資格勉強。

仕事上で弱点になる知識不足を補うべく、勉強しようかと思ってます。
特に、自分はネットワーク関係が弱いです。
他の部分も強くはないんですが、ネットワーク絡みはマジでヤバイ。
仕事中に、他の人が何を話してるのか分からないレベル。
これじゃあちょっと・・・今は何とかなっても、いずれ給料に影響が
出てきそうで怖いです。

そんなわけで、何か手頃な資格を取ろうかと。
取り敢えずネットワーク技術者関係の資格になるんでしょうけど、
ちらっと調べた感じではそうそう簡単に取れそうにはないですね。
何せ、出題範囲とか見ても意味が分からないですから。
そんなレベルで、数ヶ月～半年とかで資格取ろうなんて無茶過ぎです。

仕方ないので、取り敢えず自分に不足する知識に関する勉強を
片っ端からやってみて、その延長上に存在する資格を探してみます。
僕の知識不足はそういう次元です。ヤバイ。

ご都合主義も使いよう。

TVでドラマHEROの再放送をやってたので、ガッツリ見てました。

このドラマ、リアルタイムでも楽しんで見てたのですが、今見ると
また違った角度から楽しめますね。
特に、リアルタイムでは鼻についていた「ご都合主義」部分。

最近の僕の思想として、
「整合性が取れているだけでもひとつのエンターテイメント性である」
というのがあります。
要は、構成に力を入れてキッチリ作り込むだけでも、それなりに面白く
なるものだよね。ということなんですが。

HEROでは、特にこの「整合性」に注力されている気がします。
それはもう、伏線がしっかり効いている――というレベルではなく、
伏線とその回収だけで物語が構成されている、というレベルですね。
そこが、昔はご都合主義に見えました。
いや、勿論今でもそれはご都合主義に見えるんですけど。
序盤の導入部分が、小さな掛け合いも含めて全部伏線になってるわけで
多少は無理もありますよね。

序盤で久利生検事が真犯人に出会ってるのがただの偶然だったり。
雨宮がたまたま突っ込んだ部分が真相に辿り着くきっかけだったり。
確率の要素で解決してる部分が大きすぎるんですね。

でも、それって別に悪いことじゃないかな、と。
全部が伏線で、全部が無駄じゃない、という物語の作りはそれだけで
十分に面白いのではないかと思うのです。

そんなわけで、明日も引き続き再放送されるのでガッツリ楽しみたいと
思います。
映画版もあるしなー。