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海のみえる丘から

浜田湾を一望する丘の上に暮らしています

山口訪問

2010-11-03 | 滝関連
全国で熊くん達がメディアを賑わしている今、単独の山登りは避けたく・・・
安全(軟弱?)な滝見をしてきました。

まず向かったのは、美祢市「親水公園」にあるらしい”白糸の滝”。

県道36号線を進み「大水峠トンネル」を抜けると、大きな案内板があった。

この案内板に従い狭い道を進むと駐車場に到着。



このように完全に公園化されていました。

駐車場の案内板によれば、この奥に滝があるようです。



落差30m。

おー、簡単に見れる滝だが、なかなかいい。



右岸側から。

太陽が背後にありましたが、木々で遮られておりまずまずの写りになりました。

さて、十分満足した後は、長門市木津川に懸かる”千代の滝”に向かいます。

この滝は県道34号線の傍らにあるらしい。

大寧寺を右目に県道を進む。

大寧寺峠を越し1Kmくらい進んだところで、川に大きな落差がありそうな形状を確認。

すぐに数台駐車可能なスペースが登場。

ここに駐車すると・・・

ありました。



県道から滝が見えています。

階段をトントンと下りていくと滝壺前。



”千代の滝”、落差15m。

こちらの滝もなかなかの姿です。

今日は、想像以上に楽な滝訪問だった。

でも、二滝とも期待以上によかった。

いい休日になりました。

白糸の滝

2010-10-17 | 滝関連
久しぶりの更新。

この夏の異常な暑さに負けて滝見から遠ざかっていました。

先日、仕事で日原の方とお話をしていたら、
津和野町須川の倉谷川に「どうどうの滝」と呼ばれる滝があるとの情報を得た。

今日はその確認に行ってきました。

国道9号線 → 国道187号線 → 県道312号線と車を進め日浦地区に到着。

道中滝らしいものを見つけることなく終点のバス停まできてしまった。

これは地元の方に聞いてみるしかありません。
ラッキーなことに近くの民家にご家族を発見。

滝のことを尋ねてみると、「どうどうの滝」はもっと下流にあるとのこと。

ならば引き返そうとしたら、少し上流に無名だがまあまあの滝があるよと教えていただいた。

更に、国道187号線の「新晩越トンネル」と「大魚トンネル」間にある軍場谷川に
「白糸の滝」があることも教えていただいた。

まずは、少し上流の無名滝へ行ってみる。



落差3mくらいだが、端正な姿の滝があった。

名前があればもっといいのだが・・・

さて、次は本命の「どうどうの滝」へ。

しかし、滝は車道から遥か下にあるらしい。

木々に覆われた谷の底から滝音は聞こえるものの、その姿は全く見えない。

谷底へ下りるルートを探してみたが、とても下りて行けそうにない。

残念だが諦めて、津和野町左鐙の「白糸の滝」へ行くことにしました。



軍場谷川の取り付きです。

この川へ入り、10分くらい遡上したら、「白糸の滝」が姿を現しました。



落差10m。

おぉ、なかなかいい滝です。

よく通る国道から、こんなに近いところに滝があったとは・・・

接近して、



水量が少ない時期でこの姿だから、通常だとかなりの迫力ではなかろうか。

滝の存在を教えて頂いた方に感謝、感謝です。

空振りに終わる日原訪問になるところでしたが、最後にいいもの発見となりました。

鹿児島の滝完了

2010-07-25 | 滝関連
鹿児島の滝は、写真だけをアップして放置していたが、
今日、霧島市牧園町の”花房の滝”のコメントをアップ。

これで、宮崎時代に訪問した鹿児島の滝のページ作成を完了。

下の写真が”花房の滝”



霧島温泉郷の中にある「旅行人山荘」というホテルの駐車場から観に行くことができる。

もう少し近づくことができれば云うこと無しですが、ここで道は終点です。

島根からだと鹿児島は遠いので、もっと多くの滝を撮っておけばよかったなぁ~。

養老の滝

2010-07-19 | 滝関連
今朝、匹見から美都経由で帰宅していたら

県道48号との分岐点で、こんな看板を見かけた。



”養老の滝”?

この時は機材を持っていなかったので、一旦、浜田へ帰って出直してきた。

県道34号から県道48号に入り、看板にあったように 1.5Km 走ると・・・

「養老谷」の道路標識があり、そこに益田市教育委員会が設置した案内板があった。



史跡に指定されているが、川に懸かる滝ではないのか?

湧き水なのか?

確認したいが、車道は封鎖されており、案内図にあるパーキングまでは行けそうにない。

しかもパーキングからは徒歩で行かなければならないようだ。

草木の勢いが凄いこの時期、自然回帰していると思われる山に入っても迷うだけと今日はここまでにした。

益田市に聞けば何かわかるかな~

角井観音の滝

2010-07-17 | 滝関連
先日、仕事先から職場に帰る途中非常に気になるものを見つけてしまった。

それは・・・



これ

国道9号の益田市須子町角井橋信号のところにあった。

おぉ、新滝発見です(私的にですが)。

今日は、その正体確認に行ってきました。

上の案内板から150mくらい堤防上の道を進むと、



こんな看板がある。

観音様の正式名称は「阿那観音」と記載されている。

少しまぎらわしいな。

どうやら角井地区の滝ということらしい。

下にある地図を参考に行ってみると、



観音堂の下に滝がありました。

落差3mくらいの小さな滝です。

滝壺へ下りる階段があり、



こんな姿や



こんなところからも観れますよ。

簡単に観れてちょっと拍子抜けでした。

う~ん、あの国道は何回も走っているけど、いつあの看板を設置したのだろう。

水量豊富

2010-07-04 | 滝関連
ここのところ梅雨らしい天候が続いていたので、
水量豊富な姿がみれるのではと金城町小国に行ってきました。

予想通り川の水量は前回と違い多い。

滝前にはうっすら水煙さえも・・・



滝の少し手前から川に下り、長靴でジャブジャブ歩いて”馬の尾滝”の前に・・・

コンデジを忘れてきたので携帯での写真となったのが残念ですが、
落差3mとは思えない迫力になっていました。

さて、撮り終えた後は道路に復帰しなければならないのですが、
1.5mの段差には足を掛けるところが無く苦労することに。。。

梯子を持ってくればよかった・・・

ちょうど具合のいい枝があったので、そいつを踏み台にして道路へ復帰。

やれやれ

宮崎の滝完了

2010-06-27 | 滝関連
一昨年訪問していた宮崎の滝のアップを継続していたが、
今日、延岡市の”行縢の滝”、都農町の”あじさいの滝”、”次郎・四郎滝”をアップ。

これで、ようやく訪問した宮崎の滝のアップが完了した。



その中から延岡の”行縢の滝”を紹介しよう。

この滝は、宮崎の延岡市にある行縢山にあります。

落差約77m

この滝は、日本の滝百選に選ばれている。

しかし、このことを知ったのはずっとあとでした。

整備された登山道を登って行けば、観る事のできるいい滝です。

ただ、見とれていると首が痛くなりますよ。

画像データ

2010-05-24 | 滝関連
昨夕、宮崎からCDが送られてきた。

宮崎の家族に頼んでおいた画像データが入ったCDだ。

2年前は、まさか、私がHPを立ち上げるなど思ってもいなかったので、
宮崎、鹿児島の滝の画像データは宮崎の家に残して島根に帰ってきてしまった。

そのため、画像未収録の滝リストをHPにアップしていたが、
漸く記事を埋める準備が整った。

今日は、その中から宮崎県都農町の”白滝”と鹿児島県霧島市の”犬飼滝”を収録。

暇をみて順次アップしていこうと思う。

ただ、訪問時の記憶が曖昧になりつつあり、誤った記述をしてしまうかも・・・

今日は、宮崎県の滝の中でお気に入りの一つ、五ヶ瀬町荒谷の”白滝”を先行紹介しておこう。


矢入大滝

2010-05-19 | 滝関連
今日は、毎月恒例の出雲行きの日。

晴れであれば、雲南市吉田町の”矢入大滝”を観てくる予定だったが・・・

あいにくの雨。

診察を終え、浜田に帰ろうと車をバイパスへ向け進んでいると、
南と西の空が明るいではないか。

雲南は雨が降っていないのではと、淡い期待を持って吉田町へ行ってきました。

吉田町は、青空の晴れ、私は、すんばらしい晴れ男のようです。

国道314号線から県道269号線に入り、深野川沿いを南下。

矢入川が左から合流するところから左折。

ここに滝の案内がありました。

後はバス路線に従って東進。

二つ目のバス停のところを右折して進むと滝があるはずです。



舗装の終点です。

この先はダート道ですが、トイレのあるところまでは車で入れました。

トイレから”矢入大滝”は100mくらいでしょうか。 近いです。

まず見えてくるのが、



この展望台です。

しかし、メンテナンスをしていないらしく、ロープが張られ立ち入り禁止になっています。

ということで、展望台へは行かず下から撮影。



新緑が綺麗です。



滝に近づいて一枚。

まだ、上にも続いているようで、結構落差があります。



最後は、F100での撮影風景です。

車で近くまで入れる訪問し易い滝でした。

ただ、杉の倒木にアンテナを引っ掛けて折ってしまいました。

倒木には要注意です。

馬の尾滝

2010-05-10 | 滝関連
県道52号線の抱月トンネルのところにある観光案内図に
”馬の尾滝”の記述があるとの情報を得、金城町小国に行ってきました。

国道186号線を広島方面に進み、県道52号線へ左折。

すぐに抱月トンネルが見え、その手前に観光案内図があった。



確かに”馬の尾滝”が画かれています。

最中山神社手前の道へ入っていけばいいようですね。



滝へ向かう道には、金木山登山入り口の看板がありました。

川の左岸にあるこの道を進んでいると・・・



最初の滝に遭遇しました。

しかし、これが”馬の尾滝”なのかは分かりません。

更に進むと・・・



二つ目の滝が現れました。

この先へも進んでみましたが、川の流れは緩やかにになり、舗装も無くなりダート道に。

二つの滝のどちらかが”馬の尾滝”と判断しUターン。

下流に民家がありましたので、滝のことを尋ねてみようと思っていたら、
ラッキーなことに軽トラックを運転する年配の方がいらっしゃいました。

二つ目の滝が”馬の尾滝”だそうです。

なんでも、以前は凸状の岩があって水が跳ねる滝だったそうですが、
水害で失われてしまい現在の姿になったとのことです。

今日は、コンデジのみの下見でしたので、長雨の後にでもF100を持って再訪問します。