に疑問を持ったりしていないし、恋愛対象は女性だ。
それでも、「可愛い」には憧れる。
微笑ましく、同時に生命力の強さまで感じる程だ。
そう、私は可愛くなりたい。

結果、「女装してみたい」である。

化粧して、着飾って、女性のように振る舞ってみたい。
おじさんとしては中性的で比較的「可愛い」に近い容姿の私である。
化ける可能性はあると見ている。
そういえば学生時代に意味もなく髪を伸ばし結んでいたこともあった。
あれは、もう少し手を入れればなかなかだったのではないだろうか。

ともあれ、女装である。
ガチ勢の間では常識的なことも、私は全く知らない。
ズブの素人である。
何から始めればいいのか。

まず、化粧の仕方だろうか。
そういうことは妻に聞いてみてもいいかも知れない。
何でも話せる妻である。
笑って教えてくれるだろう。

画像加工アプリを使うことも考えた。
今は多種多様な加工アプリがあるという。
それらを用いれば、比較的容易に女装できるのではないか。

しかし、それは何だか違うように感じた。
アプリを通した虚構のような。
それより、実際の自分の方を加工し、女性に近づける道が正道と思った。

服装はどうしようか。
こちらはさすがに妻のものを借りるわけにはいかない。
サイズが違いすぎる。
しかし「可愛い」を求めるには避けて通れぬ道だと思う。

こういう時、ネット通販の強さと弱さを思い知る。
誰にも知られずに買うことができる、という強み。
試着ができない、という弱み。
もどかしい。

都会には女装専門の服屋もあるらしい。
女装専門?
何だか異世界の話のようだ。
それで利益が出るのだろうか。
・・・出るのだろうな。
存外、広い世界である。

まあ、ここはネットショッピングで少しずつ買っていくしかない。
現段階ではそれが精一杯だ。

と、ここまで具体的に考えて、根本的な問題に突き当たる。
私は――女装姿を誰かに見せたいのであろうか。

例えば妻である。
女装した姿を見せて、「可愛い」と言って欲しいのだろうか。

或いは。
SNSに溢れかえる「可愛い」の中に、自分の写真を投げ込みたいのだろうか。

何だか分からなくなってきた。
私は可愛いものが好きだ。
その概念が好きだ。
だからそれと一体となりたいと考えるのは、自然だと思う。

だが、その姿を誰かに認めてもらいたいというのはまた違う。
承認欲求というのだろうか。
それと女装を結びつけるのは、何だか違和感がある。

あくまで、私は、私のために、女装をしたいのだ。

その過程で、妻やお店など、様々な人の手を借りるだろう。
しかし、それらの人々のために女装するわけではない。
認められるために女装するわけではない。
私が、「可愛い」の一部となる喜びのために女装したいのだ。

自分だけの、密やかな楽しみ。
そういう趣味があってもいいじゃないか。

別に隠そうというわけではない。
もちろん無駄にオープンにするつもりもないが。
それこそ、妻には最初に相談しようと思っている。
しかし、あくまでも「自分のため」という点を忘れてはならない。
承認欲求に流されてはならない。

そうだな。
目標地点としては。

誰もいない部屋で女装をし。
自撮りをし。
後でそれを自分一人で眺める。
スマホいっぱいに私の女装姿が溜まるととてもいい。

そういったところだろうか。

これもナルシシズムの一種なのかな、とふと思った。

まず、妻に相談してみよう。
化粧はどうするのか。
服装はどうするのか。
そして、ひっそりと一人で女装をしてみよう。

自分の新しい趣味に、ふふ、と笑みを浮かべる私だった。

夫婦別姓。

2021-06-23 17:14:01 | いつもの日記。
最高裁で、夫婦別姓が認められなかった、

という話。


いずみは別姓でもいいと思うんだけどなー。

認められなかったかー。

まあ、書類上同性にしておいて、通称で別姓にすれば

問題ないんじゃない?

とも思うわけだけど。

職場にそういう女性いるよね。

結婚しても名前は変わりません、という。

それでいいじゃん。


それ以上、つまり書類の上でも別姓にしたい、ということであれば

法律の方を変えるしかないのかな?

今回は、「法律が憲法に違反している」という訴えだったようなので。

それは何だかこう、面倒くさそうですねえ。


でも、法律の方からしっかりと夫婦別姓を認める形で

フォローしてくれさえすればいいので、

道はあると思っています。

大変だけど、国民に広く訴えていくしかないですかね。

国民の認知が変われば政治家も動かざるを得ないでしょう。


いや、国民の認知って、夫婦別姓認めてるんじゃないかな、

とも思うんだけど。

世論調査とかで見たことないから分からないや。


いずみは、夫婦別姓賛成です。

サイケも移植。

2021-06-23 17:03:16 | いつもの日記。
「純白の花束」が消えたことで移植しようシリーズ、

ついに「Psychedelic age」に手を出しました。


いやー、懐かしい。

相当古いんですが、まあ思い出の作品ということで

残しておこうと思いまして。

今見ると引っかかる部分があるような気もするけど。

いいんです、そういうところ含めて「org」=「original」です。


この詩は曲があってバンドサウンドがあって

初めて一つの作品になるバランスですが、

まあ詩だけ掲載しちゃってもいいよね!

曲の再現は、今となってはほぼ不可能なので。


結局、この曲を超える曲は作れなかったなー。

最高傑作です。

Psychedelic_age_org

2021-06-23 16:29:20 | 詩。
目の前は真っ赤に染まり 「ここから逃げ出したい」

塞がれた両耳を千切り 「遠くへ逃げ出したい」


誰も皆壊れてる 卑屈な僕らを苛めてる

タノシイカイ?


追いつめた道化の笑顔 「この鞭を受けなさい」

腐れた廃人の声 「この罰を受けなさい」


僕は独りだけで 何もできないと思い込む

タノシクナイ?


止まないギゼンシャの声 masochistはおびえてる

貼り付けられた傷跡は 精神を崩していった・・・

Psychedelic age


目眩と吐き気が襲う 「もう二度と戻れない」

脳内麻薬が溢れ 「もう二度と戻らない」


青い血が流れてる アナタは僕らを苛めてる

タノシイカイ?


止まないギゼンシャの声 masochistはおびえてる

傷痕が痛み出して 喜びに似た感覚


幻覚に溶けたままで 飛び降りていく快感

いつかは殺せるように 今は感情を殺して・・・

Psychedelic age

ジャンプ以外だと。

2021-06-23 09:40:41 | いつもの日記。
ジャンプ以外の紙の雑誌は、あんまり把握できていません。

読まないわけじゃないけど、立ち読み程度。


サンデーだと、「葬送のフリーレン」は気になる。

話題だしね。

ちょっと出落ちの心配はあるけど、いい設定だと思います。


マガジンだと「東京卍リベンジャーズ」は読んでおきたい。

実写映画やるんだっけ?

そっちを押さえとけばいいかしら?

漫画が気になって、実写映画から入るのはタブーな気がする。


チャンピオンだと「バキ道」だよねー。

野見宿禰と横綱の戦い。

これ完全に野見宿禰の勝ちじゃんね?


といった感じ。

単行本で読んでる作品はチラホラあるんですが、

連載を最速で追ってるのは結構少ない。

もっと読みたいけど・・・まあ、そこまで手が回らないというか。


フリーレンは特に読んでおきたいよね。

単行本、手を出してみるか・・・?

「異世界おじさん」アニメ化。

2021-06-22 15:47:26 | いつもの日記。
「異世界おじさん」アニメ化ってマジ!?

単行本の帯で出てたとか。


いずみはWebコミックの方で読んでるから知らなかった。

まあ、アニメ化の噂はあったけどね。

公式発表になるとやっぱ違うじゃない?


面白いよ、異世界おじさん。

異世界もののお約束を逆手に取った設定、展開。

異世界ものが好きな人にはオススメできる。

ただし、主人公はおじさん。


ヒロインはみんな可愛いのでそこは安心です。

何が安心なのか。


ともあれ、アニメ化ですってね。

おめでたい。

アニメ版、楽しみにしています。

FF9アニメ化の噂。

2021-06-22 14:43:36 | いつもの日記。
FF9アニメ化の噂。

本当かな?


しかも海外で作るんだって。

日本のIPなのに、海外でって。

本当に日本のちからってのは薄れてきたんだな。


ともあれ、FF9ですよ。

評判いいけど、いずみはあんまり好きじゃなかったなあ。

なんか、単調に感じてしまって。

あと、等身も、大人向けとも子供向けとも取れない

不気味の谷だったし。


ストーリー全然覚えてないから、

アニメで見るのはいいかもね。

子供向けに作られるんだろうけど。


亜人の類が色々出るのはよかったと思います。

フレイヤとかビビとか好きでした。

ビビは亜人じゃないのかな?

まあ、亜人みたいなもんよな。


さて、どうなるのか。

ちゃんとした情報待ちですね。

歯医者辛い。

2021-06-22 14:26:59 | いつもの日記。
今日元気があったら小説書こうと思ってたんだけど、

無理っぽいね。


いやー、昨日の歯医者が尾を引いてるわ。

こちとら床屋ですら瀕死になる人間だぜ?

歯医者なんか致命傷に決まってるじゃん。


ああ、そうだよ、そろそろ髪も切らないと。

いつもの病院もあるから、しばらくは無理っぽいけど。

辛い。


日常生活を送るのは大変です。

今週の「ギルティサークル」。

2021-06-22 13:54:50 | 読書感想文。
緊迫のカラオケボックス。


というわけで、二人共色々大変でしたが、

なんとか逃れ――

切れてねえな。


サークルの面々がまるでゾンビかのような緊迫感。

それをカラオケボックスでするな。

迷惑な客だなあ!


これでお姉さんの情報が入らなかったら怒るぞ。

大丈夫なのか。


しかし、マガポケは過激な表現が多いですね。

そこが強みでもあるから、ガンガン飛ばして行って欲しい。

修正はマガポケの偉い人に任せとけばいいんだよ!

で、コミックスで解禁ね。


いいと思います。

今週の週刊少年ジャンプ。

2021-06-22 13:48:07 | 読書感想文。
表紙&巻頭は「マッシュル」。

最強の矛と盾に対して、絞め技で仕留めました。

アリなのかそれ。

マッシュルならありだなあ、と思わせる時点で勝ちは決まってる。

独自の雰囲気を作り出していると思います。


「僕のヒーローアカデミア」まるでダークヒーロー。

ここまでヒーローの悲哀を表現できるとはね。

こういうの、本家本元のアメコミなんかはどうなんでしょう。

ダークヒーロー好きそうじゃん。

いずみも好きです!


「逃げ上手の若君」化け物。

いいですねー、ここに来て主役! って感じ。

ちゃんと強いところを見せてくれました。

何より笑顔がいいね。

楽しそうです。

・・・狂気。


「Dr.STONE」死にたいのか。

ホワイマンからの新たなメッセージ。

これ、ホワイマン敵じゃないんじゃない?

いや、全世界無警告で石化してんだからダメなんだけど。

石化装置で助けようとしてる、って線が濃厚だよね。

こういうとき、メンタリストのゲンがいるのは心強い。

そして次週はヨーロッパ上陸か。

楽しみですね。


「ウィッチウォッチ」珍しいシリアス話。

これもまた、篠原健太お得意のジャンルではありますね。

そしてスケット団的な活動開始。

・・・それはもう魔法アリのスケット団なのでは。

これから、表立ってバンバン魔法使っていくのかね。

面白そうです。

またギャグ回が見たい。


「灼熱のニライカナイ」最終回。

いやー、綺麗に畳んだね。

オルフェウスは復活しなかったけど。まあ仕方ない。

でも、作者コメントでは「力及ばず」とありました。

やはり打ち切りなのか。

面白かったんだけどな。

序盤のスタートダッシュが悪かったかなあ・・・?


次号から新連載の「レッドフード」は

金未来杯で優勝したやつだっけ?

面白かったけど、連載向けにどうチューニングしてくるか、見ものです。

結構手を入れないとダメだと思うんだけどな・・・。

絵も話も好きだったので、楽しみではあります。