8時半起床。朝食は娘の離乳食の残りとりんご。
娘は昨日1時過ぎに眠ってから朝まで起きなかったらしい。ご機嫌も良い。お腹の調子は相変わらずだが、おむつかぶれは快方に向かっている感じがする。昨日から、お尻をシャワーで流したあとにタオルで拭くだけでなくドライヤーの風を当てるようにしたのが良かったのかもしれない。
昼食はすき焼き。妻の実家の風習である「大晦日はすき焼き」を真似る。先日買って冷凍しておいた群馬牛と、昨日妻が買ってきた常陸牛が登場する。なぜ北関東縛りなのかはわからない。順番は、群馬牛からの常陸牛。群馬牛は冷凍していたということもあるのだろうが、おそらく常陸牛のほうが高級品なのだろう、煮込んでも舌触りが柔らかい。ただ、それなりの固さになる群馬牛もそれはそれで良さがあり、両方美味しかった。
群馬牛。若干の冷凍焼けが気になるが、美味しい。
常陸牛。一目で高級なのがわかる。
妻と娘がお昼寝を始めたので、今日もウォーキングに出掛けることにする。せっかくなので、まずは近所にある篠原八幡神社へお参り。境内ではもう初詣の準備が進んでいる。いつもは1本の鈴緒も5本に増設されている。私の他にも、何人かお参りに来ている人がいる。大晦日にお参りする人も一定数いるようだ。私は、今年1年を無事に楽しく過ごせたことへのお礼と、来年も家族揃って元気に過ごせるようにお願いをした。ちなみにこういう場合、年明けに改めて初詣にも行ったほうがいいのだろうか。それとも、もう済ませたことになるのだろうか。もしくは、今日は神社にお参りだったから初詣はお寺に行くというのもありなのかもしれない。
神社から、これまで歩いたことのない道へ。とても景色の良い場所もあり、お洒落なミニ盆栽を綺麗に飾っているお宅もあり、歩き甲斐のある道だ。
自販機で見つけたミルクカフェで身体を温める。
妙蓮寺から菊名方面へ、敢えてかなり細い路地を通って向かう。とても閑静な住宅街が多く、住民ではない私がカメラを首からかけて歩いているとかなり目立つ。
菊名駅を通り過ぎて、そのまま新横浜駅へ出る。帰宅は17時前。今年最後のウォーキングは、1時間50分で8.5キロを歩いた。
今年最後の娘の離乳食は、お蕎麦はまだ食べられないということで、年越しうどんだった。お腹の調子を考えて、普段より細かく刻んである。
娘のお風呂を終え、21時前に寝かしつけに入る。その間、妻は篠原八幡神社に安産祈願のお札やお守りを納めに出掛けた。日中に私がお参りした際に古札納所が設置されていたことを伝えたら、今年お世話になったお札やお守りを大晦日にお焚き上げしてもらおうということになったのだ。出掛ける前に私と娘もそれぞれに触れてお礼を言い、妻が出発するのを見送った。
日中に私がお参りした際の納所。
ここからは妻が撮ってきた写真。
おかげさまで、無事に元気な娘が生まれました。本当にありがとうございました。
夕食は年越し蕎麦。冬至の時に使いそびれた柚子を絞って食べる。ほどよい酸味が良いアクセントとなってさっぱりする。
23時前に娘が起きてくる。おむつ交換をして、妻が寝かしつけ始めるが一向に眠らないので、私が交代してすぐに眠らせる。明日は早朝から川越の妻の実家へ向かうので、あまりダラダラと起こしておくわけにはいかない。
大晦日にこれほどテレビを見なかったのは初めてかもしれない。居間の隣が寝室なので娘が眠ってからはテレビをつけづらいということもあるし、娘のお世話や食事に明日の準備を加えたら時間がなかったというのもある。まあ、観たい番組は全て録画してあるから、後からゆっくり消化していこう。
2018年は、将来思い出すことの多い1年だったと思う。子どもも元気に生まれてきてくれたし、育休を頂いたおかげで親子3人の時間をゆっくり過ごすことが出来た。こんな1年は、後にも先にもないだろう。今年もたくさんの方々にお世話になった。来年も、引き続きどうぞよろしくお願い致します。
時刻は23時38分。年明けを待たずにこれから布団に入る。