ブルーアガベ Blue Agave

健康エージの甘味料。9000年前からのメキシコの先住民からの贈り物。

アメリカの和風サラダ・ドレッシング

2006-08-27 21:37:23 | レシピー
アメリカ人の和食好みはすごい。もちろん寿司は食べられない人もいるけれども、どんどんと醤油や味噌に慣れ親しんできている。そんなことから、アメリカ人の家庭の食生活にも日本的な要素が出てきている。もちろん、固定観念がないから日本人ではやらないことを実験したりするから、日本人は驚くかも知れないが、それだけ和食が国際化していることになる訳であり、喜ばなければいけないだろう。

今日は南部はミシシッピ州のスーザンさんのブログを覗いてみよう。彼女は和風サラダドレシングを提案しているが、その中にもアガベがきちんと紹介されている。和食にも活用されている訳だ。その他のアガベを使ったレシピーリンクもつけた。55レシピー品目もある。スーザンさんではないが、日本でも漬け物などに活用実験されているので、それが商品化されたらご案内しよう。

1/4 カップ赤みそ (これ!ちょっと多いかも!)
1 大さじアガベ
1 大さじみりん
2-3 大さじ水
1/2 小さじライト醤油
1/2 小さじ胡麻油
1 tbsp. 米酢
ショウガを何切れみじん切りにしたもの

スーーザンさんのブログ

アガベ・レシピー・リンク

エネルギー・バー

2006-08-27 14:59:15 | ブルーアガベ入門
アメリカのファーストフードは、全世界に広まっているが、スーパーサイズミーと云う映画でも批判されたように、必ずしも身体には良いと云う前提で作っているのではなく、低コストで、いかに速く、それなりに美味しく、簡便に提供できるのかで商売をしてきた。もちろん最近では、トランスファットの使用を抑えたり、野菜などを使った料理をメニューに含めたりすることが努力されている。

しかし、肥満の傾向が続くアメリカで、糖尿病などの疾病が増えてくるとなると、親としてもいかに子供が行きたがっても健康に注意をし始めているところが多い。ファーストフードは、忙しい現代人に不可欠なものなのでどうしてもファースト(スピード_と云う時間の制約の中で動くとなると、健康志向の高い人は、エネルギーバー、パワーバー、ヌトリーバーなどの表現で使われる、健康的な栄養価の高いコンテンツをバーに入れた形で食するようになってきている。

そもそも、食事をこのように急いで食べること自体が、噛むことをきちんとしていないことであり、それも健康に悪いと思うのだが、少なくと材料が良くなっているだけでもプラスと見るべきか、、、


今日は、ベジェタリアンでも、かなり尖ったビーガンの食品会社が作っているエネルギーバーを見てみよう。英語の表記では、蜂蜜でなく、アガベで甘くしていると云う。わざわざ蜂蜜でないと強調しているあたり、蜂蜜が蜂と云う虫を通じて運ばれると云うことから、ビーガンが厳しくしているところもあるだろうが、天然植物から採れた低GI値のすぐれもののを暗に指しているのだろう。バーにコーンシロップなどが入っていれば、アメリカでは健康人たちには受け入れられないだろう。甘味料の中身はいつも良く注意してみよう。アニーズ・ビーガン・バー