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頼んでいない工事されて74万円請求の訴えも…「鍵の修理業者」社長らを逮捕

2021年09月08日 21時15分47秒 | 事件と事故


 ウソの情報が記載された契約書を客に渡していたとして、大阪市内の鍵の修理業者が摘発されました。この業者は、高額な請求を繰り返していた疑いも出ています。 

 特定商取引法違反の疑いで逮捕されたのは、大阪市で鍵の修理業などを展開する「キセキ」の社長・佐野精希容疑者(26)ら計11人です。警察によりますと、去年11月~今年6月にかけて会社の名前や住所を偽って、記載した契約書を客に渡していた疑いがもたれています。 

 佐野容疑者らは「マッハ鍵サポート」というサービスを運営していたとみられ、鍵をなくして家に入れなくなるなどのトラブルが起きた人から、依頼を受けて鍵の解錠を行っていましたが、インターネット上には次のような書き込みがありました。  (インターネット上より)  

 『高額な料金を請求してくるとんでもない業者です』 

 不当に高額な請求をしてくる業者だと訴える口コミが多数寄せられていました。「被害を受けた」と訴える女性は次のように話しています。 

 (「マッハ鍵サポート」を利用して被害を訴える女性)

  「依頼していない玄関の鍵も全部かえられて、総額約70万円を請求されていて。ショックというより怒りのほうが強かったです」 

 女性が依頼したのはベランダの鍵の解錠でした。ところが、料金を提示しないまま依頼してもいない玄関のドアガードなどを設置されたというのです。請求されたのは、ベランダの鍵の解錠で39万2000円。不要な作業にかかった費用も合わせると『約74万円』に上りました。  

そして書類に記載されていたのは、いずれも「ウソ」の住所や電話番号。佐野容疑者らは、客から返金を求められないよう偽装していたとみられています。  逮捕前に記者が業者に電話をかけてみると…。  

(記者)「高額請求されているという認識はありますか?」  
(業者)「ちょっとすみません、何の案件かも、その辺りは全くわからないので」 

 警察には数十件の相談が寄せられているということで、警察は佐野容疑者らが不当な高額請求を繰り返していたとみて捜査しています。


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年収1億円の男性はもう無理かも」コロナ婚活に励むCAのリアル

2021年09月08日 20時00分14秒 | 女と男のこと
新型コロナウイルスの感染拡大で、深刻なダメージを受けている航空業界。その結果、各航空会社の客室乗務員(キャビンアテンダント、CA)たちは、仕事がなくなり、自宅待機の日々を送っている。

収入減の不安を抱える一方で、「この時期にしかできない」と彼女たちが力を入れているのが婚活だ。普段、海外を飛び回る多忙な彼女たちは、この長いオフを生かしてどんな婚活をしているのか。大手航空会社に勤める現役CAに話を聞いた。(清談社 北条マサ子)


● CAの合コン相手は 有名企業の御曹司たち

 島田真代さん(仮名、30歳)は、大手航空会社に務める客室乗務員(キャビンアテンダント、CA)。港区で一人暮らしをしており、趣味は旅行と舞台鑑賞、特技は英語だ。

 週に1度は西洋のヨガと呼ばれる「ピラティス」や暗闇の中で音楽に合わせてバイクエクササイズを行う「フィールサイクル」に通い、フィットネスも欠かさない。最近はオーガニック料理に目覚め、産地から直接取り寄せた食材を使って料理することにハマっている、中山美穂似の美女だ。

 そんな島田さんは、新型コロナウイルス感染拡大の影響でフライトが激減。8月も月の半分以上がオフだったという。家で一人きりになると強い孤独感に襲われ、『このまま一生独身だったらどうしよう』と考えるようになった。

 「私ももう30歳。どうせ仕事がないのなら、このタイミングで本格的に婚活しようと思いました。同僚のCAたちも、自粛期間中にマッチングアプリを始めるなど、同じことを考えている子が多かったです」

 とはいえCAというと、「男性が結婚したい職業ランキング」上位の常連。わざわざ婚活などしなくとも、合コンの誘いが途切れない印象だが、島田さんいわく、そんなCAは一握りだという。

 「派手な飲み会ばかり参加している子は確かにいます。私も一度連れて行ってもらったことがありますが、集まった男性は某大手電機メーカーや有名アパレル企業の御曹司など、良い家柄の二世ばかり。かなり華やかでしたね」

 ただ、大人数での飲み会が苦手な島田さんは、合コンも数えるほどしか参加したことがない。となると、婚活も自力で相手を探す必要がある。そこで選んだのがマッチングアプリだ。

 「ハイスペック男性限定の入会審査制のアプリです。私の友人2人が、このアプリを使ってカップルになり、そのうち1人は結婚しました。男性のレベルが高いということなので、このアプリを使うことにしたんです」

● 絶対に譲れない条件は 「身長と歯並び」

 ライフスタイルにこだわりを持つ島田さんは、男性へのこだわりも強い。

 「年齢は30歳から45歳まで。居住地の希望はありませんが、できれば東京か海外がいいです。外国籍の方ももちろんOK。職業・学歴の指定はありませんが、年収は2000万円以上の男性に絞っています。アプリ内には年収1億円の男性もちらほら見かけるので可能性はゼロではないと思います。もちろんただの理想なので、必ずこの年収がいいというわけではありません。ただ、私の年収が600万円くらいなので、それ以下の男性は考えていません」

 そして、島田さんがこれだけは譲れないというのが「身長と歯並び」だ。

 「私の身長が160cm代後半あるので、お相手の方はそれ以上が希望です。アプリ内では一応、175cm~2m20cmまでを指定しています。歯並びを重視するのは、私が100万円以上かけて歯列矯正しているので、相手の口元がどうしても気になっちゃうんですよね。なので、口元が見える写真をアップしている人を重点的に探しています」

● 年収1億円は無理かもしれないが 諦めきれない

 気合十分で婚活を始めた島田さんだったが、自粛期間中の婚活は簡単ではなかった。少ないながらも仕事があった島田さんは、しばしばコロナの感染が広がっている地域にも滞在した。万が一、自分が感染させてはいけないと、帰国後は人に会うのを特に控える日々を送っていたという。

 「直接会えないので、できることはとにかくメッセージのやり取りだけ。私は最初、自分のプロフィールの職業欄には『大手企業』とだけ書いていたのですが、しばらくすると全然“いいね”がつかなくなってしまったんです。試しに『大手企業CA』と書いたら、一気に80件近く『いいね』がつきました。わざわざCAを探している男性がこんなにもいるんだと驚きましたね」



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ド底辺キャバ嬢2人が秋バーベキューに挑戦。男性客を横目に酒を浴びる

2021年09月08日 19時00分22秒 | 社会のことなど
  Go Toキャンペーンも始まり、ようやく飲み会などの人数制限や外出の緩和がされてきた今日この頃。そんな中、相変わらず人気が集まっているのがアウトドア。今年の夏は人混みを避けたものの、やはりバーベキューは抑えておきたいところだ。  



とはいえ、パリピの多いチャラついたバーベキュー場はできれば避けたい。どこか安くて良いバーベキュー場はナイのか……と探していると、なんと大阪の野外活動センターが管理しているという激安キャンプ場を発見したのだ。しかも、この話を友人にしたところ「行きたい!」と言う。



というわけで、元底辺キャバ嬢のカワノアユミが現役底辺ホステスの友人と「女子バーベキュー」をしてきました! 

貸切状態で、バーベキュースタート
  訪れたのはカワノが住んでいる尼崎から車で1時間ほどの場所にある大阪大東市。生駒山のふもとにあり公共交通機関でも行けるそうなので、今回は電車とバスを乗り継いで行くことにした。この日は平日ということもあり、アウトドア感満載のカワノに通勤ラッシュのサラリーマンの方々の視線が痛い。バス停で友人と合流し、バスに揺られること20分。バスを降りて平坦な山道を20分ほど歩くとキャンプ場に到着した。


さすが平日、誰もいなくて貸し切り状態。ここの「キャンピィだいとう」は日帰りのバーベキュー利用が市内在住者なら200円、市外在住でも400円という恐らく、日本一安いキャンプ場。さらに施設内にはアーチハウスがあって宿泊することも可能らしく、宿泊料金は市外在住者でも600円という安さだ。


今回は食材と酒だけを持ってきたので、機材はレンタルすることに。借りたのは卓上バーベキューコンロ、炭、トング、バーベキュー用網、飯ごう、さいばし、ゴミ袋。少々、悪戦苦闘しながらも火起こしが終わり、バーベキュースタート!



 まず最初は、野菜串、キノコたっぷりのアヒージョ、豚トロ。もはや、家で余っていた物を持ってきた感……。口直しの野菜はキャベツ、オクラ、あとパクチー! 途中で割り箸が燃えるトラブルもあったが、どうにか料理が完成。

そして乾杯! くぅ~、酒が美味い。なお、友人は前日に店でしこたまシャンパンを飲んでいたようでもはや迎え酒状態……。

酒を飲んで一息ついたらウインナーを一口。うーん、皮がパリッとしてて最高、さすが、シャウエッセン! アヒージョも塩気がいい感じで激ウマ! お次もキノコ……もはやキノコ祭り。あと、秋といえばサーモン! サーモンもホイル焼きにして持ってきてもらったので直火にかけるだけ。きのこは蓋をしたらチーズがトロ~リで激ウマだ。サーモンは身が大きくてほんのり甘い。全部が酒に合うわ……。  他に客がいないので、人目も気にせずグダグダと酒を飲んでいると男性4人組の客がやってきた。男の目など一切気にしていない2人の底辺キャバ嬢共には目もくれず、黙々と準備をするメンズ達……。


 ひと通り食事を終えたので、ラストはカワノ作のガイヤーン! タイの焼き鳥ガイヤーンはカルディで売っているガイヤーンペーストに鶏肉を揉み込んでジップロックで寝かせたもの。


そしてやっぱり締めは熱燗! もはや、これだけのために飯ごうを借りたようなもの。クゥ~、やっぱりこれだね!  だが、あっという間にワンカップを飲み干していい気分になったときあることに気がついた。 「あれ、もう酒ないよね?」


酒を切らした女2人が取った行動
  そう、私も友人もそんなに飲まないだろうと思って酒をそんなに買ってこなかったのだ。キャンプ場ではソフトドリンクは売っているものの当然、アルコール類は売っていない。よし、こうなったらこの手しかない……。 「すみませ~ん……。もしお酒余っていたらでいいんですが、売ってもらえませんか?」  メンズグループに直談判だ。 「すみません、お酒持ってきてないんですよ


そんな、バーベキューに酒を持ってきていないだなんて……。もしかして、この人達ガチ勢? 説明しよう、バーベキューガチ勢とは心から自然の中での料理や食事を楽しむ人達のこと。カワノ達のようにただ飲み目的で来ているゴミクズキャンパーとは格が違うのである。確かに機材もすべて持参しているようで見たことのない物ばかり。鳥のさえずりや自然の音を楽しみに平日に来たのだろうに、私達みたいなのがいてすみません……。 「帰ろうか……」 

 こうして、反省した底辺キャバ嬢2人は酒もなくなったので早々と帰ることにした。最後は微妙な終わり方だったが楽しかった。普段は1人ですが、たまには女子キャンもいいね!


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【禁酒法】小池百合子都知事、路上飲み対策としてついにコンビニへの酒類提供自粛を検討

2021年09月08日 17時01分06秒 | 社会のことなど

【禁酒法】小池百合子都知事、路上飲み対策としてついにコンビニへの酒類提供自粛を検討

4/28/2021

各地で増えている公園や路上での飲酒への対策として、小池百合子東京都知事が28日の記者会見で、コンビニに酒類販売を自粛するよう協力を求める考えを示唆する一幕があった。

 都は飲食店に酒類提供の自粛を要請しているが、コンビニは対象外。発言を受け、都総合防災部は取材に「販売自粛の依頼も検討もしていない」と否定した。

 小池氏は会見で、路上などでの飲酒を厳しく禁じる海外の事例を挙げた上で、路上飲み対策として「いろいろ分析しているが、今なせることは、コンビニの皆さんに酒類の提供について控えるようなご協力をお願いするとか(路上飲み自粛を求める)ポスターを貼り出していただくなど」の方策があると説明。「中長期的にはいろんな方法、考え方をまとめて判断していきたい」と述べた。

 これに関して、総合防災部の担当者は、路上飲み自粛を求めるポスターをコンビニに配るほか「店内放送や店員による呼びかけの協力は検討している」と話したが、「酒類販売を止める法的根拠はない」とした。



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玉川徹氏「安倍、菅の2つの政権はコロナの前に敗れ去った」

2021年09月08日 15時01分45秒 | 政治のこと


菅義偉首相が3日に総裁選不出馬を突然表明したことついて、6日のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」のコメンテーターで同局社員の玉川徹氏は安倍前政権を含めてこう言及した。



この1年半を振り返ってみると、コロナという危機がずっと続いているなかで、対応をどうするかがメインだった。安倍、菅の2つの政権はコロナの前に敗れ去ったんだろうと思う。結局、コロナというのは有事に際しての危機対応力。それが欠けていたということ。欠けていれば国民から反発が出る。我々が考えなければいけないのは、危機対応力のなさが、安倍、菅、2人の総理の個人的な資質の問題なのか、自民党政権の構造的な問題なのか、次の選挙を考えるためにしっかり見極めないといけない」 

 総裁選に向けては「今回の総裁選のキーワードは2つ。1つは世代間の対立。若い人と年取った人の対立というよりは、長老たちが既得権を持っている。厚労族議員に対する医師会などに縛られている。もう1つは原発。菅さんは長期的視野でみると、評価できることが1つあって、2050年のカーボンニュートラルを決めたこと。これは原発政策と密接に関連している。二酸化炭素を減らすというときには2つのアプローチがあって、原発をいっぱい使って減らすという方法と、再生エネルギーを使って減らすという方法がある。

経済産業省は原発なんです。電力会社、自民党内の古い既得権を持っている人達は原発推進派で原発の新増設までやっていこうという人達。これに対し、小泉進次郎さん、河野太郎さんは再エネルギーと脱原発。菅内閣の中でこの2人が経産省に対し、体を張って止めていた。この暗闘で菅首相は2人を支えていた。菅首相が河野さんを推すのはそのためで、菅首相は改革派だった」と指摘。

  そのうえで、河野氏が勝って改革を進めるためにはあの元首相を参考にすべきとした。

 「河野さん、進次郎さんが改革をするためには世代交代が進まないと無理。河野さんが総裁になるとしてもフリーハンドでならないと改革はできない。菅さんができなかったのは安倍さん、麻生さん、甘利さんの派閥の締め付けの中で政権運営をしなければならず、フリーハンドじゃなかったから。最終的に今回も追い込まれてしまった。

河野さんが世代間対立を乗り越えて総裁になるためには、雪崩を打つように勝たないとダメ。参考になるのは小泉純一郎さん。



『自民党をぶっ壊す』と言って人気が出て、結局、壊れず自民党が延命した形にはなったが、河野さんがフリーハンドで総裁になれたら、改革は進みますよ」  総裁選は混迷を極めそうだ。


9・6・2021


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