itchy1976の日記

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映画「手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく 」

2011年06月11日 23時46分18秒 | 映画・ビデオ・DVD
手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく - goo 映画
映画「手塚治虫のブッダ-赤い砂漠よ!美しく-」オフィシャルサイト
ブッダ (漫画) - Wikipedia
手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく@ぴあ映画生活
手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく(映画.com)


○スタッフ(goo映画)
監督 森下孝三
演出 古賀豪
脚本 吉田玲子
原作 手塚治虫
アニメキャラクター・デザイン 真庭秀明
美術監督 行信三
音楽 大島ミチル
ナレーション 吉永小百合
その他 ひろさちや 真庭秀明 岡野玲子

○キャスト(goo映画)
吉永小百合 (チャプラの母)
堺雅人 (チャプラ)
観世清和 (スッドーダナ王)
吉岡秀隆 (シッダールタ)

○ストーリー(goo映画)
2500年前、インドではいくつもの王国が誕生、日々争いが繰り返されていた。一方でカースト制度により奴隷に生まれた者は一生その運命を背負い、身分の低い者は貧しさに喘いでいた。少年チャプラ(声:竹内順子)は奴隷市に売られそうになった母親(吉永小百合)のためにも、奴隷の身分を抜け出したいと願っていた。そんな中、コーサラ軍の侵攻で家族を殺されたタッタ(大谷育江)は、ふとしたことで出逢ったチャプラと共にコーサラ軍の宿営地を襲う。だがチャプラは負傷したブダイ将軍(玄田哲章)を助け、彼を担ぎ、撤退したコーサラ軍に合流、将軍を救命した栄誉により、身分を隠したままブダイの養子の地位を手に入れる。その頃、シャカ国では待望の王子が誕生、シッダールタと名付けられたこの王子の誕生を祝福するためにやってきた聖者アシタ(永井一郎)は「この子は世界の王になるであろう」と予言する。10年後、21歳になったチャプラ(堺雅人)は数々の武勲を打ち立て、コーサラ国はさらに強大な国となっていた。一方、10歳になったシッダールタ(折笠愛)は病弱で、厳しい身分制度に疑問を抱き、人や動物の死に心を痛める優しい少年に成長していた。5年後、チャプラは大臣の娘マリッカ(黒谷友香)と婚約。シッダールタ(吉岡秀隆)はバンダカ将軍(藤原啓治)の訓練を受け、武芸にも秀でた若者に成長していたが、身分差別への疑問は消えず、家臣の目を盗んでは城を出て街をさまよい、懸命に生きる人々を見つめていた。やがて彼は盗賊の少女ミゲーラ(水樹奈々)と出会い、彼女に街を案内してもらううちに互いに淡い想いを抱くようになるが、身分の違いを理由にミゲーラは捕らえられ、二人は引き裂かれる。そんな中、シャカ国とコーサラ国が開戦。シッダールタは人間同士が殺し合うことに強く反発するが、戦わねば国が滅ぶと国王スッドーダナ(観世清和)に一蹴され、望まぬ戦いに身を投じることになる。次々にシャカ軍を斬り倒し、シッダールタへと突進するチャプラ。二つの正反対の魂が戦場で交錯、いま互いの運命が変わろうとしていた……。

○感想
2011/06/04 T・ジョイ博多にて鑑賞(特別上映)
私は原作を知らないということもあるんだろうけど、そんなに悪くはなかったんじゃないかと思う。世の無常観をよくあらわしていたように感じた。厳しい身分制度に翻弄されるチャプラとシッダールタでしたね。1000円ぐらいなら払ってもいいかもね。原作をじっくりと読んでみたいという印象を持った。三部作の一本目らしいので、あっさりした感じかな。

いろいろのこの映画のレビューを観たが、原作を知っている人には評判が悪いみたいですね。


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