昨日帰宅した娘に 例の本・・・
”おいしいごはんが食べられますように”の読後感想?意味分析?を
私なりに 昨日ブログに書いたことを 念頭に伝えたのですが
うまくは まとまりませんでした(苦笑)
で あなたは どう理解したの?って 尋ねると
”・・・・訳がわからん・・て感じだった”と(爆笑)
確かに私も最後まで読んで???でした
えっ?これでお終いなの?
だから 何?
いわゆる あの芸人さんのお言葉を借りれば
”ちょっと何言ってんだか わからない・・”でしたから・・・
なので 不完全燃焼も良いとこだったので
読んだ皆さんは どう感じているのかを ネットで検索すると
同じように感じた人が たくさんいました
はっきりと”不快感が残る作品”と 言い切る人も・・・
出来れば この作品を芥川賞に選んだ選者の意見を聞きたい!と思い
検索してみると
いわく
”小さな社会 集団の中で 良くある日常を立体的に書かれていた”のが
選ばれた理由らしいけど これまた 良くわからない・・・
そして 作者のインタビュー記事での言葉を読んで 思ったのは
この人 何かに怒ってる?そして 秘めたる自己顕示欲の強さを感じるなぁ・・ってこと。
ひょっとして この人も 食に対しては興味がないのでは?って・・・
なんか 食べ物を憎んでるの?って 感じてしまったんだなぁーー(苦笑)
どっちにしろ もう この手の本は 勘弁です
とーーーーっても 後味の悪い作品でしたから・・・
でも 本好きの娘は 情報を耳にすると 読みたくなるんだから 仕方ないけどねーー
おかげで 私は 超集中力を酷使して 私らしくなく
短時間で本を読み終えたことで 頭痛がおき
食後は疲れ切って 早めに寝た・・・そんな 後遺症もありましたからーーー
忘れたいけど あの作者 どっか闇を抱えてる?
年齢は娘より 一つ若い・・・意外と綺麗?
で 闇を感じたのがインタビュー最後の言葉・・・
”受賞作の題材にもなっている企業を取り巻く世の中状況は
年々 良い方向にかわっている感覚。
それでも 辛い事 恐ろしい事 むかつくことは
まだまだ あります
それを小説の中ですくい取っていけたら。
読んでくださった方が 救われるまではいかないにしても
何かの役に立てれば。”
かなりの 上から目線を感じます
”思っていても何も言えないあなた達のために 書いてあげたわよ!”的な・・・
娘にも 二度とこんな本は読ませないで!と 釘を刺しましたよ
そして 申し訳ないけど 彼女の この本では 私としては
なにも救われないし 役にも立たなかった・・・ってことです・・・残念だけど。
そして この本のこの読後の
”訳がわからん・・””意味がわからん・・””なにが言いたいのか?”って感想と
同じことを感じたことあるね?って 娘と話しました
それは 映画の
”三度目の殺人”です
福山雅治さん 役所広司さん 吉田鋼太郎さん 斉藤由貴さん
広瀬すずさんらが 出演していた 作品です
この映画 シアターで見た時も ”良くわからない・・”でしたし
ひょっとしたら 2度観に行ったかも?
でも 同じ感想でした
”だから 何なの?””なにが言いたいの?”って 気分モリモリ(笑)
で TVで放送された時に録画し ダビングしました
その後 5回以上見直しましたが 今だ 理解不能です
この“おいしいごはん・・・”の読後の感じ方と同じです
しかし ちがうのは訳わかんないけど 不快感はない(苦笑)
なんなら 今日 また見てみようか?って 思ってるくらい・・・
でも 昨日の本は違う・・二度と読みたくないですものーーー
なんか 見てはいけない闇を見せつけられた・・・そんな気分が続いています
なにかで 清めないと・・・。
さて 今日も気温的には 暖かいようですが
空は 曇り空で ぱっとしません
なので 気分一掃するために ダイニングテーブルを春バージョンにしました
厚さ2ミリのビニールでカバーしているんですが
その下に いつも使っている化粧品会社からのプレゼントのスカーフを挟みました
少しくすんだ感じの 淡いエメラルドグリーンに
葉っぱ柄が とても 春らしくて 明るくなりました
”綺麗だなぁ・・・”って 眺めてます・・癒されます(笑)
明日は 雨だとか・・・
雨多い・・・どこかで14日に桜が札幌で 開花するって言ってましたが無理です
一部 超日当たりのいい場所の木が 例年同様 すでに 開花したとの報道がありましたが
近くの桜公園の桜の木を 選挙の時に見てきましたが
まだまだ まだまだ 蕾も膨らんでもいません
もう少し待たないと・・・
♪ 赤い鼻緒が ぷつりと 切れた・・・
すげてくれる手 ありゃしない
置いてけ堀を蹴飛ばして
走る 足に血がにじむ~
さくら 桜 弥生の空に・・・
さくら 桜 花吹雪~ ♪
桜で連想して 出てきたのが この歌だなんて
私って 間違いなく 昭和だーーーーーーー(爆笑)