最接近中のZTF彗星

おはようございます⛅

今朝は星が見えるかもと、３時頃からスタンバイしていました。
しかし、雲だらけの空に星は見えず。

ようやく５時頃から少し雲の隙間が大きくなってきました。

５時４０分頃、北極星の周りの雲が消えましたので、
ZTF彗星の居る北極星の左側を狙い撮影。

するとファーストショットで彗星が写っているのが確認できました。
地球に最接近中なので、明るくなっていて直ぐに判別できました。



5時45分撮影。
中央の青緑の星が、「ZTF彗星」彗星です。

地球への最接近は、５万年ぶりの2月2日。
太陽からは離れてきたので、私の機材では特徴的なテールは見えないです。

左の光跡は人工衛星です。

撮影条件
　絞り値　　f/2.8
　露出時間　5秒
　ISO感度　 6400
　焦点距離　150mm

トリミングしています

石見神楽トレイン 益田行と米子行

今日は、石見神楽トレインが午前中に
やって来ると想定される日でした。

まず、下りの益田行普通列車 ４２７Ｄ を
折居東海岸で待ち受けて撮影。



やはり、想定通り石見神楽トレインでしたので、
一安心しました。

思いのほか明るく撮れたのはよかったです。

山陰本線（周布－折居）

そして、折り返しの米子行普通列車 ４２８Ｄ は、
どうしようか一考し、天気もよくないので、
折居海水浴場のところで動画撮影する事に決めました。

瑞風の時は、後方にある踏切の警告音の開始と同時スタートで
トンネルに入るところから撮影でき、いいタイミングでした。

石見神楽トレイン 折居海水浴場前にて


今回も同じようにしたのですが、スタートを失敗しました。

スタートボタンの押しかたが悪く、
トンネル内からのスタートになってしまいました。

それと、瑞風は非常に遅いスピードで走行しているので、
通常列車ではいいタイミングにならないようです。

ミスも重なったので残念な動画になっています。

山陰本線（三保三隅－折居）

白い大麻山

今日の午前中は想定外の雪のため、足止めを食ってしまいました。

ただ、未明から朝にかけての雪で、大麻山が白く雪化粧している
可能性が出てきました。

そこで、午後の浜田行普通列車 ４３０Ｄ キハ１２０を大麻山を
背景とする構図で撮影しようと、周布駅の東側の踏切で
待ち構えていました。

吹雪の中ではレンズに雪が多数付着しますし、肝心な大麻山が
見えなくなるので、雪よ止んでくれと願っていたら、
うまい具合に吹雪は終わりました。

あと、できれば青空になってくれと思っていたのですが、
これは叶いませんでした。



木が伐採されているところでしょうか、雪の白がハッキリ
見える領域がありますね。

周布の町も銀世界だとよかったのですが、
これは難しそうです。

山陰本線（周布－西浜田）

大寒中の快晴

昨日は、午前中の便で石見神楽トレインがやって来る
予定の日でした。

天気予報では、
お昼前に晴れということになっていましたので、
少し期待はしていたのです。

ところが、朝から予想外にいい青空を見せてくれていました。
そして、益田行普通列車 ４２７Ｄ は、
予想通り「石見神楽トレイン」でした。

あまりの好天に誘われ、
久しぶりに益田行普通列車 ４２９Ｄ のキハ１２０と
折り返しの米子行普通列車 ４２８Ｄ の撮影に行くことにしました。

道の駅「ゆうひパーク三隅」からの
空と海の雰囲気は、想像通り良好でした。

４２９Ｄ と ４２８Ｄ の両便、
共に on time で運行していました。



まず、いつもの構図で ４２９Ｄ キハ１２０をパチリ。

そして、主賓の「石見神楽トレイン」を待っている時、
ふと、今日はトンネルから出るところも撮ってみようと
いつもの構図とは変えてみました。

ところが、列車が近づいている５分くらい前から
太陽が雲に隠れ始めてしまいました。

どうにか通過時には、雲の陰から出てくれと念じていました。






願いが叶って、４２８Ｄ が登場した時には無事太陽が顔を出してくれました。

今回は、トンネルを出た直後の「石見神楽トレイン」も掲載しています。

昨日は、真冬にしては条件がよくてラッキーな日になりました。

そして、家に帰宅する頃には、
すっかり曇り空になっていましたので、
今年は運に恵まれているのかもしれません。

山陰本線（三保三隅－折居）

特急スーパーおき４号 郷川橋梁

昨日は、江の川に架かる郷川橋梁に行ってきました。

天気はよくありませんでしたが、
益田行普通列車 ３３１Ｄ が神楽トレインと予想されましたので撮影に出かけました。

ここで神楽トレインを撮るのは確か初めてです。

その前に通過した鳥取行特急スーパーおき４号　３００４Ｄ の動画を撮りました。

特急スーパーおき４号　郷川橋梁


この２５分後、
姿を現した益田行普通列車 ３３１Ｄ は、





予想通り石見神楽トレインでした。

晴れだったら最高でしたが、
これはまたの機会にしましょう。

山陰本線（浅利－江津）

北の空のZTF彗星

今朝の空には星が輝いていました、
長期予報からは、１月最後の星空になるかもしれません。

昨年末話題にしたZTF彗星の撮影を試みてみました。

国立天文台の「今日のほしぞら」によれば、今朝のZTF彗星は
北斗七星の取って部分の下で、こぐま座とうしかい座を結んだ
線上にいるはずですので、その辺りを３０枚くらい撮影してみました。



しかし、彗星の特徴であるテールは写りませんでした。

やはりダメかと思ったのですが、
確認のため撮影画像を点検したところ、
その中の３枚にZTF彗星が写っていたのです。



写真はトリミングしていますが、中央の少しボヤっとした
淡いグリーンの星が目的のZTF彗星です。

初めて撮影に成功しました。

私の撮影機材では、明るく撮れないのでまだ薄いテールは
写っていなかったのです。

撮影条件
　絞り値　　f/2.8
　露出時間　5秒
　ISO感度　 3200
　焦点距離　150mm

この撮影条件では暗かったです。
現像で増感してどうにか見えるようになりました。
ISO感度を6400にする必要がありそうです。

明るく輝く２月にはテールを持つ姿を撮りたい！

冬の日本海と瑞風

今日は、１月２回目の山陰コース（上り）の瑞風でした。

朝から時折強い雨の降る荒れた天気になっていました。
それでも雨の止む時間帯もあり、その僅かなラッキーにかけて、
以前から狙っていました中望遠による
折居海水浴場での動画撮影に行ってきました。

冬の日本海と瑞風


雨により水平線が見えず、
いつ降り出すか不安でしたが、
撮影中は、雨がぱらつく程度でどうにかミッション完了。

撮影後、帰宅途中から強い雨が降り出しました。
かなり幸運でしたね。

山陰本線（三保三隅－折居）

夕陽を追いかけて

「江津港陸梁」での「石見神楽トレイン」撮影の後、
沈む夕陽を追いかけて浜田に帰るのですが、
眩しくて運転し辛い中、夕陽が素敵な演出をしてくれます。
「波子海水浴場」の海の輝きや「しまね海洋館 アクアス」前
にあるモニュメントが影絵のようになり印象的です。

夕陽の反射や夕陽に浮かび上がる様子が好きです。

夕陽を追いかけて

江津港陸梁で３３１Ｄ を！

今日の益田行普通列車 ４３３Ｄ は、石見神楽トレインと
予想されたのと、明日から天気が下り坂になるので、
久しぶりに江津の「江津港陸梁」で迎えることにしました。

お昼頃は雲が広がって空模様を心配しましたが、
その後スッキリ晴れてくれました。

なお「江津港陸梁」走行時の列車番号は、３３１Ｄ になります。



予想通り石見神楽トレインが現れてくれましたので、
ホッとしました。

ただ、陽が西に傾いた時間帯は雲があり陽射しが不安定で、
露光条件を上手く合わせるのが難しかったです。

山陰本線（浅利－江津）

2023年初登場

今日は、寝台列車「瑞風」が山陰コース（上り）で、
浜田を通過する日でした。

今年の初登場でもあります。

しかし、黄砂による霞やお昼過ぎからの雲の広がり。
天候関係は期待できない状況でした。

しかも小雨まで降ってきて最悪でした。

今日は、過密になるであろう道の駅を避け、
折居海水浴場に行ってきました。

当初は、折居海水浴場のところで動画を撮ろうとしていたのですが、
持参したレンズが間違いでした。

横の構図だと国道や家屋が入ってしまい、
うるさい景観になってしまいます。

それで、縦構図で通常のスチル撮影に切り替えました。



撮影者は私一人でしたが、
見学に３名来られていました。

この方たちが手を振っておられたので、
瑞風は挨拶の警笛を鳴らして去って行きました。

折居海水浴場
山陰本線（三保三隅－折居）