最近更に目にするようになった、
「作者の思想が漏れ出てるのが嫌い」
説。
「推しの子」でより目にするようになった印象ですね。
作者の思想が漏れ出てない創作の何が楽しいの?
そんなの、AIに作らせてればよくない?
もしくは、テキトーに三題話でポコポコ量産できるわ。
そのレベルでよければ、いずみ、1日に6本小説書いたことあるぞ。
創作は、そこに作者の魂がこもってるから面白いんだよ。
「推しの子」も、作者の思い、思想、こうあって欲しいという願いや
逆に恐怖、嫌悪なんかが盛り込まれてるから盛り上がるし、
カリスマなんだよ。
そこんとこ分かってない人は、創作の何を楽しんでるんだろうね?
いずみの小説なんか、まず最初に
「どういう思想でいくか」
を決めるよ。
キャラでも設定でも世界観でもないよ。
いずみが世間に訴えかけたい思想を固めるよ。
「Kawaiiの一部になりたい」(Kawaii)
「浮気男は四等分(物理)されても仕方ない」(Four)
「クソな現実より、死後の天国でワンチャン」(Heaven)
みたいな。
全部いずみの思想です。
思想が漏れ出てるのが嫌だというなら、
いずみ小説は基本全滅じゃね?
とにかく、創作物の命はやはり背後にある作者の思想だと思います。
その作品が何を訴えかけているのか。
これが一番面白い。
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