ニュースなはなし

気になるニュースをとりあげます

休学のまま大学除籍、容疑者知らず? ボーガン4人死傷 兵庫・宝塚

2020年06月05日 23時41分05秒 | 事件と事故

兵庫県宝塚市の住宅で4人がボーガンで撃たれ、3人が死亡した事件で、殺人未遂容疑で逮捕された自称大学4年、野津英滉(ひであき)容疑者(23)が昨年9月に休学していた大学を除籍されていたことが5日、捜査関係者への取材で分かった。学費納入をめぐる問題が理由とみられる。  

野津容疑者は自宅内で祖母と母親、弟の3人をボーガンで殺害。現場を訪れた伯母を玄関先で襲撃していた。「家族を殺すつもりだった」と供述しており、兵庫県警は家族間トラブルがあったとみて動機の解明を進めている。  

捜査関係者によると、野津容疑者は平成27年4月に神戸市内の大学へ進学。人文学のゼミに所属するなどしていたが、休学したまま昨年9月に除籍された。  除籍は郵送で通知されるため、本人は知らない可能性もあり、野津容疑者は逮捕後の調べに、自ら「大学4年」と答えていた。大学は学則で、納入期限後2カ月以内に学費を納めない人は除籍対象と定めている。  

事件は4日午前10時15分ごろ、同市安倉西の野津容疑者宅で発生。県警によると、同居の祖母、好美さん(75)と弟の英志(ひでゆき)さん(22)、別居の母親、マユミさん(47)と伯母の百合江さん(49)の4人が、野津容疑者にボーガンで次々と撃たれた。矢は計5本で、いずれも4人の頭部や首に刺さり3人が死亡、伯母が重傷を負った。  伯母は事前に野津容疑者と電話で話して住宅を訪れ、玄関先で撃たれた矢が首に刺さったまま、近所の住民宅に助けを求めた。通報を受けた警察官が自宅前で野津容疑者を発見。「伯母さんを撃った」と説明したため現行犯逮捕された。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ギャラ飲みで月100万円稼ぐコが急に消える…本当は怖い“高給仕事”

2020年06月05日 21時45分26秒 | 女と男のこと
ギャラ飲みで月100万円稼ぐコが急に消える…本当は怖い“高給仕事”

従来にはなかった稼ぎ方で大きな利益を上げる女性たち。目まぐるしく変わり続ける世相の流れを読み切り、自らの才覚と努力で驚くほどの結果を残した彼女たちの懐事情とは? 

※写真はイメージです
給料未払いに決闘も……本当は怖い“高給仕事”
  わずかな時間に驚くべき額を稼ぐ女性が少なくない一方、新しい稼ぎ方にはブラックボックスも多く、大きなリスクも伴う。都内の女子大に通う坂本千尋さん(仮名・21歳)は約半年間にわたって続けたギャラ飲みアプリを退会することを決めたという。 「楽に稼げそうと思って始めてみたのですが、実際に飲食店でのアルバイトなんかよりすごく効率よく稼ぐことができました。多いときには週10件以上のギャラ飲みをこなし、一番頑張ったときは月の売り上げが50万円を超えることもありましたね」  しかし、最初の数か月は順調に稼げていた坂本さんだったが、ある事件を耳にしたことを境に距離を置き始めることになる。 「すごく稼いでいることで有名だったコがある日、ぷつりと姿を現さなくなったんです。聞くところによると、月に100万円近く稼ぐそのコを疎ましく思った別のコが彼女の悪い評判を運営にチクったみたい。  しかも、最悪なのが運営もそのチクリを理由に除名して、本来支払うべきだった売り上げをうやむやにしたらしいんです。どこまで本当のことかはわからないけど、運営の意向次第でなんでも決まってしまうことが急に怖くなってやめることにしました」  

パパ活を約1年間、続けてきた上原優さん(仮名・22歳)もある出来事をきっかけに引退を決めた。 「パパのマッチングをしている交際クラブ経由で経営者の自宅に呼ばれたことがあって、1時間で10万円との好条件でした。ところが、その人が指定してきた高級住宅街のマンションに行ってみると、もう一人女のコがすでにいたんです。あまり経験したことのないシチュエーションで、最初は3Pとかやりたがるのかななんて思っていたんですが……」  

そこで上原さんは驚くべき指令を受けることになる。 「女のコ同士がガチで戦ういわゆるキャットファイトを見るという性癖があるらしくて、大した説明もないまま別室に連れていかれました。私が戸惑っていると『本気でやって!』と何度もその人は絶叫をしていました。10分くらい叩いたり、蹴ったりをしていたのですが、もう無理だと思ってギブアップ。  

私はそこで帰されて、勝ったコにはもう10万円を払ってセックス。アザはたくさんできるし、気持ち悪いしでトラウマになる最悪の体験でした。やっぱり大金が短い時間でもらえる仕事は甘くないんだなって……」  ハイリターンを望めるものには相応の代償を支払う可能性もあることだけは間違いない。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

定年後に「持ち家を売った」年金暮らし夫婦たちの悲惨すぎる末路

2020年06月05日 20時00分07秒 | いろいろな出来事
定年後に「持ち家を売った」年金暮らし夫婦たちの悲惨すぎる末路

2019年話題になった「老後2000万円問題」。定年後、就労収入がなくなれば貯金を切り崩すしかない。貯蓄が豊かでない世帯は、毎月確実に残高が減っていく銀行口座を見てため息をつく。そんな不安から、持ち家を売って老後の生活資金に充て、郊外や利便性が高い小さなマンションなどに移り住むことが、ひとつの流れになっている。

【図表】世帯主の年齢が65歳以上の世帯の貯蓄の分布

しかし、「老後の住み替え」には様々なリスクが存在する。家計の見直し相談センター代表でファイナンシャルプランナーの藤川太氏と、実際にあった例をもとに見ていこう。なにも知らないまま、キャッシュ欲しさに持ち家を売るのは危険すぎる。

■郊外でも金はどんどんなくなる

 田口さん夫妻(仮名・ともに60代)は、埼玉県川口市にある一戸建てを売却し、千葉県の郊外、駅から徒歩30分の一軒家に移り住んだ。人気のエリアからの引っ越しということで、売却益でまとまった金額が残ったが、生活に対する不安の大きさは変わらなかった。なぜか。藤川氏は言う。

 「都心から郊外に引っ越すと生活はどう変わるのか。ショッピングセンターや病院など生活に必要な施設が遠くなり、圧倒的に不便になる。つまり、車が必需品になるということです。車を持っていなければ購入しなければいけないし、維持費もかかる。住む家が安くなったからといって、生活コストも下がるとは限りません」

  田口さん夫妻の場合、郊外の駅近にマンションを買うという選択肢はアリ。価格もある程度抑えられて、生活コストを低くすることも可能だ。 
 しかし、郊外の駅近にマンションを買う場合でも失敗する人はいる。もともと駅からも離れた郊外に住んでおり、そこから駅近に移動してくるパターンだ。現在の高齢者たちの多くが家を買った場所、それは丘の上に立つニュータウンである。年を重ねるにつれ、生活はどんどん不便になっていく。

 「その家を売って、駅近のマンションを買ったとして、大きなキャッシュが残るでしょうか。家を売るにも仲介手数料などの諸経費がかかるため、売却額が丸々残るわけではありません。さらにマンションを買う場合にも諸経費はかかってきます」

 また、郊外の安い物件を買う場合には投資ではなく消費であると理解しなければならない。

 「たとえば、東芝の青梅工場、日野自動車の日野工場の撤退により、同地域の不動産価値は下落しました。地域経済を支えていた工場がなくなると、関連企業もふくめての話になりますから、人口は激減します。安い物件というのは必ず理由があるわけで、あとで良い値で売ろうなどと考えてはいけない。その街に住みたいという明確な理由がない場合には、おすすめはできません」

■田舎で隠居暮らしの落とし穴

 大きな持ち家を売り払い、伊豆かどこかの小さな家に夫婦で静かに暮らそう――。モノを捨てて心機一転第2の人生をスタートする「断捨離ブーム」が2009年に起きた。当時は断捨離に憧れるシニアが藤川氏のもとにも多く訪れたというが、「みんなが思うように断捨離できるのなら、ブームにはならない」と話す。

 「大きな家に住んでいた人が、いきなり小さな家に移り住むことはできるのか。私が見た限りでは断捨離を実行できた人はほとんどいませんでした。大きな家に住むと、自然とモノが溜まっていく。では、それを綺麗さっぱり捨てられるか。結局できずにそれなりに大きな家を買ってしまうのです」

 大きな家から大きな家に移り住んだところで、大きなキャッシュは生まれない。断捨離したいという気持ちはあっても、できない人であふれていたからこそブームは起きたのだ。

  田舎の隠居暮らしに憧れる老夫婦にはさらに悲惨なケースもある。定年後、横浜にある持ち家を売った丸山さん夫妻(仮名・ともに60代)は、とあるリゾート地に立つマンションを格安で購入した。熱海、伊豆、箱根などのバブル期に乱立したリゾートマンションは、現在価格が崩壊。新潟県越後湯沢のリゾートマンションにいたっては、3LDKの中古マンションが10万円でたたき売りされている。

リゾートマンションは共用施設が充実しているため、丸山さん夫妻が毎月支払っていた管理費と修繕積立金はあわせて8万円。しかし、滞納だらけで管理組合も建物もボロボロ。

 「引っ越して5年で夫が亡くなり、その数年後に妻も亡くなりました。問題は残ってしまったリゾートマンションです。相続があったことを知ってから3カ月以内であれば、相続を放棄することができる。放棄すれば他の法定相続人に行くことになる。もしも相続したくなければ、法定相続人になる可能性がある者全員が放棄しなければならない。気がつけば自分だけが放棄していなかったというパターンもある。放棄できることを知らなかったでは済まされません」

 紆余曲折あり、丸山さん夫妻のリゾートマンションはひとりの親族が相続人に。しかし、越後湯沢に移り住むわけもなく、誰も住んでいないリゾートマンションの管理費と修繕積立金を払い続けるハメに。いち早く手放したいに決まっているが、新しい買い手は見つかるわけもない。

■リースバックは経済的余力のない証拠

 住み慣れた持ち家から離れたくはないが、キャッシュは欲しい。そんな要望に合わせた「リースバック」という制度がある。「ハウス・リースバック」というサービスを展開しているハウスドゥでは、近年、年間の問い合わせが増加したという。16年は3384件、17年は6907件、18年には9000件を超えたそうだ。

 わかりやすくいうと、賃貸借契約付き売却。持ち家などの不動産を投資家や不動産会社などに売却し、売却先と賃貸借契約を結ぶ。所有者はキャッシュを得たうえで、そのまま住み慣れた家で過ごせるというのが人気のポイントだ。使い方によってはリタイア組にとって心強い制度ではあるが、そううまくもいかない。

 「賃貸契約の家賃は、売却額に対する割合で決まりますが、購入側のリスクもあるため利回りは大きい。定期収入がない場合、毎月割高な家賃の支払いが続く不安感は否めません。年金や貯蓄などで余力があるのなら大丈夫かもしれませんが、そもそも余力があるのならリースバックはしませんからね。長生きすることを考えると、将来に不安が残る選択肢ではあります」

 毎月の家賃を抑えたいのであれば、売却額を低くすればいい。しかし、得られるキャッシュが少ないぶん、なくなるのが早まるだけではある。

  また、持ち家を担保にまとまった額を借り、利息を払いながら、その家に住み続けられる「リバースモーゲージ」という制度もある。

リバースモーゲージで支払うのは利息のみ

 自宅を担保に金融機関から融資を受けるという点では住宅ローンと同じである。しかし、住宅ローンは元本・利息を毎月返済するのに対し、リバースモーゲージで支払うのは利息のみだ。

 「リバースモーゲージを活用するシニアの方の相談にも何度ものったことがあります。しかし、みなさん『こんな程度しか借りられないのか』と納得のいかないケースがとても多い。借りられる額のイメージとしては不動産の売却値の半値以下でしょうか」

 持ち主の死亡後、法定相続人がその不動産を売却するなどして一括返済をすることになる。住んでいた本人は家賃も払わず、キャッシュが手に入り楽になるが、不動産という大きな遺産がひとつなくなる遺族は浮かばれないかもしれない。しかし、リースバックもリバースモーゲージも、どちらも失敗する人が多い。藤川氏によると、その理由は非常にシンプルなものである。

 「いままでお金に困っていた人でも、まとまったキャッシュが入ると結局すぐに使ってしまうんです。一時的なものだと自分でもわかっているはずなのに、海外旅行に行ったり、子どもや孫にお金を使いだしたり。持ち家を使って老後資金をつくる方法はいくつかあるわけですが、その際に考えるべきは資金が入ったあとどのように生活するか。そこを計画しておかないと、あればあるだけ使ってしまうものなのです」

  老後資金をどうつくるかも考える必要があるが、それよりもどう使うかのほうがよほど重要ということだ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

米研究者 「人口の60~70%が感染する集団免疫獲得まで感染は止まらない。 感染を抑えている国は第2波に攻撃されやすい

2020年06月05日 19時30分52秒 | 医学と生物学の研究のこと
米研究者 「人口の60~70%が感染する集団免疫獲得まで感染は止まらない。 感染を抑えている国は第2波に攻撃されやすい

米紙USAトゥデー(電子版)は11日、米国などの新型コロナウイルス感染は「集団免疫」獲得まで事態が収束せず、
秋以降に第2波が襲った場合、現時点で感染を抑えた韓国などが打撃を受けるとの米研究者の見方を伝えた。

感染症の権威として知られるミネソタ大のマイケル・オスターホルム教授が同紙の取材に答えた。

ワクチンが開発されない限り、人口の60~70%が感染する集団免疫獲得まで感染は止まらないと指摘。
現時点で米国の感染率は5~20%であり「ほど遠い」と述べた。

第2波の被害が最も深刻だった1918年のスペインかぜを引き合いに、現在の感染は初期段階にすぎず
「本当の打撃は(感染の)ピーク時に来る」と強調、韓国など現時点で比較的、感染を抑えている国は第2波に「攻撃されやすい」との見方を示した。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一人の男性に4000万円以上貢がせた女性。関係に終わりが…

2020年06月05日 19時00分54秒 | 女と男のこと
一人の男性に4000万円以上貢がせた女性。関係に終わりが…

従来にはなかった稼ぎ方で大きな利益を上げる女性たち。目まぐるしく変わり続ける世相の流れを読み切り、自らの才覚と努力で驚くほどの結果を残した彼女たちの懐事情とは? 


「養女にしたい」パパからの突然のオファーに戸惑う
 ●育美さん(仮名・27歳) 「じいさんは見た目がオランウータンみたいでお金持ちにも見えなかったけど、一緒にいるときはケチなところはなかったので長く続きました。また新しいパパをイチから探すのがともかく面倒です」と深いため息をつく 

===  元ソープ嬢の育美さん(仮名・27歳)は「80歳になるじいさんから4000万円以上は貢いでもらっています。これもパパ活ですかね?」と自覚なくパパ活を続けてきた。 「じいさんは奥さんが死んで1年の命日の墓参りのあとに私が当時勤めていた店に来たんです。プレイが終わったら『今度ご飯行かない?』って2万円くれたんです」  

それから“じいさん”とは週に2回会って1回につき5万円。月に約50万円前後の稼ぎになるが、この生活が7年にわたって継続。 「面倒なのが嫌なんで私からはお金の交渉とかはしないんです。本当に受け身。毎回ご飯食べて買い物してホテル行って5万円もらうっていうワンパターン」 


 だが、そんな日々はじいさんのひと言で終焉を迎ようとしている。

 「『養女になってほしい』って言われてゾッとしました。まだピンピンしてるし遺産っていっても数千万円程度。好きでもない老人と何年も同居して介護って……」 “じいさん”の後釜探しが育美さんの急務になっている。 


<育美さんの10月の給与明細>
 ・手取り収入 48万円 ・実働時間 70時間 ・勤務日数 23日 ・休日数 8日 ・時間単価 6857円/1h <取材・文/週刊SPA!編集部>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする