いすみ鉄道ファン

皆様方のご来訪をお待ちしています

NHK首都圏ネットワーク「今年にかける」 吉田平社長

2009年01月09日 | いすみ鉄道・吉田平社長 植田浩社長

本日、NHK首都圏ネットワーク「今年にかける」で、いすみ鉄道社長の吉田平さんが紹介されました。

吉田平さんは、売上げと赤字が同じという厳しい経営状況のいすみ鉄道再生のために、全国公募で選ばれて以来、様々な取り組みをしています

朝5時出社し、トイレの掃除から一日が始まります。これは、代表者としての「従業員と一緒にやっている一番の原点の汚いところを自分で磨くことで、日々の中の社長がおごる気持ちを和らげることができる」という考えから、自ら素手にブラシを握り行っています

トイレの掃除の後は、始発列車に乗ります。気持ちが落ち着き、いろいろなアイディアが浮かぶといいます。メモをとる吉田社長のノートには、アイディアがいっぱい書いてありそうでした。

イルミネーショントレインに乗車された観光客の様子が映しだされ、癒しの鉄道を確認しました。

そして、いすみ鉄道オリジナル『い鉄揚げ』は一月100万円の売上げがあること。応援ソングmoka『黄色い列車はいすみ鉄道の売上げに貢献していること。年間12万円の花壇オーナーのこと。 

吉田社長「いすみ鉄道は、将来は観光鉄道に脱皮していくのがすごく大事だし、グッズの売上げが上がっていきながら、相乗効果で収益が回復していくだろう」

 最後に社長から一文字!!    』 

「いすみ鉄道の将来に対し、志があればこそいすみ鉄道が再生する。 地域で一生懸命やれば、きちっと存続できる。それを信じてチャレンジしています


イルミネーショントレインでは、地元の方(葵の会さん)が率先してすいとんを振舞うなど協力してくれました。 このように、いすみ鉄道の取り組みは、地域の活性化にまで発展ます

現在、いすみ鉄道では枕木オーナーを募集しています。一口5,000円で、大多喜駅の枕木に応援メッセージつきのプレートを貼ってもらえます。

 


緊急連絡 1月9日 NHK首都圏ニュースに「いすみ鉄道」が!!

2009年01月08日 | いすみ鉄道・各種メディア登場

昨日お知らせしたNHK首都圏ニュースですが、1日延びて9日(金)になりました

1月9日(金)18:10~NHK・首都圏ネットワーク

この中で、mokaの曲がちょっと流れるそうです。 

      

ご家族、職場の方、お隣のおじいちゃん、おばあちゃん、お兄さん、お姉さん、親戚、先輩、皆さんにお知らせしてください。 「騙されたと思って、NHK見てね・・・」と。

大多喜町では、10日(土)中央公民館で成人式が行われます。そこから、いすみ鉄道ファンに嬉しいお知らせが提供できると思います。 お楽しみに♪

写真は、大多喜城祭りの時大多喜駅前で路上ライブを行った後の、吉田社長&mokaの写真です。いすみ鉄道吉田社長とmokaリーダーひでさんはお誕生日が一緒というから、驚きの縁で結ばれている気がします。

moka『黄色い列車』試聴 http://jp.youtube.com/watch?v=MI6EmxIFrw0


NHK首都圏ニュースに「いすみ鉄道」が!!

2009年01月06日 | いすみ鉄道・お知らせ・企画

1月9日(金)18:10~NHK・首都圏ネットワーク

いすみ鉄道・吉田社長がクローズアップされるかも。かも。かも。かも。

テレビに出るか出ないかは、その日の事件次第ってところで、ドキドキなんですけど。

大多喜のmokaファンの方とお話していたら、思わぬニュースの収穫でした! この放送は、『今年頑張る人』のような内容で、吉田社長さんにスポットを当てたものらしいです。 いすみ鉄道&吉田平社長さんは、今や全国区になりつつありますからね~。  

      

mokaちゃんの『黄色い列車』も社長さんが取材を受けたとか、取材の時流れていたとか?様々な噂が飛び交っています(笑) いすみ鉄道ファンの掲示板を通じて、みんなで関わったCDなので、テレビで流れたら素敵です。 騙されたと思ってご覧ください。

どなたか首都圏ニュースでいすみ鉄道が放送されることを、大多喜駅の本多忠勝に願掛けして~   私は『開運切符』にお祈りします


flumpool(フランプール)「春風」PV  ロケ地はいすみ鉄道です。

2009年01月05日 | いすみ鉄道・各種メディア登場

flumpool「春風」PV

au 「LISMO」のCMソング「花になれ」TBS系ドラマ「ブラッディ・マンデイ」の主題歌Over the rain~ひかりの橋~」で、話題のニューカマー!!

 flumpool(フランプール)

歌がいい ルックスがいい みんなの心を鷲掴み 

flumpool(フランプール)のオフィシャルサイト(http://www.flumpool.jp/にアクセスすると「いすみ鉄道」に乗って「 春 風 」歌っています!

♪~もしも願いが叶うのならば 僕はいつでも 君に会いに行く 

いくつもの夜 越えて来ただろう

君に捧げる ただ この歌を~♪

 


仕事始めには、いすみ鉄道応援ソング『魔法の言葉』で♪

2009年01月04日 | コマーシャル・いすみ鉄道

 いよいよ仕事始めですね~! みんなに会えるね~♪ なんて、ホントはもう少しお家でダラリとしていたいジャンヌですが

  さて、さて、いすみ鉄道の元旦の始発列車には、2名の方が乗車されたそうです。昨年は0名だったそうですので、幸先がいいって思ってくださった方は、力がみなぎっている証拠だと思います

そこで、仕事始めにピッタリの曲をプレゼント 

 吉田社長さんの大切にしている「あいさつ」をテーマにした『魔法の言葉』 です。 

2009年の仕事始め☆新学期☆ あいさつではじめましょう

  魔法の言葉 by moka (モカ)

*「魔法の言葉」はmoka「黄色い列車」のカップリング曲です。いすみ鉄道・大多喜駅で販売しています(一枚500円)。

 

moka(モカ )ちゃんから、掲示板にコメントをいただきました。

新年明けましておめでとうございます!!

昨年はこちらのBBSに大変助けられ、バンドとして力や勇気をいただいた年となりました。

今年はその感謝を返せる様にメンバー一同頑張っていきたいと思います!!

今年はいすみ鉄道の本当に勝負の年。 皆さん一緒に応援頑張りましょう!!

2009年も宜しくお願い致します!!


い鉄揚げ(いすみ鉄道オリジナル) 稲毛サティで発見

2009年01月03日 | いすみ鉄道・関連グッズ

今日、JR稲毛駅前にある「稲毛サティ」に夫婦で仲良く買い物に行きました。

地下の食品売り場で、見覚えのある方にバッタリお会いしました

それは・・・・スーパーの袋を提げ、ジーンズ姿の吉田社長さ~~~んでした 親しみ度、かなりUP

吉田社長さん生声:「いすみ鉄道ファン(応援団)の皆様 昨年はありがとうございました。今年もよろしくお願いします」  

気が付けば、ジャンヌの夫は売り場のカートを押していた  かかあ天下ではないのですよ~。自ら押したがるのです。ぎゃはは・・・!!(^Q^)/^ 

  

その後、同じフロアーの「稲毛園」さんで品物を見ていると「私ねぇ、ご主人様を気に入ったわ♪ 気に入っちゃった人には、大サービスしちゃうわ♪」と、お茶やら落花生の試食大サービスしていただいちゃって、「じゃあ、いっぱい買わなきゃね~」なんてお話していたら   『い鉄揚げ』が 今さっき入荷して陳列中。

わぁ~、素敵 写真撮ってブログに載せていいですか?と許可をいただき、お店の方全員快く  はい チーズ 


日テレGプラス「根本美緒の社会科見学 (いすみ鉄道)」

2009年01月03日 | いすみ鉄道・各種メディア登場

1月3日 日テレGプラス(午後4時~) 根本美緒の社会科見学

 『廃食油が動力源に~バイオ燃料を探れ!』

 千葉県大多喜町では、使用済みの天ぷら油を家庭から回収し、軽油代わりになるバイオディーゼル燃料を精製。

 地元を走る「いすみ鉄道」の列車の燃料として、軽油に混ぜ合わせて利用している。

 都内では、アイディアを凝らして、天ぷら油の回収に力を注ぐ企業も出ている。

 資源の有効活用、さらには二酸化炭素の排出量抑制にもつながるとして、注目を集めているバイオ燃料。その最前線に迫る。(読売新聞TV番組欄より)

 *再放送 テレビ / 日テレG+

 1月10日 16:00 ~ 16:20  1月17日  16:00 ~ 16:20

 1月24日 16:00 ~ 16:20  1月31日  16:00 ~ 16:20


1月1日・千葉日報 「いすみ鉄道・攻めの経営で活路模索」

2009年01月02日 | いすみ鉄道・各種メディア登場

 地域力再生 チャレンジの息吹

 2010年3月末までの赤字体質改善を条件に存続が決定した県の第3セクター「いすみ鉄道株式会社」(大多喜町、従業員数31人)にとって、今年は勝負の年。県内でバスやタクシー会社を経営をしていた吉田平氏(49)が昨年4月に新社長に就任し、観光イベントの企画やオリジナルグッズ開発など攻めの経営で活路を模索している。

マイナスからの船出

 吉田社長は就任早々壁にぶち当った。4月は沿線の学生の定期購入の時期で、書き入れ時にもかかわらず、大多喜高校の定員削減が響き、収入は前年同月比15%も減り、焦りは募った。

 県中央部の景勝地、養老渓谷最奥部の上総中野駅から大原駅間26.8キロを結ぶいすみ鉄道は1988年、廃線対象だった旧国鉄・木原線を引き継ぎ発足。歳入減の対応策として、運行本数削減を繰り返した結果、昨年度の乗客数は48万人でピーク時のほぼ半数までに減らす悪循環に陥っていた。「この会社は投資をした経験がない。従業員の心が萎縮している」と気づき、攻めの経営への転換を決意した。

ホタルで上昇機運

 会社が上昇機運にのったのは6月。吉田社長は沿線にある県内有数のホタル群生地をツアーの目的地として目を付けた。群生地は車での来場者が多く駐車場問題などで近隣から苦情が寄せられる恐れもあることから、場所を隠すミステリーツアーとした。

 話題性に加え、いすみ鉄道を利用しなければ目的地にたどり着けないため、2000人もの乗客を呼び込んだ。この経験は年末のイルミネーションにも応用。他のイベントも「“い鉄”(いすみ鉄道の略称)でなければできないこと」がキーワードになっている。

 10月にはオリジナルキャラクター「いすみてっぺいくん」や、菓子会社と組んで開発した濡れ揚げせんべい「い鉄揚げ」を販売し、グッズ収入が急上昇。その結果、同月末日までの売上げは4月の減収分を取り返し、前年比900万円増までに盛り返した

 今後は「てっぺいくん」を地域の特産物に添付していすみ鉄道推薦商品とキャラクターによる定期収入確保の一石二鳥を狙う。そのためにも「いすみ鉄道」自体の知名度アップが欠かせない。ファンとの連携に加え、人助けをテーマにしたTV番組「チャンピオンズ」(テレビ東京)に吉田社長自ら出演。東総元駅に回転式おみくじ付き駅舎を、大多喜駅には地元の英雄・本多忠勝像を寄付してもらい、新名所もできた。

 「まだ道半ばです」と頭をかき、東総元駅のおみくじを回す吉田社長。 新年からは国交省と連携して本数増加を図るほか、沿線ウォーキングスの紹介パンフレットの配布を進める新たなプランを熱っぽく語る。おみくじは大吉を出して止まった。


本多平八郎忠勝(千葉県大多喜町) No.1

2009年01月02日 | 本多忠勝 本多忠朝(大多喜城)

今年の大多喜お城祭りでは本多忠勝になりたい久我原さんが語る、新春時代劇スペシャル 『本多平八郎』 です

こんばんわ。やっと、本多平八郎読み終わりました。

感想はいろいろあるのですが、、、 本日は「家康に過ぎたるものが二つあり、唐の頭に本多平八」という落首を生んだ一言坂の戦いをご紹介します。興味のない人はすっ飛ばしてください

 一言坂の戦い  

 元亀三年10月12日、信長が最も恐れていた信玄がいよいよ動いた。東の家康以外は敵に囲い込まれてしまった信長は信玄に対しては腰を低くし、我が娘を武田家に嫁入りさせようとまで考えるまでの外交を展開していた。その友好関係がそう長くは続かないとは考えていただが、せめて対浅井・朝倉問題が決着するまでは信玄には甲斐にとどまっていてほしかった。 信長の恐れは、その同盟関係にあった家康の恐れでもあった。信長も恐れているが、その信玄にまず激突しなくてはならないのは信長ではなく、家康であった。その家康が、信玄の挑発に乗り、籠城よりもその得意とする野戦での決戦を選び、三方が原に押し出して、脱糞するほどの恐怖を味わった惨敗をするのであるが、今日の話はその前哨戦、一言坂の戦いである。

  日本最強の騎馬軍団はついに甲斐を進発した。山県昌景隊は三河へ、秋山信人隊は美濃へと先発し、信玄本体は二万とも、三万ともいわれる大軍団で徳川領を目指した。それぞれの部隊は徳川方の諸城を次々と落とし、家康の本拠地の浜松城の最後の防衛拠点、二股城へと迫っているとの情報が家康に伝えられると、本多忠勝と内藤信成を呼び出した。        NO.2に続く
 


本多平八郎忠勝(千葉県大多喜町) NO.2

2009年01月02日 | 本多忠勝 本多忠朝(大多喜城)

「我に味方する諸城は次々に落とされ、ついに信玄は二股城に迫る勢いを増しているとの知らせが入った。この城が落とされて、天竜川を渡られたら、もうこの城をもって支えるしかない。」
 それを聞いて信成が言った。
「殿さん、ここは押し出して二股を助けねば。」
 それに続き、忠勝も、
「おうよ、信玄をたたきつぶすことかなわぬとも、おりゃの体ぶっつけて、そのムクロを信玄坊主の足に絡ませても止めて見せましょうぞ。」
と言った。家康は情けなさそうな顔して言った。
「平八よう、いままで戦場で傷一つ負っていないお前がムクロになったら、徳川の家もおしまいじゃあ。」
平八と呼ばれた忠勝は思わず立ち上がり、大声で家康に向かって言った。
「ここで、坊主のやりざまを指をくわえてみていて死を待つよりは、いっそ派手に押し出して、せめて坊主の鼻先を叩いて死場所とした方が武士の誉れ、我に続く軍団の意気高揚にもなりましょうぞ。」
「平八、まあ、そういきり立つな。まずは敵の動きを知らねばならぬ。信成とともに偵察隊を出してもらいたい。」
「はっ?偵察ですか?」
「とりあえず、2人で相手の動きを探ってもらいたい。わしも部隊を率いて出陣いたす。まずはまだ見ぬ甲州勢の動きをこの目で確かめたいのじゃ。」
「と、と、殿さん自ら御出陣するまでござんせん。わいら2人で探りをかけます。」
「まあ、平八よう、これは小手調べじゃ。遠駆けのつもりで気楽に行ってみようぞ。」
 気楽な話ではない。家康は徳川家存亡の危機に直面したこの事態を打開する何かをその目で見つけ出したかったのである。平八郎忠勝も、家康が出陣することが、信玄の快進撃に意気消沈する家中の雰囲気を高揚させることになるだろうと思ったが、やはり殿さんの出陣には不安を覚えた。   No.3に続く