今日は映像は無です。もうすぐ11月です今年もあと二ヶ月で終わり。11月3日は祝日(文化の日)です。しかし何故この日が祝日(文化の日)になったのかを御存じの方は少ないと思います。
日本の祝日は一年で15日有りますがこのほとんどが(敬老の日と体育の日を除いて)日本の国史「日本書記」「宮中行事」などからきているものです。
現在の日本人は何気なく祝日に休んでいますが、これらの日々は以前は各家庭の門に「日の丸」をかざしていました。いつのころからこの風習が無くなったのでしょうか。「日の丸」を出すと「軍国主義?右翼」とんでもないです。脈々と2700年近く続いてきた王家(皇室)に関係が有ります。
1月1日(元日)歳旦祭・四方拝(宮中行事)
1月第2月曜日(成人の日)元服の儀(神道行事)
2月11日(建国記念日)初代神武天皇、紀元前660年に即位、(日本書記が根拠)、旧紀元節
3月中旬過ぎ(春分の日)春季皇霊祭(宮中祭祀)
4月29日(昭和の日)昭和天皇誕生日
5月3日(憲法記念日)日本国憲法施行日
5月4日(みどりの日)昭和天皇誕生日と定め、後にこの日に移動
5月5日(こどもの日)端午の節句(神道行事、続日本記”しょくにほんぎ”が根拠)
7月第3月曜日(海の日)明治天皇が汽船で行幸した記念日
9月中旬過ぎ(秋分の日)秋季皇霊祭(宮中祭祀)
11月3日(文化の日)明治節・明治天皇誕生日
11月23日(勤労感謝の日)新嘗祭(にいなめさい・宮中祭祀・日本書記が根拠)
12月23日(天皇誕生日)今上天皇の誕生日
ほとんどの祝日が「日本書紀」「王家」などから現在の皇室に関係しているものです。このような希有な多くの祝日が有る国は世界で日本国だけです。
いかに、日本国は2700年近く脈々と続いた王家(皇室)を大切にしているかが解かると思います。
それを思うと、日本人はこの祝日に「日の丸」を掲げるのは当然かと思います。(決して、国粋主義の強要や右翼的な思想で無く)それを知らない日教組はこれらの祝日の意味を知らずに(知っているかも?)休んでいます。なら、その日に出勤して働きなさい!!!!
皆さんはこんな無知な教師に大切なお子さんを任しているのですよ。
入学式や卒業式で、全員起立して、「日の丸」を掲げ、「君が代」を斉唱するのは、2700年の歴史を持つ日本人では当たり前の事です。
世界の祝日を研究すると、その国の思想が分かります。
欧米やアラブのイスラムの国の子供達は、自国に誇りを持っています。全て日本の戦後の間違った教育からきたものです。(少し過激な記載かな?)
初代神武天皇(紀元前660年即位)や「神話」を否定すると、ほとんどの祝日が無くなります。(一年で二日だけで祝日で良いですか?)
「日本書紀」「続日本記」などの「六国史」(りっこくし)の事は後記に。
※「日本書紀」はhttp://blog.goo.ne.jp/itodoya/d/20121014を参照下さい。
(たわごと)
昨日、テレビでソーラー発電の特集が有りました。以前にかなりこの事を記載しました。メンテナンスフリーをうたい文句にしている、家庭用ソーラー発電が普及するに供ない、急に需要が多くなったのは、ソーラー発電のメンテナンス会社。今の技術では発電部のセルとの配線部(ハンダで接合)が断線して、他の配線に過電流が流れて異常発熱もしくは断線部分での発熱。最悪の場合は火災になると。
またソーラー発電メーカーと工事業者別会社です。ずさんな工事で最悪の場合は工事のやり直し。几帳面なユーザーは毎月発電量をチェック。急に発電量が落ちてメーカーにクレーム。メーカーは全ての発電パネルの取り換え、しかし理由は一切言わず。(謎のまま、欠陥品違い有りません)
しかし、テレビでまだ言っていない事が有ります。ソーラーは直流発電の為、家庭で使用するか、売電する場合は交流電流(50Hzか60Hz)に変換するインバーター電気・電子機器が要る事を。この機器が厄介な物です。このメンテナンスも必要です。私の経験では突如故障。大きな盲点です。
最低でも一年に一回以上のメンテナンス会社にメンテを依頼する費用は?
テレビでの結論は、メガソーラーは別として、家庭用のソーラー発電は現在の技術では早急との事。多くのメーカーの口車に乗って後悔している家庭の多い事です。これはあくまでもテレビの特集の受け売りですョ。300万円400万円ものお金をかけて、未成熟なシステムを、不況の各家庭で買えるか・・・・・・怒り。ソーラーの本当実用化はほど遠いです。
欧米などは、記念の日には必ず自国の旗を掲げています。
しかし、日の丸の旗を売っている所がどこに有るか、これも不思議?