社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

8月25日(木)

2011年08月26日 00時00分35秒 | 2011年

  6時起床。一旦はオフィスに出社したものの、1時間ほどで上司と出張へ出掛ける。場所は、相模湖。横浜線が遅れていたこともあって、片道で2時間以上も掛かってしまった。


高尾駅で小淵沢行きに乗り換える。


昔は横須賀線でも活躍していた車両だ。


車内に事業用スペースが設けられている。おそらく、郵便物を運んでいるのだろう。


相模湖駅到着。

  改札でコンサルタントの先生と待ち合わせ、駅前にある「かどや食堂」で昼食。前回、前々回同様、「わかさぎフライ定食」を注文する。やはり、相模湖に来たらわかさぎを食べないと。また、ここではテーブルの上にサービスでお菓子箱が置いてあり、自由に食べることが出来る。子どもの頃によく食べたお菓子で、ついついたくさん食べてしまった。


懐かしい味。

  昼食後、支援先へ。この事業者さんは、大まかに言えば地域で採れた有機野菜や果物を都内で販売している。しかし、いくら都心から近いとはいえ物流に掛かるコストはバカにならないし、販売形態もまだまだ模索中である。それでなくても、農業というある意味自然相手の事業は難しい。しかし、彼らには確固たるポリシーや豊富なアイデアがあるので、今後の行く末が楽しみである。次回の訪問は11月。その頃には更に事業が進み、新たな課題も出てきていることだろう。これまで作った後のことは全て農協に任せるというのが当たり前だった農業界だが、このところは生産者が直接的に消費者と接触するパターンが増えている。この事業者さんも、そうした消費者とのコミュニケーションを重視しているということが、話を聞いていてひしひしと伝わってきた。

  八王子に戻ってきた時点で就業時間を過ぎていたので、直帰することにする。その前に、八王子の駅ビルに入っている喫茶店「mother Leaf」で休憩。雰囲気は全く異なるが、どうやらモスバーガー系列の喫茶店のようだ。注文は、「レモンとホワイトチョコレートのケーキ」と「アイス抹茶」。ケーキが予想をはるかに超えて美味しかった。

  中央線と武蔵野線を乗り継いで、南浦和で下車。丸広に入っている「ぼてじゅう」で夕食をとる。今回は、定番の「関西風モダン」と「もちっと醤油焼き」(名前が正確か自信はない)のハーフ&ハーフを注文。前者はもはや説明するまでもない鉄板メニューである。後者は、醤油で焼いたお好み焼きの中にお餅が入っていて、かなり新しい食感だった。味としては、醤油で焼いたお餅とお好み焼きの間といった感じだろうか。このコラボレーションは大いに「あり」である。


奥にあるのが「もちっと醤油焼き」

  21時過ぎに帰宅。今週も、あっという間に残り1日となった。明日は一日中興味のない仕事なので、適当にやり過ごそう。