7月6日(水)、7日(木)、8日(金)、9日(土)とお別れイベント続き。
基本的に、ここのボランティアワーカーたちは9月から
「1年間障害者と暮らす共同生活のBottonにボランティアに行く」のが目的でここに来ています。
そして、9月~5月末に障害者と生活するための講座や、シュタイナー教育の講座があるのです。
なので、5月末~8月末は若いボランティアワーカーたちが目的を終え、この村を離れるシーズンなのです。
時々私は「若いボランティアワーカー」と表現しますが、ここのボランティアワーカーは平均21歳くらいなんじゃないかしら。
18歳~22歳がノーマルな年齢です。
だのに、日本人で集まると私が最年少だから不思議です。
たいがいは、この村に来るまで、どこのワークショップに配属されるか、またハウスワークになるのかなど、わからない状態らしいです。
ボランティアとしての滞在で、最初からシードワークショップと判ったうえで、半トレーニング的なことをさせてもらっているいとえは、ちょっとイレギュラー。
さて、、、、
水曜日はEnglish Lessonで韓国、スペイン、ドイツからの若いワーカー3人のお別れOutingをしました。
http://blog.goo.ne.jp/itoe_field/e/832ef982bc741ffdfc8d129794237292
そして、木曜日もお別れイベント。
木曜日は夜21時に若者皆でセンターに集まって
谷の裏側にある池(みんなはLakeと呼んでいるから"湖"なのかしら、、、私にとっては、ありゃ池ですわ。)まで歩きました。
火をおこし、ホイルにつつんだジャガイモとタマネギを火の片隅に置き、
皆で火を囲んで歌を歌ったり、ゲームをしたり。
たまに、「暗闇に、若者飛び込む、水の音」(笑)
さすが!!若さだね。ここの水、冷たいし、、、。今年Around 30のおばちゃんにはついていけませんです。
火に近づきすぎて、靴の裏が溶けた子が居たり、真っ暗闇の中での帰り道に牛フン踏んづけちゃった子が居たり、転んで地面にくっついた頭の下に牛フンがあったり(後に、全て同一人物だったことが発覚したのですが、、、w)と色々トラブルもありましたが、楽しく、夜中まで過ごしました。。。
明くる日の朝日(金曜日)
金曜日は、一緒に住んでいたHyo-Joungのお別れ会をすべく、StormyHallの皆でパブに行きました。
*プライバシー保護のため、ぼやかしています。
っと、言いたい所ですが、なれないレンズでピントを合わせることができず、、、、、orz
ヒョージョン!!!ありがとう!!!!ヒョージョンはとっても、優しい、心強いハウスメイトでした。
絶対、釜山遊びにいくぞ~~~ぉ☆☆☆☆
そして、土曜日。
朝、お仕事前にヒョージョンを涙ながらに見送り、午前中はいつものように除草(テーブルビート)をし、
午後は村全体での送別会。
12年間この村に住んでいた家族がアメリカのCamphillに移住するというのです。
この家族のお父さんであるファーマーは3年前の私の事も覚えてくれていて、
今回初めてあった時も「やぁ!!もどっときたんだね!!!!」って言ってくれた人。
アメリカ行っちゃうなんて、今週まで知らなかったです、、、、。
ホールに集まり、皆で歌をうたい、ケーキカットをし、数人がスピーチをし、バンドダンス。
夜は夜で使っていない建物を使ってまたしても別の若者の送別パーティー!
爆音でのミュージックに照明設備。そして、いわゆる六本木や渋谷などの“クラブ”で若者がするようなダンス。
僕にはついていけましぇん、、、。ので、このパーティーはせっかくの招待でしたが、早退。
色々自分の年齢と、周りの子たちとのキャラクターを見極めていかないと、ダメだなぁって今更気づきました(笑)
楽しく皆と時間を過ごせていい週末でした☆
これからも8月末まで、お別れ続きでちょっと悲しくなっちゃうけど、夏期限定の短期間の子たちも出入りしているので、何かと賑やかしい数ヶ月になりそうです☆☆☆