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【速報】名古屋市内の中学校の生徒が新型コロナウイルスに感染

2020年06月17日 21時35分49秒 | 教育のこと
 

名古屋市立の中学校に通う10代の女子生徒が、新たに新型コロナウイルスに感染していることが分かりました。  名古屋市によりますと、女子生徒は16日に名古屋市が感染を発表した40代男性の家族で、市は女子生徒が通う中学校を消毒などのため休校にするとしています


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なぜ日本の新型コロナ死者数は少ないのか?」山中伸弥が橋下徹に語った“ファクターXの存在”

2020年06月17日 21時07分56秒 | 医療のこと
なぜ日本の新型コロナ死者数は少ないのか?」山中伸弥が橋下徹に語った“ファクターXの存在”――文藝春秋特選記事

文藝春秋」6月号の特選記事を公開します。(初公開:2020年5月20日) 「ファクターX」とは耳慣れない言葉だが、ノーベル賞受賞者の山中伸弥氏(京都大学iPS細胞研究所所長)は、ファクターXこそ、今後の日本人と新型コロナウイルスとの闘いの行方を左右する重要な要素だという。 


【画像】山中伸弥教授と対談した橋下徹氏 「僕が今とても気になっているのは、日本の感染拡大が欧米に比べて緩やかなのは、絶対に何か理由があるはずだということです。何が理由なのかはわからないのですけれど、僕は仮に『ファクターX』と呼んでいます」(山中氏)
「ファクターX」をいかに解明するか?

山中伸弥氏(京都大学iPS細胞研究所所長)

 日本は海外主要国と比較してPCR検査数が少ないため、感染者数を正確に比較するのは難しいが、死者数に関していえば、5月半ばの時点で700人超。アメリカの8万人超、英国の3万人超と比べると文字通りケタ違いに少ない。 「ファクターX」の解明のため、山中氏が重視しているのは、ウイルスに対する抗体(ウイルスに反応して毒素を中和する物質)を持っているかを調べる「抗体検査」だ。  

厚労省は6月から、東京・大阪・宮城の3カ所で1万人規模の大規模な検査を開始すると発表したばかりだが、山中氏と元大阪府知事の橋下徹氏が、科学者と政治家それぞれの観点から、新型コロナウイルスとの闘い方について語りあった対談(「文藝春秋」6月号)でも、この抗体検査のことが話題になった。
抗体検査で「大事なのは国産でやること」

山中 僕は、PCR検査に加えて、抗体検査が重要だと考えています。実際にどの層の人が、どれくらいの割合で抗体を持っているのかがわかれば、ファクターXが見えてくる可能性もありますから。 

橋下 抗体検査にはどのようなメリットがあるのでしょうか。 

山中 抗体検査は、ワクチンや治療薬の開発よりはるかに早くできます。コストも安い。大事なのは国産でやることで、これを外国産に頼ってしまうと、後手後手で質の悪いものを使わされてしまう恐れがあります。国産で品質管理をしっかりして検査キットを作らないといけません。これはPCR検査キットも同じで、変異した後のウイルスまでちゃんと検出しているかわからないという話も出ています

院内感染対策にも使える
橋下 感染が広まっていない状況で抗体検査をやっても意味がないけれど、現在の東京や大阪であれば、社会がウイルスに対してどれだけ強くなっているかを見る指標の一つにもなるということですよね。 

山中 そうです。抗体検査の意義をもう一つ挙げるなら、院内感染対策にも活用できます。今の日本は市中の感染爆発よりも、院内感染による医療崩壊のほうが心配な状況で、ベッドや医療機器が足りていても、医療関係者の数が足りなくなってしまう恐れが出てきました。(

中略)  そういう大変な現場で頑張っている医師や看護師の抗体の有無がわかれば、抗体を持っている人だけに現場に入ってもらうこともできる。現段階でも、医療従事者はかなりの方が感染している可能性があると考えています。 

◆◆◆  6月から始まる抗体検査によって、日本人の闘い方は変わるのだろうか。また、ファクターXが解明される日は来るのだろうか――。 

 山中氏と橋下氏が、コロナ禍における科学と政治の役割について、熱く語りあった「 ウイルスVS.日本人 」は「文藝春秋」6月号および「文藝春秋digital」に掲載されている。

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自殺の高1少年 拳銃は元外務省職員の父親が所持か

2020年06月17日 14時06分01秒 | 事件と事故
東京・八王子市で高校1年の15歳の少年が拳銃で自殺したとみられる事件で、少年が使った拳銃はインターネットを通じて購入したものではないことが分かりました。

  8日、八王子市の住宅で高校1年の男子生徒が死亡し、アメリカ製の拳銃で自殺を図ったとみられています。その後の捜査関係者への取材で、少年の携帯電話やパソコンなどを解析したところ、インターネットを通じて拳銃を購入した履歴がこれまでのところなかったことが分かりました。この住宅からは少年の部屋以外からも拳銃の弾倉や手入れ道具も見つかっていて、拳銃などは数年前に病死した元外務省職員の父親が持っていたものとみられています。警視庁は引き続き鑑定を進めています。


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拳銃自殺「高1少年」に残された謎 不登校と父の死、難病…入手ルートは

2020年06月17日 11時51分41秒 | 事件と事故
拳銃自殺「高1少年」に残された謎 不登校と父の死、難病…入手ルートは


15歳の男子高校生が拳銃を使って自殺――。  耳を疑うような事件の現場となったのは、東京・八王子市の新興住宅街だ。クリーム色の壁の似通った外観の一軒家が立ち並ぶ一角。そこにある家の2階から乾いた銃声がしたのは、6月8日午前8時頃だった

 その家に暮らしていたのは私立高校1年の少年Aと母親。Aには年の離れた姉がおり、普段は別の場所で暮らしているが、発砲音がした際はこの家にいた。 「『パン』という音を聞いた母親が2階の部屋に上がったところ、少年が頭から血を流しているのを見つけた。部屋には回転式拳銃のようなものが落ちており、少年の頭には、左側から右側に銃弾が貫通した痕があった。病院に運ばれたが、約2時間後に死亡が確認された」(捜査関係者) 

 この事件が何より衝撃的だったのは、少年Aが拳銃を使用した、という点だろう。しかもその拳銃は、 「真正のものだったことが分かっている。改造モデルガンや3Dプリンターで複製したものではなく、本物の拳銃だったのです」  と、警視庁関係者。 「アメリカにある『スミスアンドウェッソン』社製の拳銃で、色は銀色。銃身が短く、小型のタイプです。少年はネットの闇サイトなどで拳銃を入手した可能性もあり、本人のスマホを詳しく解析しています」  少年Aと母親が事件のあった家で暮らし始めたのは昨年初めごろからである。それ以前は東京・小平市の一軒家で生活していた。 「今朝ニュースを見て、場所と家族構成を聞き、もしかして……と思った」  

そう話すのは、近隣住民の一人である。 「Aくんの父親は外交官で、2003年頃にここに来る前はアルゼンチンなど南米の国に赴任していたと聞きました。ここに越してきた当時はまだAくんは生まれていませんでした」  親の職業柄なのか、小平で暮らしていた当時、Aは英会話教室の「ECC」に通っていたという。 「彼はECCに小6から中1の夏くらいまで通っていたと思います」 


 と、Aの小平時代の中学の同級生が振り返る。 「私とはECCのクラスが同じで、1クラス5人から6人くらい。たまにECCの宿題の話などをしたのを覚えています。彼の印象としては暗く、交友関係は広くない。数人ゲーム仲間がいたみたいです。スマホやプレイステーションのゲーム、具体的には、『フォートナイト』というソフトをやっていましたね。ちなみに中学ではパソコン部に入っいて、ネットに詳しそうなイメージはあります」  

本物の拳銃とは無縁の一家だったことが分かるが、今回の自殺に至るまでには、いくつかの「不幸」が重なっている。その一つが、中学時代の不登校だ。 「彼が不登校になったのは、中2の春頃から。原因は分かりませんが、いじめではないと思います。同級生からは好かれている印象で、不登校になってから、『大丈夫かな』と心配する声があったくらいなので。不登校になったあと、いつの間にか引っ越した」(同)  


その背景にも「不幸」が見え隠れする。 「Aくんの父親が血管系の病気になり、それもあって引っ越したと聞いています。母親は、息子は思春期なので学校が変わるのが心配だ、とこぼしていました。八王子に引っ越した後、割とすぐに父親は亡くなってしまったと聞きました」(別の近隣住民)  

父の病、転校、そして父の死。こうした出来事が、多感な少年の心に暗い影を落としたであろうことは想像に難くない。八王子に引っ越した後に通っていたはずの中学校の同級生の保護者に聞くと、 「同級生の間では、『Aくん? そんな子ウチの学校にいたっけ?』という話になっているそうです」  そう話すから、引っ越した先でもほとんど学校には行けていなかったのだろう。 

 それでも、今年1月には八王子市内の私立高校の面接試験を受け、合格。 「入試の前、Aくんの母親が2度学校を訪れ、不登校生徒の受け入れについて教頭に相談していました」  

と、校長が言う。 「印象としては真面目な生徒。入試面接の際も慎重に言葉を選びながら話していました。動物好きなのか、猫を自宅で3匹飼っているという話が出た。この学校には乗馬の授業があり、そこで面接官と意気投合したようです」


潰瘍性大腸炎
 Aが入学したのは主に不登校生徒が通う通信制のエンカレッジコース。通学は週3回である。4月6日の入学式には母親と共に参加したというが、それからほどなくした頃、またも苦難に見舞われるのだ。 「5月中旬にAくんの体調が悪くなり病院に行ったところ、27日に潰瘍性大腸炎と診断された。休校明けの6月1日は何とか登校したが、翌2日は潰瘍性大腸炎で休み。事件のあった8日も母親から、潰瘍性大腸炎の関係で学校に行くのが遅れます、という連絡が入っていました」(同)  

安倍総理も患っている難病と診断されたことも、自殺と関係あるのだろうか。いずれにせよ、彼がなぜ拳銃自殺という方法を選んだのかは謎のままである。 「拳銃自殺は実は成功するのが難しい。それを1発で成し遂げたとなると、何らかの知識を持っていた可能性があります。また、使われた拳銃は、スミスアンドウェッソン社製で銀色、小型という情報から推測すると、M60というモデルではないかと思います。ステンレス製の38口径、5連発のリボルバー式です」  

そう語るのは、銃器評論家の津田哲也氏。 「アメリカに行けばどこでも買えるようなメジャーな銃で、女性が護身用に持つことも多い。小型で持ち運びしやすいことから、日本の暴力団員にもよく愛用されており、国内での流通量は多い。ただ、普通の高校生がどうやって真正銃を入手できたのかはわかりません。ネットのダークウェブなどではM60に限らず買うことはできますが、安くとも100万円以上はします」 


 先の捜査関係者の話。 「拳銃の入手経路については、闇サイトだけではなく、あらゆる可能性を考えながら解明する。『父親がギリシャで入手して外交官の通関免除で持ち込み、家に保管されていたものだった』との未確認情報もある。また、自殺したとはいえ、拳銃所持は立派な犯罪。少年Aはいずれ被疑者死亡で書類送検されることになる」  


事件があった日の夜、Aの母親に話を聞こうとすると、 「すいません。何も話せません」  消え入りそうな声だった。 「週刊新潮」2020年6月18日号 掲載



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河井夫妻を強制捜査へ 東京地検特捜部、買収容疑

2020年06月17日 09時24分07秒 | 事件と事故
河井夫妻を強制捜査へ 東京地検特捜部、買収容疑

自民党の河井案里参院議員(46)=広島選挙区=の陣営による公選法違反事件で、議員らに現金を配布した買収疑惑について、検察当局が案里氏と夫で前法相の克行衆院議員(57)=自民、広島3区=の捜査主体を東京地検に移送して立件する方針を固めたことが16日、関係者への取材で分かった。広島地検内で保管されていた証拠資料などを東京地検特捜部が改めて精査するなどし、国会閉会後の18日以降の夫妻への強制捜査に向け、最終調整を進めているもようだ。 

【表】河井前法相が報酬を手渡ししていた疑いも…  

また、夫妻が離党の意向を関係者に伝えていたことが16日、分かった。17日にも離党届を提出する方針。  

案里氏陣営をめぐっては、車上運動員に法定上限を超える報酬を支払った違法報酬事件に加えて、夫妻がそれぞれ広島県内の首長や議員、元陣営スタッフらに現金を手渡すなどした買収疑惑も浮上し、広島地検が捜査していた。 

 関係者によると、現金は約100人に配られた疑いがあり、1人当たりの受領額は数万円~100万円近くと幅がある。検察側が押収した資料には配布総額が2千万円超になることを示すものもあるという。 

 最高検は、現職の国会議員の捜査には昨年12月以降、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業をめぐる汚職事件で現職国会議員を17年ぶりに収賄罪で逮捕、起訴するなどした東京地検特捜部の政界捜査の経験などが必要と判断したとみられる。  

すでに特捜部の検事も広島へ応援に入って重要な参考人の取り調べなどを担当しており、オール検察で捜査を進めていた。


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