伊藤計劃「虐殺器官」読了。
正直、ミリタリー部分はサッパリ分かりませんでした。
が、人工筋肉云々のところでお話・世界観にバッチリ繋がり、
これ凄まじい構成だな!?
と圧倒されましたね。
タイトルの「虐殺器官」も、話の軸でありながら
非常にキャッチー。
ジョン・ポールが魅力的でよかったです。
と、ほぼ不満点のないデキ。
そしてラストは賛否両論あるのかも知れないけど、
いずみは大好きでした。
このラストのために全てがあったと言っていい。
全部繋がってる。
そういうの大好物ですよ!
というわけで、超面白かったです。
これはアニメ映画版も見なければ!
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