杉原が世界選手権代表に 男子１万メートルは佐藤初Ｖ

杉原が世界選手権代表に 男子１万メートルは佐藤初Ｖ
陸上：日本選手権　女子1万メートル
陸上：日本選手権　男子1万メートル


陸上の世界選手権（８月開幕・大邱＝韓国）代表選考会を兼ねた日本選手権第１日は１０日、埼玉県の熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行われ、女子１万メートルは２８歳の杉原加代（デンソー）が３２分１８秒７９で初優勝した。杉原は世界選手権の参加標準記録Ａを既に突破しており、代表に決まった。男子１万メートルは佐藤悠基（日清食品グループ）が２８分１０秒８７で初制覇。
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女子に関しては、福士選手がけがのため出場辞退とのことなので、どうなるのかなと思ったが、杉原加代選手がマラソン代表の中里選手や吉本選手を振り切って日本選手権を制した。吉本選手もA標準を突破しているので、有力候補かな。男子は佐藤悠基選手が村澤選手などを振り切って日本選手権初制覇。佐藤悠基選手はB標準を突破しているので、男子一万メートルは佐藤悠基選手が有力かな。