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海のみえる丘から

浜田湾を一望する丘の上に暮らしています

美郷町(その2)

2010-05-03 | 滝関連
美郷町を再訪問しました。

まず、”どうどう淵”を探すため千原川へ向かう。

千原温泉と県道166号の間をウロウロしていると、おー!、ありました。

滝花さんの情報では川に下りることができそうです。

少し下流に下りられそうな場所を発見。

割と簡単に川に到着。

早速滝壺に向かいましたが、長靴では越せない深いところが登場。

迂回する場所はないかと見てみましたが、無理と判断し道へ上り返します。



諦めて、道からの撮影で済ませました。

次は、花の谷川です。

滝花さんから、”坊主滝”の少し下流に仮設の道があると教えていただいたので、歩いて探してみる。

と・・・、ありましたよ。

ま新しい道が。

川までしっかりした踏み跡があり下りることができました。

そこから、20mくらい川を遡ると・・・



”坊主滝”の滝壺に到着です。

倒木やツタが景観を損ねていますが、いたしかたありません。

10mくらいの落差でしょうか、迫力満点です。

先週は道から見下ろすだけだったに大満足。

水もとてもきれいでした。

この後、下流にある”おべか口滝”を見るため川を下ります。

予想より歩くことになりましたが、滝前に到着。



残念ながら今日は水が少ない。

写真では滝に見えませんね。

この滝は、水量の多い時にロープで道から下りた方がいいのかもしれません。

今日は予定を全て完遂。

滝花さんに感謝です。

美郷町(その1)

2010-04-25 | 滝関連
急遽、予定が無くなったので、以前から気になっていた美郷町に行ってきました。

まず、千原川に向かったのですが”どうどう淵”を見つけられず・・・

諦めて花の谷川に行きました。



”釜ヶ淵滝”を橋の上から見ています。

滝前に行くルートが分からずこのポジションから観るだけになりました。

なかなかいい滝だけに残念です。

次に向かったのは、上流にある”坊主滝”。

看板があり、簡単にみつけることができました。



道路からはこんな風に見えます。

滝花さんはこの滝を滝壺から撮影されていたのですが、私には川に下りるルートが分かりませんでした。

悔しいですが・・・、道路からの撮影で終了です。



”坊主滝”の少し下流にある”おべか口滝”。

この滝は、滝口しか撮影できませんでした。

結局、九日市地区の滝撮影は消化不良気味で終了。

浜田に帰る途中、同じ美郷町の明塚にある”洞簫ヶ滝”を訪問。



漸く思い通りの姿を撮影できました。



滝は三江線の高架の奥、私の車の後方にあります。

右奥に見えているのは、江の川に架かる県道40号の「吾郷大橋」になります。

滝は車の位置から20mくらい入ったところで容易に観ることができました。

今日は河木谷川を見ていませんので、次回、”どうどう淵”の再チャレンジと合わせて訪問しようと思います。

大佐山

2010-04-11 | 滝関連
トラックで毎日広島-浜田を往復している弟が、
大佐スキー場近くの国道186号線から滝が見えると教えてくれました。

私もよく使っている国道ですが、滝には全く気づいていませんでした。
今日はあいにくの雨だったのですが、下見を兼ねて大佐までドライブしてきました。

確かにありました。

県境付近の浜田側にはスノーシェルターなるトンネルが3つあるのですが、
その真ん中の「傍示スノーシェルター」の広島側入り口から滝を観ることができます。

「傍示橋」のところからは、



こんな風に見えます。

木立が邪魔で全容がよく分かりませんね。

少し広島側に歩くと・・・



少しよく見えます。

落差30mくらいの大きな滝です。

おそらく、雨の後でないと水量が多くない、新緑以降は木立で見えない等で
今まで視認出来なかったものと思います。

国道から下を覗き込むと道が見えました。

県境付近から入る長田川沿いを走る道のようです。

この道、入り口付近は舗装されていましたが、すぐに荒れたダート道になりました。

注意しながら滝下まできました。



滝下からは、最下段しか見えませんね。

国道の東側斜面をよじ登って、望遠で見下ろすのがよさそうです。

坂本大滝

2010-04-04 | 滝関連
桜で華やかになった山を鑑賞ながら、江津市桜江町坂本に行ってきました。

”坂本大滝”が目的なのですが、まずは「水の国」が目印です。



「水の国」の駐車場入り口に案内板がありました。



「水の国」を横目に坂本川沿いの道を進みます。

車を進めると・・・



ありました。

滝の看板が・・・

道路から滝を確認すると、



こんな風に見えます。

少し見え易いところからは、



こんな漢字。

おっと、変換がおかしい。

こんな感じです。

この滝を正面から観るためには、



少々危険な所を通過しなくては行けません。

岩肌にある木や根っこを摑みながら行ってみました。



無事きました。正面に。

ここで、F100を取り出し撮影開始。

撮影を終えると・・・



また、危険な所を帰らなくてはいけません。



最後に横アングルで・・・

このブログをアップできていることは、私が無事危険な所を往復したということですが、
ここは、滑落すればまず命はない場所です。

正面の場所に行かれることは、お勧めできません。

誰も命の保障はできません。

温泉スタンド

2010-03-19 | 滝関連
昨日は出雲での診察の日でしたので、松江市八雲町熊野にある”髢が瀧”を観てきました。

国道9号線 → 山陰道(松江バイパス) → 国道432号線 → 県道53号線のルートで八雲町熊野に向いました。

熊野大社の前を通り過ぎ 500m くらい進むと・・・、ありました。



ネットで見た「八雲温泉 温泉スタンド」です。

この付近から左折するはずです。

田んぼの向こう側に「天宮山参道入り口」の看板が立っています。

どうやらあの道へ入るようですね。



少し進むと分岐がありました。
ここは「天宮山登山道」へ右折。

すると・・・



数台駐車可能な舗装された駐車場が見えてきます。



滝の由来が書かれた立派な案内板も設置されていました。

”神路の瀧”ともいうようですね。



滝へ向う遊歩道もよく整備されています。

県道にも案内板がほしいところですね。

滝までは近く、少し下っていけば滝前に到着します。



小さな滝ですが、雰囲気はなかなかよろしい。

水も綺麗です。



少し接近して。



正面に回りこんで・・・

スローシャッターだと、面白い姿を捉えられるようです。

F100では、スローシャッターを多用しました。

後日、HPにアップしますね。

日晩山(後編)

2010-03-15 | 滝関連
駐車場から日晩山山頂への登山道を進むと、
最初に見えてくるのが、実は”一の滝(馬の鞍滝)”になります。

昨日紹介した「蛇滝観音堂」と「日晩山山頂」の分岐の看板は、
”一の滝(馬の鞍滝)”が見えるところから少し進んだところにありました。



”一の滝(馬の鞍滝)”です。

滝前までいくには長靴が便利です。

じゃぶじゃぶ川の中を歩いていけますから・・・

長靴を選択していなかった私は、少し苦労して滝前に辿り着きました。

駐車場にあった案内板では、”二の滝”は比較的近距離にあるように記載されていました。



登山道を暫く上ると、おぉ!ありました。

これが、”二の滝”だろうと思い”三の滝”目指して上っていたら、



「遊歩道周遊コース」と記載された案内板がありました。

この案内板をよくみると、”一の滝”から”四の滝”の記述があります。

この案内板によれば、”二の滝”は現在地より上流で、
登山道が川の右岸から左岸に渡るポイントより下流にあるようです。

と、云うことは、さきほどの滝は”二の滝”ではないことになりますね。

ここから少し登ると・・・、ありました。



たぶん、これが”二の滝”。

中央に見える滝の滝口のところで、登山道と川がクロスしています。

さて、次は今日の最終目的地、”三の滝”です。

さきほどの案内板によれば、
”三の滝”は、左岸にある登山道を上り詰め、再び川を渡るところから上流に見えるようです。



雪の残る登山道を滑りながら辛抱強く上ります。

しかし、なかなか左岸から右岸に渡るポイントに着きません。

もういい加減に止めようかなと思っていた時、少し上流に滝の流れが見えました。

たぶん、間違いないだろうと、雪をずぶずぶ踏みながら進むと、やっと到着しました。



”三の滝”です。

諦めなくてよかった。

いい滝です。

日晩山(前編)

2010-03-14 | 滝関連
益田市の日晩山に行ってきました。

雪解け水で水量豊富な滝が観れるだろうと期待しての訪問です。

現地の案内図によると、”蛇滝”を含めて5つの滝があるようです。
しかし、”四の滝”はとても観ることが出来ないようなので諦めました。

今日は、前編として”蛇滝”を紹介します。

国道191号から県道54号に右折し真砂地区へ向いました。

郵便局の少し先から「藤が峠」に向う道へ左折。
すぐに日晩山登山道の看板がありました。

この道を進んでゆくと・・・



立派な駐車場がありました。



”蛇滝”までは300m、意外と近い。



自然観察路はところどころ雪が残っていました。

少し登っていくと・・・



”蛇滝”と”日晩山”の分岐の案内板がありました。

ここを直進。



2.5mくらいの大きな”蛇滝”の石柱が迎えてくれました。
もっと小さなものかと思っていました。



おぉ! 自然の造形は素晴らしい。
どうやってこの姿になったのでしょう。

ここを進んでいくと、



最初の滝が迎えてくれます。

更に少し進むと・・・



最奥にある”蛇滝”を観ることができます。

右上に観音堂がありましたが、”一の滝”~”三の滝”を訪問するため登ることなく引き上げです。

”一の滝”~”三の滝”は明日アップしますね。

白井谷川

2010-03-02 | 滝関連
吉賀町椛谷白井を流れる白井谷川の三滝をHPにアップしました。

詳細は、HPを見てね。



写真は”二の滝”で、”長九郎ノ滝”として吉賀町の観光マップにも紹介されている滝です。

道路に隣接しているので観るのは簡単ですが、人工物を移し込みたくない私には撮影し難い滝ですね。

今残念なのは、”長九郎ノ滝”を教えたくださった方に滝名の由来を聞かなかったことです。

長九郎さん(人名だと思います)て、どんなことをした人なんでしょうかね。

六郎の滝Ⅱ

2010-02-27 | 滝関連
昨日の雨に期待して桜江町大貫に行ってきました。



”六郎の滝”です。

今回は白い筋となっており、はっきりと滝として分かります。

画面左上が鍋山の山頂になります。

この滝、桜江町田津を流れる六郎川に懸かっているのですが、
江の川の対岸、大貫から遠望するしかありません。

従って、望遠レンズが必要。
F100では、400mm付近で撮影しました。



落差は50m位でしょうか、大きな滝です。

機会があれば、六郎川を遡上して滝の下へ行ってみたいものです。

帰宅する途中、以前から気になっていた浜田バイパス三宮ICのところにある
”滝川谷”に寄り道しました。



こちらもしっかり滝になっています。

右に見えているのが、「相生第1トンネル」です。

雨の後バイパスを走っていると良く見えますので、ご存知の方も多いと思います。

ただ、この滝には名前が無く、谷の名前を”滝川”と云うそうです。

長九郎ノ滝

2010-02-25 | 滝関連
先日、吉賀町柿木村の白井谷川で撮リ残していた”三の滝”を観てきました。

「道の駅かきのきむら」にある観光マップでは、
”長九郎ノ滝”は白井谷川の左岸に道がある場所にマークされています。

この区域にあるのは”三の滝”しかないはずなので、確認を含めての訪問です。

「道の駅かきのきむら」から県道3号を進む。
暫く車を進めると・・・



「愛宕神社」への案内板があります。

ここから白井谷川沿いを走る道に入ります。

この道は初め白井谷川の右岸にありますが、”二の滝”の少し上流から左岸を走ることになります。



”三の滝”がありました。

この後、”長九郎ノ滝”が別にあるのかと車を進めましたが、



それらしい滝が無いまま「愛宕神社」に到着。



樹齢千年といわれる「大杉」。

想像していたほど大きくないなと感じました。

やはり、”三の滝”が”長九郎ノ滝”なのかなと思いながら引き返していると、
農作業をされている夫婦がおられましたので、”長九郎ノ滝”のことを聞いてみました。

分かりましたよ。

”二の滝”が”長九郎ノ滝”だそうです。

観光マップのマーク位置は間違っていますね。

ということで、今回は川に下りて・・・



”長九郎ノ滝”を撮りました。



横アングルも。

大満足の吉賀町訪問になりました。