7月6日水曜日
若い外国人ボランティアワーカーのために毎週水曜日は夕食前にEnglish Lessonがあるのです。
近々この村を離れる子たちのための送別会のためにお出かけするんだったのです。
だのに、カメラのレンズが、、、、。
しかし、ボスが「私のレンズ持って行くかい?」って提案してくれたのです!!!
でも、ボスの立派な大きなレンズは不安なので、「古いのとかある?」って聞いたら、かしてくれました☆
これ。
オートマ機能&ズームアップ機能のない古いレンズ。
逆に高価なものになってるんじゃないかしら、、。つかいこなせるのかしら、、、、
などなど心配しながらも、無いよりは良い!!!
もう、すっごい感謝!!! 愛してるぜ!ボス♪♪♪
壊れたレンズはボスが様子を見てくれるとのこと。
同じCanonっ子☆☆ 頼りになります。ここのボス♪♪♪
お手数おかけしてばかりで、申し訳ないでごさいます。
さぁて、たのしみにしていたEnglish Lesson Outing for 送別会!!!
とっても素敵な港町だっていうから、ワクワクです♪♪♪
村のミニバス使って出発!!!!
なれないレンズに四苦八苦して、、、、、
、、、、、、、、、、っと!!!!!!!
早速これです!!!
この村の界隈ではよくあることです。
羊の飛び出しw
ウサギや、ヘア、羊にキジ、、。突然道路に飛び出てくるからびっくりします(笑)
東京育ちの私にはビックリですわぁ!!!(たまには都会人ぶってみる)
目的地到着☆☆☆
まずは、きれいな景色を求めてお散歩。
こんなシダの中を歩いて、、、。どこにたどりつくのやら、、、
その先から見えた景色がこれ。
雄大で素敵じゃないですか。もうウットリしちゃうわ。
そして、この界隈のあちこちでみかけたのがこれ。
わかります??ケールです。
野生のケールらしいです。
Sea kaleとかって呼んでました。
この右下で陰のように写っているのもSea Kale。
こんな断崖絶壁で育っているのです。
ってことは、痩せた塩っぽい土地でも育つってことですよね??
他にもね、フラットリーフのパセリみたいなセリ科植物もワサワサ生えていました。
食べたら、パセリの味でしたし。
ケール、パセリ、先日紹介したリーフビート。東北復興に繋がらないかしら????
さて、大自然を満喫したあとは町の散策です。
この町もまた、かわいくて、かわいくて、かわいくて、かわいくて、、、。
ホッコリしちゃった♪♪♪
小さなお土産やさんのショーウィンドー。
(内輪:とりちゃん!!ちっちゃいおっさんいっぱいだよ~!)
このお店はお肉屋さん。
お肉料理用のジャムや、ソースなどなどと一緒にブタのキャンドル☆(ベアも一緒☆)
町並みはこんな感じ。
英語の先生の後を追いかけ、この町並を抜けてたどり着いたのはここ。
きたぁ!!!!Fish & Chips のお店。
やっぱり、イギリス=フィッシュ&チップスなのですね。
私はプラム(エビのフリット)&チップスにしました。
ジャンキーなファーストフードのお店ですが、お店の前にはこんな素敵なお花が☆☆☆
港町っぽくて素敵ですよね♪♪♪
Chips片手に、丘にこしかけて空をながめるとコレ!!!!!
わかります????左側にうっすら虹色の弧が見えるのです。
虹でもなかったし、なんなんだろう、、、。
いとえにはさっぱりわかりませんが、とっても幻想的で「良いもの見た~!!」って気持ちよかったです♪♪
英国!フィッシュ&チップスと、、、あとは何を思いうかべますか??
ガーデン??お察しの通り、そんな流れではないのです。今日は。
PUBでしょ~♪ Beerでしょ~~♪♪♪
最近の若者のBeerばなれは、日本だけではないようで、ドイツ人の子たちすら、
「私はちょっと、ビールは苦手、、、」とか言ってるの!!!もう信じられない!!!
他の子たちが、「イチゴアイス~」「マンゴージュース~」とか言ってるなか、
私はもちろん「A pint of beer」ですよ。
ビール飲んだの、11人中3人だけじゃないかしら。(いとえ以外はhalf pintだし、、、)
まったくもう!!!いとえだけが飲ん兵衛みたいになっちゃうじゃないの。プンッ。
Pubのテーブル(笑)“Heeellllllooooo”
パブを出たら、輝かしいタンポポの綿毛発見♪♪♪
クモの巣も一緒にキラキラ☆☆
飲み足りない気持ちはおさえつつ、、、。
今夜は別件でお誕生日会もあるので、急いで帰らねば!!
もう21時をすぎておる、、、。
さぁて、帰りましょ~~~!!出発!!!
5分くらいたったら、先生が突然車を路肩に停めるのです。
ちょっと、この先まで行きましょう。と走り出す始末。
あわててみんなでおいかけます。
先生、走るの早いんだもの。
大きな石の上で立ち止まる先生。
目的地はここらしく、「この中のぞいて!!」って先生。
真っ暗でなんにも見えないんですけど。先生。ただの隙間じゃないっすか。
(「リス、、、でも、、いるのかな?」って、糸井重里さんの声が頭をよぎったいとえは、病気ですね。)
おもむろに、フィッシュ&チップスがくるまれていた紙を取り出し火をつける先生。
そして、この隙間に落とし入れたのです。
フワ~フワ~っと左右に揺られながら、落ちて行く炎。
なかなか底にたどりつかない。
しばらくたち、炎はゆっくりと消えていきました。
先生が息子さんとこのあたりをお散歩していて、休憩にとこの岩に寝そべり、異様な音に気がつき、発見したそうです。
どのくらい深いんだろう、、、、、。
近くに落ちていた乾燥した羊の糞(ほどよい石が見つからなかった)をこの隙間に落とすと
1、2、3、4、5、6、7、8
ポシャン!と音が聞こえるまで8秒くらいかかりました。
昔はここは炭坑所だったらしくこの穴は、炭坑のためのものだったようです。
今は、雨水や地下水が穴の下部にはたまっているそうです。
素敵な町を見れて、美味しいビールが飲めて、素敵なサプライズがあって、大充実の英語教室でした☆☆☆
村に帰ったのは10時半過ぎ。
ここから、また仲間のお誕生日会に行き、クタクタないとえです。