東福寺の三門をぬけると、「法堂」(本堂・仏堂)があります。明治24年(1881年)に方丈から出火して本堂や法堂が・庫裏などが焼失しました。この本堂は昭和9年(1943年)の再建です。
本堂(仏殿)
この本堂には天井には、有名な「堂元印象」作の「蒼龍図」が有ります。撮影は外から問題なしで紹介します。
壮大な龍の絵です。
わが国最古の最大、中世からある唯一の坐禅道場です。
左手には「東司」(とおす)が有ります。(重文)これは何の建物と思います。通称は「百雪隠」即ち、便所です。(僧侶もしたのやな)
我が国最古の、室町前期の遺構です。ナニ、なかを見たいて。どうぞ。
隣の仕切りも何もありません。恥ずかしいやろな。
また、「通天橋」に行く左には「愛染堂」が有ります。
紅葉の時に来られる方は、覚悟して下さい。
東山区本町15丁目778
人が混まないうちに私も見学します。
やっぱり、禅寺は何となく感じが違います。