冬景 山口市阿東徳佐上

冬景　山口市阿東徳佐上


27日（土）に「○○のはなし」の撮影のため長門峡にへ行きました。

津和野から山口市阿東徳佐上へ入る県境のトンネルを抜けると、
そこには私の大好きな雪景色が広がっていました。

20数年前、宮崎に帰る際に一度遭遇したことがあり、
また見たいと願っていた雪景色があったのです。

今回は道路上の雪が綺麗に除雪されていて、
白さが少し足りないかなという感じでしたが、
久しぶりの絶景に見とれながら運転しておりました。

冬の長門峡

萩～下関間を結ぶ観光列車「○○のはなし」

昨年6月30日からの激しい降雨の影響により、
山陰本線長門市駅から小串駅間は列車の運転を取りやめており、
「〇〇のはなし」も運行が休止状態にありました。

これの活用策でしょうか、今年１月から山口線を使った運行が
始まっています。

24日からの寒波襲来で山陰地区は雪となりました。
まだ白銀の世界ではと期待を持って27日長門峡の阿武川第一橋梁
での「〇〇のはなし」の撮影に行ってきました。



期待していたほどの雪は残っていませんでしたが、白い雰囲気は
ありました。



待機していると11時04分に新山口方面に走り去るDD511043
ディーゼル機関車の単行がまずやってきました。
久しぶりにDD51を撮れました。
よい「おまけ」になりました。



その約１時間後の12時02分、目的の津和野に向かう
「〇〇のはなし」が登場。

しかし、あいにく太陽は雲の後ろに隠れてしまい、
色彩的には残念な絵になりましたね。

長門峡「阿武川第一橋梁」
山口線（長門峡－渡川）

狙い過ぎた？

今年の水仙は、とうとういい感じになってくれませんでした。

３～４分咲きのまま24日からの雪と強風により、
今日は半数以上が倒れていました。

一面真っ白な群生を期待していたのですが、
致し方なく花の数が多いところを選び、
その水仙にピントを合わせ
石見神楽トレインを 思いっきりぼかして撮影してみました。









しかし、予想以上に列車がボケてしまいました。

でも、これはこれでいいのかも、、、

山陰本線（周布－西浜田）

今年最初の満月

今朝（26日2時54分）に満月（wolf moon）を迎えました。

あいにくこの時間は雲で覆われいて満月を見れませんでした。

しかし、4時頃から雲に隙間が現れ月が見え始めました。

満月到達から1時間50分後の4時44分に撮影しました今年最初の
満月（wolf moon）になります。



月齢：14.3

撮影条件
　　絞り値　　f/9
　　露出時間　1/640秒
　　ISO-速度　ISO-200
　　焦点距離　400mm（トリミングしています）

久しぶりの「ゆうひ公園」

今朝の新山口行「スーパーおき１号」を
双眼鏡で観察していたところ、
どうもヘッドマーク付きのように見えました。

もしヘッドマーク付きであれば、新山口で折り返しとなる
「スーパーおき４号」もヘッドマーク付きになります。

ちょうど午後は雪の予報になっており、
雪の舞う中を走行するヘッドマーク付き「おき４号」を
撮影できるかもしれません。

ただ、西寄りの強風の予報でもあり、
海岸部ではカメラに多量の潮が付着するおそれがあります。
というようなことから、道の駅「ゆうひパーク浜田」に隣接する
「ゆうひ公園」を久しぶりに選択しました。

前回、撮影中にホワイトアウトのような激しい降雪になり、
オートフォーカスが機能しませんでしたので、
今回はピントを予め適切なポイントに合わせて置き、
マニュアル設定に変更して固定しておきました。






そうして待機していると、定刻に「おき４号」が登場。
おぉ！　なんとやはりヘッドマーク付きのキハ187-1001です。

今回はホワイトアウトになるような激しい降りではなく
細かな雪が強い西風に乗り私に向かって舞ってきていました。
画面全体に広がっている小さな白い斑点が今回の雪になります。

もう少し大きな牡丹雪であれば更によかったのですが、、、

ゆうひ公園
山陰本線（西浜田－浜田）

水仙 そのⅡ

今日はドライブ中に気になっていた水仙のところで
キハ120を撮影してきました。

狙ったのは浜田行普通列車426D キハ120。

日の出以降で唯一の上りキハ120ですので選択。
しかし、曇天でしたので逆光の午後の便でもよかったですね。



水仙にもっと接近して大きくし、更に広角側で撮ればよかった。
列車が近すぎて立体感が損なわれた絵になってしまいました。

山陰本線（西浜田－浜田）

満開ではなかった

昨日の益田行普通列車427Dは、５日サイクルで
登場の石見神楽トレインでした。

折り返しの米子行普通列車428Dを狙うのですが、
天気がいまいちでしたので、いつもの道の駅ではなく
水仙の咲いているところを選んでみました。



ただ、今回は満開ではなく疎らな３～４分咲きでした。
満開であれば手前にピントを合わせ列車を
思い切りぼかすのですが、少し迷いました。

結局、疎らな様子を抑える目的で奥の水仙にピントを合わせ、
手前と列車をぼかしてみました。









しかし、石見神楽トレインが中途半端なボケ具合に
なってしまいました。

上手くいかなかったですね。

待機中の出来事。

１１時頃から晴れるという予報でしたので
期待していたのですが、
なんと雨がポツリポツリと落ちてきたのです。

カメラは雨対策用のレジ袋でカバーしましたが、
傘を持ってきてなかったので少し焦りました。

でも直ぐに止んでくれたのでヤレヤレでした。
しかし青空は見えませんでした。

山陰本線（周布－西浜田）

夕陽の中の「山口線全線開通100周年記念」ヘッドマーク

昨年の11月から特急に使われているキハ187の一部車両に
「山口線全線開通100周年記念」ヘッドマークが取り付けられ
運用されています。

折居駅の東側海岸を夕陽の中で走行するこのヘッドマークを
狙っていましたが、今まで日没が早くて撮影できませんでした。

そして今日、朝から快晴、日没17時22分に対し通過17時08分と
何とかなるのではという自然環境になっていました。
あとは特急「スーパーおき５号」がヘッドマーク付き車両で
あれば実現します。

まあ、ヘッドマーク無しでも夕陽が期待する注ぎ方であれば
撮影するというスタンスで現場へ。









夕陽が半島に沈む前に「おき５号」がやって来てくれました。
そしてなんとヘッドマークが輝いています。
今日は最高の「situation」になってくれたのでした。

折居東海岸
山陰本線（周布－折居）

天の川見えず

今日は早朝に山陽・山陰コース（周遊）の二日目となる
瑞風が浜田を通過する日でした。

昨年末から星空（天の川）の下を走り去る姿を
撮ろうと道の駅「ゆうひパーク三隅」で
チャレンジしてきました。

しかし、撮影条件がまずかったり、雲が邪魔したりと
まだ撮影に成功していません。

前回の撮影結果からようやくよさそうな撮影条件を見出し、
今朝の撮影に使ってみました。
撮影条件
　　絞り値　　f/2.8
　　露出時間　10秒
　　ISO-速度　ISO-6400
　　焦点距離　25mm

ところが今朝は、天の川が水平線近くの低い高度に
分布していて、そこに雲が広がっているという星空でした。












右上に「ぎょしゃ座」の上半身が写っています。
（α星（カペラ）、β星（メンカリナン）が見えます）
この下に天の川が広がっていたのです。

またチャレンジしますが、来週はどうやら雨、
２月と３月の運行日は月明かりにより天の川は見えません。

瑞風は４時４５分頃に「ゆうひパーク三隅」を通過しますので、
４月以降になると日の出が現在より２時間早くなり
星空そのものが見えなくなります。

再チャレンジは、日の出が遅くなる今年の冬までお預けですね。

道の駅「ゆうひパーク三隅」
山陰本線（三保三隅－折居）

曇天、続く

今朝の益田行普通列車427Dは、
元日から５日サイクルで登場の石見神楽トレインでした。

今日も曇りという冴えない空模様でしたが、
11時から晴れるという天気予報に期待していつものように
道の駅「ゆうひパーク三隅」へ行ってきました。

しかし、結局元日と同様冬の日本海を見せてくれたのでした。
幸い元日とは異なり雨にはなりませんでしたが、、、



列車は定刻にまず益田行普通列車429D キハ120



その後20分待機して米子行普通列車428D 石見神楽トレイン

今日も私単独ではなくスマホで撮影するご夫婦がおられました。

道の駅「ゆうひパーク三隅」
山陰本線（三保三隅－折居）