天佑堂鍼灸院日記

楽しい体のプロデュース
刺すハリ治療から刺さないハリ治療へ

チャングム

2006年09月17日 11時24分38秒 | 最近思う
昨夜テレビをつけたら「チャングムの誓い」をやっていました。
チャングムが王様に鍼をしていました。
見ていると、攅竹、晴明、四白、大衝に打っているのはわかりましたが。
あと一ケ所はどこかわからりませんでした。
眼の病気を治すのならあとは、合谷とか手三里とかかな~
と思いながら見てましたが、腹部のようでもありわからなかった。
あれは何処でしょうかね?

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4 コメント

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抜鍼が… (pieria)
2006-09-17 16:21:06
私も見てます~。

ツボはわからなかったけど、いっつもいっつも気になるのが、抜鍼!

瀉で抜いていいの~~?ってなんだかハラハラしちゃうのですが。

この時代、鍼は瀉法なのかなぁ。。

邪気を抜くためと考えているのですかね。。
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大丈夫な人は大丈夫 (itou)
2006-09-17 20:51:15
朝鮮や中国の人は日本人より実証タイプが多いんでしょう。じっさい中国人の40くらいのコックさんも見ましたが現代の若い日本人よりかなり頑丈で全部瀉法でも全然平気そうな感じでした。

銀座で開業してた中国人の先生とか40~50本くらい中国鍼さして思いきりパルスかけてました。凄い刺激量でぶったまげた記憶があります。

大丈夫なひとは大丈夫なんです。

日本人でも80歳以上で戦争で行ってたようなひとは頑丈な人いますね。

80過ぎてるのに肩が痛いだけであと全然元気です見たいな人います。

粗食で身体ハードに動かしてたほうがいいみたいですね。

日本人に関して言うと年寄りのほうが筋肉骨格しっかりしてます。

若い人ほどダメですね。

日本人の身体はだんだんダメになってるのをかんじます。

たぶんpieriaさんのところは思いきり虚証タイプが多いのだと思います。

うちは思いきり鈍いひともけっこう来るのです。

5番鍼で思いきり雀啄しないと効かないような人も来るのです。

はっきりいって疲れます。

接触鍼だけで効くような人ももちろんいますが。

そういう人ばかりだと楽なのですが、なかなかそうもいきません。

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韓方の鍼 (kiraido)
2006-09-18 18:54:30
チャングム、面白いですよね。



ドラマの中でも「回復してきたので鍼ができる」とか「今は鍼は無理」とか言ってますから、基本的に瀉法なんでしょう。

ドラマでは普通の中国鍼を使ってますが、当時はもっと太い鍼しかなかったのではないんでしょうか?



ところで、抜鍼の後必ず針先を見ますよね。あれは何なんでしょうね。

出血の有無の確認でしょうか?
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Unknown (pieria)
2006-09-19 22:50:44
こんばんは。たびたびお邪魔いたします。



湯液で補って、鍼で瀉すという感じなのでしょうか。

考えてみれば、現代の和鍼の0番みたいなものは、当時製作不可能でしすしね。



itouさん>うちにも実証の方はいらっしゃるし、瀉法も使いますよ~(笑)

Kiraidoさん>出血の有無の確認か!私はドラマ的「演出」かと思ってました(笑) でもあの鍼が「普通」などと言うと怖がる患者さんもいると思うんですが…(汗)
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