2月4日 土曜日
石を、削ってみました。
ホリデーから帰って来て以降、我が家のハウスペアレンツは石の彫刻にはまっています。
「***を作ろう!」という感覚ではなく削っていくうちに見えてくる
「***になるかも」「この石は***っぽいかな」という感覚がたまらないそう。
そこで、いとえも何の予定もなかったこの土曜日の午後、教えてもらう事にしたのです。
バスケットいっぱいの石たち。
Soapstoneというフィンランドとロシアの国境辺りから採掘される石です。
色合い、形、大きさ、それぞれ、ちょっとづつ違うのです。
「キャンドルスタンドを作りたい!」と思っていたが、「***を作りたい!ではなくBlah~blah~」とハウスマザーに言われた。
そこで、意志が強そうな、自己主張の激しい、一番妙な形の子を選択!
↓こんな形の子。
これを、ヤスリを使って、どんどんとけずってくのです。
「***を作ろう!」ではなく、「石がなりたいように、、、、。」
削っていくうち、細かな柔かいSoapstoneの粉が手をまといます。
無計画のまま、石は姿を変えていきます。
ブタの顔ような形になり、ネズミのようになり、、、、。
途中でボロっと欠けてしまったり、、、。
最終的にはこうなりました。
いとえにはアザラシみたいに見えますが、いかがでしょう?
削っていくうち、磨きをかけていくうち、この石への愛情が深まっていくのです。
この、手にスルッとなじむこの形、サイズ感。
ぎゅっと握りしめ、温もりを与えてみたり。
3時間半かけて削り、磨きあげた今にも動き出しそうなこの子が、愛おしくてたまらないのです。
そういえば、昔、ドラえもんの道具に“ペットクリーム”って石っころが犬のようにペットになるお話がありましたよね。
お母様のblogから、見させて頂いています
いいですね
気持ちのままに削って、磨いて、出来上がったら温かい物で・・・
ニョロニョロみたいな?ユルユル感が
また 覗きに伺います
コメントありがとうございます。
母娘共にお世話になりますm(_ _)m
ニョロニョロ~!!懐かしいです!!
そうなんですよ。このユルユル感がたまらなく愛おしくなってしまうんです♪♪
また、母共々よろしくおねがいます♪