来場保護者の人数制限のない全校生徒による体育祭。
昨年よりさらに一歩前に進んだ行事となりました。
会場はおなじみ綾瀬の東京武道館。
コロナ禍前にやっていたパワードスピーカを増強した音響工夫をしていたスタイルで臨みました。
毎年毎年放送部が事前準備をしっかりしていても、体育祭実行委員会がちょっと弱々しいという構図は何ともなぁとは思います。
しかしそのことで部員が学び、さらに翌年備えるということにもなっているので仕方ありません。
スピーカを繋ぐという基本的な部分で準備不足があったり、音源の用意にあまり工夫がなかったことなどありましたが、進行はしっかりできていました。
予定時間より30分ほど押して終盤を迎えましたが、大きな混乱なく終えたことは良しとしましょう。
生徒主体の大前提は、生徒のやる気とコミュニケーション能力。多くの生徒をその意欲で巻き込んで、これが足りているこれが足りていないと意見を交わして行動していくことが大切です。
体育祭実行委員会と上手に連絡を取り合って、根本的な大きい動きに変える作業を副部長のU君が担っておりました。部としては、それを2年生がなぞらえ動いたのが何より成果だったと思います。
次年度に向けて、放送部として何ができるのか、そして何をすべきなのかをもっと増やしていけたらいいですね。
館内のモニュメント。きっと気づいている人は少ないのでしょうね。
パワードスピーカーの威力がすごいので、近隣の方から少々ご指摘をいただいたようです。
次年度はタイミングも含め、メリハリが必要なのかもしれません。
来年さらに魅力的な演出を目指したいところです。
最新の画像[もっと見る]