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12月31日(月) 今年も無事に過ごせて何より。

2018年12月31日 23時38分08秒 | 2018年

 8時半起床。朝食は娘の離乳食の残りとりんご。

 娘は昨日1時過ぎに眠ってから朝まで起きなかったらしい。ご機嫌も良い。お腹の調子は相変わらずだが、おむつかぶれは快方に向かっている感じがする。昨日から、お尻をシャワーで流したあとにタオルで拭くだけでなくドライヤーの風を当てるようにしたのが良かったのかもしれない。

 昼食はすき焼き。妻の実家の風習である「大晦日はすき焼き」を真似る。先日買って冷凍しておいた群馬牛と、昨日妻が買ってきた常陸牛が登場する。なぜ北関東縛りなのかはわからない。順番は、群馬牛からの常陸牛。群馬牛は冷凍していたということもあるのだろうが、おそらく常陸牛のほうが高級品なのだろう、煮込んでも舌触りが柔らかい。ただ、それなりの固さになる群馬牛もそれはそれで良さがあり、両方美味しかった。

群馬牛。若干の冷凍焼けが気になるが、美味しい。

常陸牛。一目で高級なのがわかる。

 妻と娘がお昼寝を始めたので、今日もウォーキングに出掛けることにする。せっかくなので、まずは近所にある篠原八幡神社へお参り。境内ではもう初詣の準備が進んでいる。いつもは1本の鈴緒も5本に増設されている。私の他にも、何人かお参りに来ている人がいる。大晦日にお参りする人も一定数いるようだ。私は、今年1年を無事に楽しく過ごせたことへのお礼と、来年も家族揃って元気に過ごせるようにお願いをした。ちなみにこういう場合、年明けに改めて初詣にも行ったほうがいいのだろうか。それとも、もう済ませたことになるのだろうか。もしくは、今日は神社にお参りだったから初詣はお寺に行くというのもありなのかもしれない。

 神社から、これまで歩いたことのない道へ。とても景色の良い場所もあり、お洒落なミニ盆栽を綺麗に飾っているお宅もあり、歩き甲斐のある道だ。

 自販機で見つけたミルクカフェで身体を温める。

 妙蓮寺から菊名方面へ、敢えてかなり細い路地を通って向かう。とても閑静な住宅街が多く、住民ではない私がカメラを首からかけて歩いているとかなり目立つ。

 菊名駅を通り過ぎて、そのまま新横浜駅へ出る。帰宅は17時前。今年最後のウォーキングは、1時間50分で8.5キロを歩いた。

 今年最後の娘の離乳食は、お蕎麦はまだ食べられないということで、年越しうどんだった。お腹の調子を考えて、普段より細かく刻んである。

 娘のお風呂を終え、21時前に寝かしつけに入る。その間、妻は篠原八幡神社に安産祈願のお札やお守りを納めに出掛けた。日中に私がお参りした際に古札納所が設置されていたことを伝えたら、今年お世話になったお札やお守りを大晦日にお焚き上げしてもらおうということになったのだ。出掛ける前に私と娘もそれぞれに触れてお礼を言い、妻が出発するのを見送った。

日中に私がお参りした際の納所。

ここからは妻が撮ってきた写真。

おかげさまで、無事に元気な娘が生まれました。本当にありがとうございました。

 夕食は年越し蕎麦。冬至の時に使いそびれた柚子を絞って食べる。ほどよい酸味が良いアクセントとなってさっぱりする。

 23時前に娘が起きてくる。おむつ交換をして、妻が寝かしつけ始めるが一向に眠らないので、私が交代してすぐに眠らせる。明日は早朝から川越の妻の実家へ向かうので、あまりダラダラと起こしておくわけにはいかない。

 大晦日にこれほどテレビを見なかったのは初めてかもしれない。居間の隣が寝室なので娘が眠ってからはテレビをつけづらいということもあるし、娘のお世話や食事に明日の準備を加えたら時間がなかったというのもある。まあ、観たい番組は全て録画してあるから、後からゆっくり消化していこう。 

 2018年は、将来思い出すことの多い1年だったと思う。子どもも元気に生まれてきてくれたし、育休を頂いたおかげで親子3人の時間をゆっくり過ごすことが出来た。こんな1年は、後にも先にもないだろう。今年もたくさんの方々にお世話になった。来年も、引き続きどうぞよろしくお願い致します。

 時刻は23時38分。年明けを待たずにこれから布団に入る。


12月30日(日) 朝からてんやわんや、2日目。

2018年12月31日 09時25分23秒 | 2018年

 6時起床。妻と娘は30分ほど前に起きていたのだが、おむつ交換をしている最中に娘が催してしまったようで、私も叩き起こされた。居間へ行くと、笑っちゃうくらい綺麗にこんもり出ていた。

 もう娘が寝そうもないので、ちょっと眠いが私もそのまま起きることにする。

 8時過ぎだっただろうか、長く娘を抱っこしていたら、急にふっと足下がふらついて背中から倒れてしまう。きちんと受け身はとれたし、しっかり抱きかかえていたので娘は無事だったのだが、それを確認してほっとしたのも束の間、倒れ込んだ自分の身体が動かないことに気付く。痺れているとかいうレベルではなく、目以外の全身に全く力が入らないのだ。妻が駆け寄って来て声を掛けてくれているのが聞こえる。ただ、返事ができない。妻が身体を触ったり揺らしたりしている感覚はある。だが、目をきょろきょろさせることしか出来ない。これはやばい。死ぬんじゃないだろうか。いや、ぽっくり死ぬならまだ良いほうで、このまま意識だけあって身体が動かなかったら最悪だ。多分保険金は下りるけど、医療費でそれ以上掛かりそうだよな、なんてことを考える。どれくらいの時間かわからないが、しばらくそんな時間が続いた。そして、今ちょっと便意を催しているから、このまま死んだらきっとすぐに漏らしちゃうだろうな、恥ずかしいな、なんてことを考えている時にいきなりふっと全身に血が通った感覚になり、普通に動けるようになった。なんだったんだ。痛くも苦しくもない、何とも不思議な感覚。大昔に一度だけ掛かったことのある金縛りのような感じだった。おそらく貧血だったのだろうが、とりあえず何ともなくて良かった。それにしても、いざ死ぬかもしれないと感じた時に考える内容が浅はかすぎてがっかりした。まだ死ねないという強い意志でもなく、遺される妻子への心配や感謝でもなく、うんちを漏らすのが恥ずかしいだなんて。

 ちゃんと何か食べようということで、トーストとバナナを食べる。

 昼食は昨日のお鍋の残りで作った雑炊。

 お昼から妻が買い物に出掛ける。その間の半分くらいの時間は娘も私もお昼寝をしていて、ぐっすり眠れたので起きてからも2人してご機嫌だった。

 妻が帰ってきてから、今度は私がウォーキングに出掛ける。おそらく今年最後のウォーキングだろうから、最も定番だった岸根公園から東神奈川駅へ向かうコースを選んだ。

このバス(横浜駅~東神奈川駅~篠原池(岸根公園)~小机駅~)にも何度もお世話になった。

岸根公園に到着。とりあえず園内を1周する。娘の散歩コースとしても、私のウォーキングコースとしても、この公園が自宅から徒歩圏内にあるのは本当にありがたかった。

 岸根公園を出て、六角橋、東白楽を通って東神奈川駅へ。このルートは何度通っただろう。

駅前の喫茶店「アップ」は、もうお正月休みに入っていた。来年もまたお世話になります。

 帰りは東神奈川駅前からバスに乗る。お土産に「パステル」でケーキを、ファミマでチキンなどを買ってから帰宅。今日は6.6キロを歩いた。

 ちょこちょこ妻につまみ食いされながら、チキン、てりマヨまん、ピザまん、アメリカンドックと連続して食べる。

 娘は比較的ご機嫌だ。おむつかぶれは痛そうだが、それ以外はすこぶる元気にしている。写真は、夕飯前にテレビを見ているところ。全然こっちを向いてくれない。

 夕食はローストビーフ。1枚1枚がかなり厚く、噛み切るのに苦労する。妻曰く、もっと薄く切れるようにするのが今後の課題とのこと。しかし、これくらい分厚いほうが「肉食ってる」感があって良いような気もする。

  娘のお風呂を終え、寝付かせてから、先ほど買ってきたケーキとプリンを食べる。

 0時過ぎ、そろそろ寝ようかと思ったタイミングで娘が起きてくる。最初の30分くらいは寝室で妻が寝かしつけてくれていたのだが、おむつ交換のタイミングで私が交代。娘はあまり眠くないようでそこそこ苦戦し、40分ぐらい掛かった。私が寝たのは1時半くらいだったと思う。