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【総裁選】「逆バネ」ウワサ本当だった? 菅氏に抱きつかれた候補また敗戦

2021年09月29日 19時15分14秒 | 政治のこと

菅義偉首相が支持を表明した河野太郎氏が議員票で大差をつけられ、完敗した。 永田町では菅首相の支持は「逆バネ」になり、足を引っ張る可能性があるとウワサされていた。 

【表】総裁選の投票結果

 菅氏が支援を表明した候補は総裁選で分が悪く、橋本龍太郎氏の後継を決める1998年の総裁選では、菅氏は1回生ながら派閥に反旗を翻し、梶山静六氏に出馬を要請。梶山氏とともに平成研究会(当時小渕派)を離脱し、選対事務局次長として戦ったが、小渕恵三氏225票、梶山氏102票、小泉純一郎氏86票で、ダブルスコアで敗れた。 

麻生太郎氏の後任を選ぶ2009年の総裁選でも当時所属していた宏池会(当時谷垣派)を離脱し、河野太郎氏を擁立したが、谷垣禎一氏300票、河野氏144票、西村康稔氏54票で、ダブルスコアで完敗している。

 菅首相は8月の横浜市長選で市長選では異例の支援を明かし、小此木八郎前国家公安委員長を応援したが、逆に新型コロナ対応など政府への不満を呼び込み、惨敗を喫したばかり。

菅氏に抱きつかれた候補は敗れるというジンクスが生まれてしまった。


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二階幹事長、岸田氏と手を組む仰天奇策! 勝ち馬作戦で“憎し”から“推し”に変化 土壇場でキングメーカーぶりを発揮

2021年09月29日 16時34分40秒 | 政治のこと
さすが、二回は死なない笑

>野党も、このシタタカさを学んだほうがいいね♪

2021/09/29(水) 14:47:01.



ある自民党の幹部に電話したら、二階さんと憎き岸田さんが手を握ったと。二階さんには岸田さんに対する不満はあるが、二階さんは『勝ち馬に乗る、負け馬には決して乗らない』。勝ち馬に乗って権力や人事の分け前を味わおうという


自民党総裁選は29日に投開票され、菅義偉首相の後任となる第27代総裁が選出される。各陣営が電話等で国会議員の支持固めを進めるなど最後の追い込みに全力を挙げる中、驚くべき情報が舞い込んできた。「岸田だけは当選させない」としていた、“岸田憎き”の二階俊博幹事長が最後の最後で岸田氏と手を組んだという。

“岸田憎し”の二階氏に異変?まさかの“岸田推し”に変化

総裁選は河野氏が党員票の半数以上を確保も過半数には届かないとみられ、最終盤に入り決選投票を見据えた駆け引きが激化。第1回投票は1位河野氏、2位岸田氏、3位高市氏、4位野田氏の順になるというのが大方の予想だ。

産経新聞によると、岸田文雄前政調会長と高市早苗前総務相の両陣営幹部が28日夜、東京都内で会談し、決選投票で岸田氏と高市氏のどちらかが河野太郎ワクチン担当相と対峙することになった場合、両陣営が協力することで正式に合意したという。

そんな中、動向が注視されていたのが二階幹事長。二階氏は28日の会見で、誰を支持するかについて問われ「まだ決めていない」と明言を避けたものの、決選投票での二階派の対応に関しては「(派閥でまとまって)対応したくない人は出ていってもらうしかない。ちょっと愚問じゃないかな。こういうプロの世界では」と語った。

これまで二階派は自主投票としているものの、「岸田氏だけには絶対入れない」とされていた。「二階外し」のきっかけを作った岸田氏のことは許さないというのが二階氏の考えで、「岸田じゃなければどちらでも良い」というのが、今回の行動スタンスとみられていた。

二階氏が土壇場でキングメーカーぶりを発揮か

しかし、最後の最後で状況が一変。

29日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)に出演した政治評論家の田崎史郎氏は「28日の夜10時半頃、ある自民党の幹部に電話したら、二階さんと憎き岸田さんが手を握ったと。二階さんには岸田さんに対する不満はあるが、二階さんは『勝ち馬に乗る、負け馬には決して乗らない』。勝ち馬に乗って権力や人事の分け前を味わおうという狙いがある」と語った。

さらに、フジテレビ政治部官邸キャップの鹿嶋豪心氏も取材で「岸田さんに1回目の投票から寄せていき、2回目の決戦投票でほとんどを岸田さんに入れたいという方針になっていることがわかった」とした。

26、27日の2日にわたって安倍氏と二階氏、さらに二階派のベテラン議員の3者会談が行われたといい、この場でそれぞれの意向を確認。

「安倍さんは河野さんには絶対にしたくない、高市さんでいきたいけど、2位になる可能性が低い。そのため、最終的に岸田さんでまとめたいと3者の間で一致した」と解説した。

どうやら二階氏は“岸田憎し”の感情を一旦捨て、岸田氏が首相になった場合の二階派議員のポストを条件に、まさかの“岸田推し”に変わったとみられる。

土壇場での本心転換。総裁選では影が薄いとされていた二階氏が、最後の最後でキングメーカーぶりを発揮したようだ。

 果たして、派閥の領袖たちが思い描くようなシナリオになるのだろうか。


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決選投票での共闘 岸田、高市両陣営が正式合意>またもや、事前に決まり?

2021年09月29日 15時34分04秒 | 政治のこと
これで、ABEとASOの世が続くわけですかね?
なんも変わらんよねw

この記事がアップされる頃には決まってますかね?

決選投票での共闘 岸田、高市両陣営が正式合意
9/29(水) 5:00配信



自民党総裁選に立候補している岸田文雄前政調会長と高市早苗前総務相の両陣営幹部が28日夜、東京都内で会談し、決選投票で岸田氏と高市氏のどちらかが河野太郎ワクチン担当相と対峙(たいじ)することになった場合、両陣営が協力することで正式に合意した。両陣営の関係者が明らかにした。

総裁選をめぐっては、3氏と野田聖子幹事長代行のいずれも1回目の投票で過半数を得られず、上位2人による決選投票に進むとの見方が強まっている。

 関係者によると、岸田氏と高市氏の両陣営幹部は、河野氏の年金政策やエネルギー政策などが不安定だという問題意識を共有した。総裁選後に控える衆院選や来年の参院選に向け、「政権の安定性」を重視する観点から共闘することを決めた。 


9・29・2021

コメント (2)
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せきで夜も眠れず、返信途絶えると「容体急変したのか」 最前線で闘う看護師が話した、隔離病棟の今

2021年09月29日 06時01分05秒 | 医療のこと
> 「治療薬のない今は、解熱剤とせき止めを投与して様子を見るしかない。歯がゆいです」と生々しい状況を明かす。

4・14・2020

新型コロナウイルスによる院内感染が各地で広がる中、近畿地方の感染症指定医療機関に勤務する女性看護師が14日までに、神戸新聞社の取材に応じた。看護師の話からは、昼夜を問わずせきで苦しむ患者や、面会禁止の中で不安を募らせる家族らの姿が浮かび上がる。(杉山雅崇)

【写真】消毒用アルコールがないときは 医科大の主任教授がアドバイス

 感染症指定医療機関は、一般病棟で対応するには危険が高いとして、感染症の患者を収容して治療する特別な医療施設。女性は現在、新型コロナウイルスの感染患者が隔離されている病棟に勤務している。

 患者の数は日を追うごとに増え、医療品の不足も目立ってきた。「私たちは毎回マスクを替えますが、他の病棟の看護師は週に数枚配られるだけ。格差がひどくなっている」と打ち明ける。

 病棟には防護服とマスク、ゴーグルを着用して入る。作業を終えると、部屋を出るたびに防護服を脱ぎ、消毒を徹底する。「防護服はエプロンみたいで割と動きやすい。熱中症などの危険もない」と語る。

 新型コロナウイルスによる症状も間近で見ている。患者の中には、止まらないせきに苦しみ、夜も眠れずに看護師を呼ぶ人も少なくない。

 「治療薬のない今は、解熱剤とせき止めを投与して様子を見るしかない。歯がゆいです」と生々しい状況を明かす。

 心配する家族らの対応も彼女らの仕事だ。面会は禁止されているため、家族らの多くはスマートフォンの動画通信アプリを使って、連絡を取っている。

 中には、患者からの通信アプリの返信が一時的に途絶えると、「容体が急変したのか」「人工呼吸器を入れたのか」などと問い合わせてくる家族もいる。

 「寝ている場合がほとんどなのですが、心配な気持ちはよく分かるので丁寧に対応しています」

 神戸市立医療センター中央市民病院など各地で発生し始めた院内感染にも胸を痛める。

  「院内はもちろん、休みの日も感染しないように気を付けている」とし、「私も含め、電車で通勤せざるを得ない病院関係者は多い。本音では自宅待機したい気持ちもありますが、看護師としての使命を果たさなくてはいけない」と決意を語った。




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感染拡大でエコバッグ禁止?これまでの習慣が見直される可能性も

2021年09月29日 03時30分25秒 | いろいろな出来事
感染拡大でエコバッグ禁止?これまでの習慣が見直される可能性も

コロナウイルスの感染拡大によって、これまで当たり前だった慣習がリスク要因になるケースが増えています。今回の感染が終息した後も、同じような事態が発生する可能性が高いと指摘する専門家は少なくありません。コロナ終息後は一部の習慣には見直しの動きが出てくるかもしれません。    
エコバッグのイメージ(写真:GYRO PHOTOGRAPHY/アフロイメージマート)        

 
4・1・2020


繰り返し使うエコバッグ、ウイルス付着か
 
 今回の感染拡大を受けて、米国の食品スーパーではエコバッグを禁止し、ペーパーバッグに切り替えるところが出てきました。繰り返し使用するエコバッグの表面にウイルスが付着し、感染を拡大させるというのがその理由です。

これまで地球環境問題を重視するという観点からプラスチック製の袋を禁止する動きが全世界に拡大しており、日本でも一部の小売店ではレジ袋を有料化する試みが行われています。米国では環境問題への関心が高く、多くの人がスーパーでの買い物にエコバッグを使っていました。ところが、今回のような危機が発生した場合には、何度も繰り返し使用するエコバッグが逆にリスク要因になってしまったわけです。

  私たちが日常的に使用する紙幣も同様です。実は紙幣というのは、身の回りにある品物の中ではもっとも汚い部類に入ると言われており、表面に付着している菌やウイルスは便器並みであるとの指摘もあります。指を舐めてお札を数える人も多いですから、紙幣を媒介にして感染が拡大するリスクは否定できません。感染拡大防止という点では圧倒的にキャッシュレスに軍配が上がるでしょう。
 
 もし、ウイルスの感染が今回限りということであれば、終息後に元に戻せばよいわけですが、そうはいかない理由があります。多くの感染症専門家が、ウイルスの感染拡大は今後も繰り返し発生する可能性が高いと予測しているからです。感染症は基本的に人やモノの行き来が活発であるほど拡大しやすくなります。今の時代は、グローバルに人やモノが往来していますが、地球規模で人やモノが大量に移動するというのは、人類の歴史上、経験がありません。そうなると、近い将来、別のウイルスによる集団感染が発生した場合、今回と同様、大規模な感染拡大につながる可能性が高いわけです。

 私たち現代人は、ウイルスの大規模感染がないことを前提に社会システムを組み立ててきましたが、これからはその常識を一旦捨てる必要があるかもしれません。これまで当然だった社会慣習もウイルスを前提にすると逆効果になるという話はまだまだ出てきそうです。


 (The Capital Tribune Japan)


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