itchy1976の日記

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ジワリ「民主離れ」? 出口調査や地方選に変化の兆し

2009年11月04日 23時44分32秒 | 時事・経済・政治・社会・科学・ITニュース
ジワリ「民主離れ」? 出口調査や地方選に変化の兆し

25日に開票された参院統一補選(神奈川、静岡両選挙区)は、民主党が2選挙区とも自民党候補を大差で破り、政権与党の力を見せつけた。だが、同日に行われた地方選挙や、両補選の出口調査には「?」の数字が並んだ。民主党の勢いは本当に続いているのか、それとも政権交代の熱狂が冷め、「民主離れ」がジワリと進んでいるのか―。

驚きで迎えられたのは、宮城県知事選と川崎市長選の結果だ。宮城では自民、公明両党が実質的に支援した無所属現職の村井嘉浩(49)が、民主などが推薦する無所属新人を退け再選。政令市の川崎でも無所属現職の阿部孝夫氏(66)が民主推薦候補を破った。長野市長選では現職が民主推薦候補を下し、神戸市長選では民主推薦の無所属現職、矢田立郎氏(69)が3選を果たしたが、無所属新人に約8000票差まで迫られ、選挙での「民主ブランド」に疑問符を付けた。

民主党に政権を任せてみるところまでは実現した。政権能力が本当にあるのかどうかはまだわからない。マニフェストが実行されるのかわからない。個別の政策(高速道路無料化、子供手当てなど)を全て支持しているわけではない。マニフェストと現実のギャップもあるだろう。そのときに、ごまかさずに丁寧に説明責任を果たすのか。ごまかさずに真摯に説明できるか。そこのところがポイントだろう。内輪もめだけはやめてもらいたい。亀井大臣の暴走は止めるべきだろう。


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