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和泉の日記。

気が向いたときに、ちょっとだけ。

創作物の背景にある思想。

2023-04-18 14:39:46 | いつもの日記。
最近更に目にするようになった、

「作者の思想が漏れ出てるのが嫌い」

説。

「推しの子」でより目にするようになった印象ですね。


作者の思想が漏れ出てない創作の何が楽しいの?

そんなの、AIに作らせてればよくない?

もしくは、テキトーに三題話でポコポコ量産できるわ。

そのレベルでよければ、いずみ、1日に6本小説書いたことあるぞ。


創作は、そこに作者の魂がこもってるから面白いんだよ。

「推しの子」も、作者の思い、思想、こうあって欲しいという願いや

逆に恐怖、嫌悪なんかが盛り込まれてるから盛り上がるし、

カリスマなんだよ。


そこんとこ分かってない人は、創作の何を楽しんでるんだろうね?


いずみの小説なんか、まず最初に

「どういう思想でいくか」

を決めるよ。

キャラでも設定でも世界観でもないよ。

いずみが世間に訴えかけたい思想を固めるよ。


「Kawaiiの一部になりたい」(Kawaii)

「浮気男は四等分(物理)されても仕方ない」(Four)

「クソな現実より、死後の天国でワンチャン」(Heaven)

みたいな。

全部いずみの思想です。

思想が漏れ出てるのが嫌だというなら、

いずみ小説は基本全滅じゃね?


とにかく、創作物の命はやはり背後にある作者の思想だと思います。

その作品が何を訴えかけているのか。

これが一番面白い。

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