8時半起床。娘が「おおきいすべりだいのこうえんにいくよ!」と意気込んでいる。
朝食はオートミール。
急いで身支度を整え、家族3人で岸根公園へ。妻と娘は自転車、私は徒歩なので後から合流する。
娘は大きな滑り台を楽しみにしていたのだが、残念ながら使用中止になっていた。緊急事態宣言中に密対策で中止になって、宣言が明けてもそのまま継続されているようである。
芝生広場でボール遊びをしたり、森でどんぐりを拾ったりして遊ぶ。今の時期は落ちたての綺麗などんぐりがたくさんあり、木によって形も違うので楽しい。
風が強い日があったので、まだ青いどんぐりも落ちている。
個人的にはこの形と色合いが一番好き。
篠原池で亀を探す。なかなか見つからなかったのだが、端っこで日向ぼっこしている個体を見つけ、娘はとても喜んでいた。
昼食は「ちゅらさん」に食べに行く。
いつものメニューに加えて、今回は贅沢して海ぶどうも注文。これがとても美味しかった。
娘はじゅーしーと餃子をばくばく食べていた。娘にとってこのお店は「ぎょうざやさん」である。
食後はすぐに帰らず、家の近くの公園に寄る。私は近くのアイス自販機でプリンアイスを買った。期待以上にカラメルソースが本格的でプリンの味に近い。
14時過ぎに帰宅。今日の菊花賞の予想をして、馬券を買う。本命はもちろん、ステラヴェローチェ。買い方はだいぶ迷ったが、単勝、馬単、3連単を購入した。いずれの馬券も、彼が1着に入らなかった時点で紙屑になる。
出走は15時40分。スタートは五分で出て、中段に潜り込む。外枠からの位置取りとしては悪くない。しかし、2周目に入る頃から徐々に位置が下がり、向こう正面に入る頃には後方2番手になってしまった。今年の菊花賞は阪神の内回りだから、この位置は絶望的である。その後、3コーナから一気に外を回って位置を上げ、俗に言う「大外ぶん回し」で最後の直線に入ったが、最後の坂で脚色が鈍ってしまい、最終的には4着でゴールした。結果的には残念だったが、絶望的な位置から大外を回してここまで追い上げるのだから、大したものである。騎手に対してなぜにあんな後ろに下げたの?という疑問は残るものの、馬は本当によく頑張ったと思う。
今年の牡馬クラシックは最後までステラヴェローチェと心中したが、まさに”一片の悔いなし”である。そもそも、皐月賞、日本ダービー、菊花賞と3冠の全レースに出走したこと自体がすごい。まずはゆっくり休んで、また次のレースで良い走りを見せてください。これからもずっと応援します。
夕食はチキン南蛮。タルタルソースも妻の手作りで、具が大きくて美味しい。
入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。今日の入眠もスムーズだった。あれだけ遊んでお昼寝をしていないのだから当たり前だが、早い時間に寝かしつけてあげられるとホッとする。
妻とゆっくりお喋りをしてから、日付が変わる頃に就寝。