ブルーアガベ Blue Agave

健康エージの甘味料。9000年前からのメキシコの先住民からの贈り物。

エリカ・アンギャルさん、鉄平ブルーアガベを推奨

2012-04-06 08:57:01 | レビュー
食事の自己管理

戦後間もないときに生まれた世代にとっては、食事はたっぷり食べることだった。栄養なにかよりも、空腹感を満たすことが大事だったのだろう。

それが日本の経済高度成長で、食は贅沢に変わっていく。しかも食品メーカー側としては経営効率の絶え間ない追求から、賞味期限を延ばすこと、見た目をきれいにすること、味覚に特別な工夫、あるいは伝統的な食品の加工へ経ずに簡便な方法で代替の食品添加物製品などが使われるようになり、日本の多くの食は、見た目にはきれい、腐りにくい、香りが素晴らしい、生産コストが抑えられるなどの時代になってしまった。保存料、人工香料、人工甘味料、染料、などがふんだんに使われ、人間の消化活動を助けるためのホンモノの栄養はごく一部の伝統的なメーカーや自然食品メーカーに限られてしまった。



日本は長寿の国として世界にその健康的な指数を誇っている。しかし、その指数の中身を見ていると健康的なライフスタイルをエンジョイして暮らしている人は少なく、薬漬けになっていたりする人が多い。便秘症状、肌が荒れたりしている人、髪の毛が元気さがない人は多い。そんな中で、昔の食生活の良さを見直したりしようとする運動は高まってきているものと思う。加工食品を減らそうとする運動もある。マクロビオティックやベジェタリアン、あるいはビーガンなどもひとつの時代の流れだ。酵素の重要性を訴求するRaw Foodも強い支持者を集めてきている。

内からの美を提唱するエリカ・アンギャルさんは、もともとの伝統的な和食の良さを理解した人。しかし、忙しい現代人が求める利便さを中心としたコンビニのご飯などには、疑問を投げかけている。彼女の提唱する食事の全容についてここで取り上げることはしないが、彼女が奨めているのはRawであり、驚くべき低GI値(17)の鉄平ブルーアガベだ。忙しい現代人であっても、食については、栄養価にバランスの取れた生鮮品を使い、身体に程よい味付けをして、そしゃくを良くし、適宜の運動と休息を取るように心がけるべきだろう。鉄平ブルーアガベは、内からの美にも貢献してくれるだろう。