社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

8月15日(月)

2011年08月15日 22時20分42秒 | 2011年

  6時起床。というよりは、結局一睡もしていない。こうなることを予め想定して、午後から休暇にしておいたのがせめてもの救いである。気合いを入れて身支度を整え、フラフラしながら家を出る。もうそんなに若くはないのだ。当然、行きの電車の中では完全に意識がなかった。

  簡単な打ち合わせや会議が続いたので、就業中はほとんど眠気を感じることもなく、過ごす。また、高知に旅行に行ってきたという同期から、お土産に坂本竜馬の扇子を頂いた。話題性(笑い)と実用性を兼ね備えたお土産で、非常に嬉しい。話を聞く限り、往復夜行高速バス+高知の同期の家に宿泊という節約志向の超強行日程だったが、それはそれで大変ながらも良い思い出になったようだ。

  正午ぴったりにコソコソと退社し、京浜東北線と東急池上線を乗り継いで池上へ。甘味あらいでかき氷「白くま」(白玉トッピング)を食べる。池上駅からお店までの道であまりの暑さに心が折れそうになったが、そこを頑張るだけの価値がある美味しいかき氷だった。

  蒲田へ戻り、京浜東北線に乗る。本当は東京で降りて昼食をとろうと思っていたのだが、車内で完全に眠ってしまい、期せずして地元へ帰ってきてしまった。そのため、昼食は家の近くの喫茶店「POEM」で「ハムと卵のサンドイッチ」のケーキセットを注文。セットのチーズケーキは正直かなり微妙な味だったが、肝心のサンドイッチは素材(特に卵)の味がしっかり活かされていて美味しかった。

  15時半過ぎに帰宅。不思議なもので、ついさっきまで早く寝たいと思っていたのに、実際に寝られる状況になると眠気がなくなってしまう。お盆ということで夜に来客があったこともあって、結局夜まで横になることはなかった。しかし、さすがにそろそろ瞼が重くなってきた。


8月14日(日)

2011年08月15日 16時04分23秒 | 2011年

  9時起床。朝一で、母と一緒に近所のララガーデンへ買い物へ出かける。ここには「地産マルシェ」といって、近県の新鮮な青果を販売している八百屋さんがあるのだが、今日はそこで福島県産の桃が160円で売られていた。他県産のものより3割以上安い。せっかくなので3つ購入したが、例えこの金額で売れたとしても、農家にとっては実入りにならないのではないだろうか。

  昼食は、先ほどの買い物の際に購入したパン。そのパン屋では、昔よく学校の給食で食べていた「揚げパン」が売られていた上に、チョコレートの掛かった進化版まで売っていた。「揚げパン」は、私の好きな給食メニューベスト3に入っていたので(ちなみに1位は三色ゼリー)、懐かしいし嬉しかった。

  9月の旅行プランをあれこれと考えた結果、行先は上高地に決定した。北海道は飛行機が取れないとか、黒部は行程がタイトになり過ぎるとか色々な理由があるのだが、決め手は白骨温泉の存在だった。前々から気になっていた温泉で、思っていた以上に上高地から近いということが判明したので、迷わず決定した。旅行の手配を全てやらされるのはちょっと面倒だが、その分こういう所でイニシアティブが取れるのはありがたい。

  夕方、午前中に地産マルシェで購入した桃を食べる。甘くて、美味しい。もっとたくさん買っておけば良かった。

  深夜、友人たちと外出。青森に転勤したTが帰ってきているので、恒例の銭湯→ファミレスの長時間コース。彼が青森へ赴任してからまだ4ヶ月とちょっとだが、お土産話がたくさんあって大いに盛り上がった。中でも印象的だったのが、恐山でイタコの口寄せを体験した話である。彼曰く、びっくりするぐらい当たっているところもあれば、ちょっと違うなと思うところもあったとのこと。しかも、1回3,000円という予想外のリーズナブルさ。これは、近いうちに私も行ってみたい。十中八九ハッタリなのだろうが、私にはどうしても会ってみたい人がいるのだ。

  帰宅は5時前。少しでも眠ろうと思ったのだが、寝よう寝ようと頑張っているうちに6時のアラームが鳴ってしまった。