7月3日
7月の第1日曜日。
この村にとって、それはそれは大切な日なのであります。
1年に1度のOPEN DAY!!!
数千人の外部の方々が村を訪れる。
普段は谷の外との関わりはほとんどないくらいのこの村に、谷の外の風が流れ込む特別な日なのです。
ここ数日、この谷の村の人たちは「OPEN DAY」の準備に追われながら、ソワソワ過ごしていました。
嵐の前の静けさ。
今週の日課。朝のお散歩。
Cress クレソンのお花
朝から元気に働く 働きバチ
さ~ぁて!!!!
OPEN DAY!!!!
開始時間の11時には、もう駐車場(牧草を刈ったフィールド)にたくさんの車が!!!
車を停めたら、この後ろにあるゲートで地図を受け取ります。
いとえの担当はここ。
ティーテントでのケーキサービング。
ズラッと並んだ、ブリテッシュなケーキたち。
これを見ているだけでお腹いっぱい、、、。
テントの外もあっというまにヒトヒトヒトヒト。
担当時間外に、いとえも色々なワークショップをまわってみました。
普段、他のワークショップを見る機会がないのでワクワク♪♪
Glass Workshop
グラスに切り子細工のように模様をいれるのがここの仕事。
途中で、素敵な音楽も奏でてくれました。
きれいに模様が描かれたグラスは購入可能です。
Weavery
機織りでマットやブックカバーなどを作るのがここのワークショップ。
村の端っこにワークショップがあるので、センターの広場で出張披露。
Dollshop
人形やぬいぐるみをつくるワークショップ。
この村製の羊毛をきれいなフワフワにするのも、大事なお仕事。
こちらもワークショップは村はずれなので、出張披露。
Bakery
焼きたてパンやピザが購入可能☆
歩いて行くと、途中からいい香りがして、ベーカリーが近いことを教えてくれます。
この村の毎日のパンはもちろんここのパン☆
Inner Garden
村の真ん中にあるガーデンスペースで、タネや苗の販売も行いました。
Creamery
村の牛たちが恵んでくれる美味しい牛乳から、チーズ、ヨーグルト、バターなどを作ります。
Hayrides
トレーラーに乗って風を切る。
道案内
このてんとう虫を追って行くとファームにたどりつきますw
Woodwork Shop
木の香りが心地よく、
木のぬくもりが美しく、
ついつい他のワークショップより、シャッター数が増えてしまいました。
奥のノコギリはイギリス式。手前はスイス式らしいです。
↓電動のこぎりで動物の形に切り抜いているところ。
魚つりゲーム用の魚にやすりをかけているところ。
ぶたの貯金箱。
やばいっす。これ、かわいすぎます。欲しい、、、、、、。
リス。。。。。。。。。。。。。
乗り物おもちゃたち
乗り物おもちゃたち
ワークショップ。それぞれ長く働いているvillagerたちがいて、みんな職人です。
繊細な作業も、肉体労働も、根気のいる作業も、みんな鮮やかにこなすのです。
驚嘆。
Villagerたちは、自分の仕事に誇りを持って働いているので、訪問者たちが
「なにをしてるの?」「このあとどうなるの?」「どのくらいここで働いてるの?」など質問をすると、
元気に丁寧に、輝かしい表情で説明してました。
自分の仕事に誇りを持って、、、、、。
いとえもいつか見つけられるかしら。
あんなにキラキラした表情で自分の仕事を説明できる仕事。
本当に、心の底からうらやましいと思ってしまうほど、素敵な表情でした。
今日のとっておき!!!
3年前にスペイン、グラナダのオリーブ農家で出会ったイギリス人夫婦がいとえに会いにBottonまで来てくれたのです!!!!
Face Bookに「OPEN DAYがあるよ!!」って書いたら、それ見て調べてきてくれたのです!!!!!!
何にも連絡なしに!!!
「おどろかせたくてw」って!!!!!!!!!!
も~~~テンションあがっちゃいました!!!!!!!!!!!!!!
っきゃ~ぁ♪♪♪♪♪素敵な再会☆☆☆☆
絶対彼女たちのお家に遊びに行こ~ぉ♪もう、考えただけでルンルンです☆
Open Day のオープンタイムもすぎ、牛たちも寝床に帰ります。
夕日をあびながらの祭りの後の静かな団らんのひととき。
夕日って言っても、これ20時すぎです。