いすみ鉄道ファン

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本多平八郎忠勝(千葉県大多喜町) No.1

2009年01月02日 | 本多忠勝 本多忠朝(大多喜城)

今年の大多喜お城祭りでは本多忠勝になりたい久我原さんが語る、新春時代劇スペシャル 『本多平八郎』 です

こんばんわ。やっと、本多平八郎読み終わりました。

感想はいろいろあるのですが、、、 本日は「家康に過ぎたるものが二つあり、唐の頭に本多平八」という落首を生んだ一言坂の戦いをご紹介します。興味のない人はすっ飛ばしてください

 一言坂の戦い  

 元亀三年10月12日、信長が最も恐れていた信玄がいよいよ動いた。東の家康以外は敵に囲い込まれてしまった信長は信玄に対しては腰を低くし、我が娘を武田家に嫁入りさせようとまで考えるまでの外交を展開していた。その友好関係がそう長くは続かないとは考えていただが、せめて対浅井・朝倉問題が決着するまでは信玄には甲斐にとどまっていてほしかった。 信長の恐れは、その同盟関係にあった家康の恐れでもあった。信長も恐れているが、その信玄にまず激突しなくてはならないのは信長ではなく、家康であった。その家康が、信玄の挑発に乗り、籠城よりもその得意とする野戦での決戦を選び、三方が原に押し出して、脱糞するほどの恐怖を味わった惨敗をするのであるが、今日の話はその前哨戦、一言坂の戦いである。

  日本最強の騎馬軍団はついに甲斐を進発した。山県昌景隊は三河へ、秋山信人隊は美濃へと先発し、信玄本体は二万とも、三万ともいわれる大軍団で徳川領を目指した。それぞれの部隊は徳川方の諸城を次々と落とし、家康の本拠地の浜松城の最後の防衛拠点、二股城へと迫っているとの情報が家康に伝えられると、本多忠勝と内藤信成を呼び出した。        NO.2に続く
 



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10 コメント

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そうそう♪ (北海道)
2009-01-02 04:30:25
ここらへんの内容に関しては、宮城谷昌光さんの著書「風は山河より」を読んで頂ければ、こちらに登場されている方は興味を持って頂けるかも♪
おっと、話がちょいズレ…(*o☆)\バキッ!
No、2も早く見たい\(^o^)/
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本多忠勝1~5 (ジャンヌ)
2009-01-02 05:41:58
アクセスいただいた皆様へ☆
ありがとうございました!(^^)!

読みやすいように 
       No.1  
       No.2
       No.3
       No.4
       No.5とさせていただきました。順番にお読みください(^_-)-☆

久我原さん☆ ありがとうございました!(^^)!



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Unknown (ビアズリー)
2009-01-02 21:00:42
久我原さーん 

>本多忠勝と内藤信成を呼び出した

家康は何を言い出すのか!
 

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ありがとうございます。 (久我原)
2009-01-03 22:11:36
あけましておめでとうございます。

北海道さん、ジャンヌさん、ビアズリーさん、お読みいただきありがとうございます。

一応、話の流れはあってると思うんですけど、セリフはほどんど僕の妄想です。

北海道さん、情報ありがとうございます。「風は山河より」、ぜひ読ませていただきます。

ビアズリーさんには、いつも激励いただきありがとうございます。僕の趣味(道楽)にお付き合い、いただきありがとうございます。気が向いたらこっちも読んでみてください。

http://www.otona-column.com/www/index.php?module=User&action=MyNovel&id=820

ジャンヌさん、次回は関ヶ原の戦いの後の、家康と忠勝の対決をお送りします。、、
また、調子に乗ってゴメンネ。
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久我原さんへ (ジャンヌ)
2009-01-04 01:52:44
>セリフはほどんど僕の妄想です

昔の言葉って、いざ自分で書くと難しいですよね! 親しみの持てるセリフでした! 久我原さんは60歳になったら小説家になれますよ~♪


久我原さん、シャオリーの夏休みをブックマークに登録したいのですが、「おとなのコラム」のページはずっとそのまま掲載されているのですか? 
途中までしか読んでいないので後でプリントアウトして、読みま~す。保存版です。
ところで、11で終わりですか? 
エピソードもあるし、読み応え満点です
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これから・・読みます (わかこ)
2009-01-05 12:24:09
久我原さん
こらから読みます。
シャオリーの夏休みといい~

本多平八郎といい~
すごいですね。


楽しみ・楽しみ
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私も・・・読んでみます。 (ハイジ)
2009-01-05 12:52:52
今年のお正月は、見応えのあるドラマが特になかった気がします。
テレビ東京のねねおんな太閤記は、話の筋がわかっているためか時間つぶしに終わってしまった。少し見るつもりが最後まで見てしまった。

本多忠勝の絵を見ていると五月人形みたい・・・
どんな話か見てみまーす!
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シャオリーの夏休み (ジャンヌ)
2009-01-06 02:12:51
http://www.otona-column.com/www/index.php?module=User&action=MyNovel&id=820
いいお話でした。最後のシーンが特によかったです 
鉄道の名前は想像におまかせなんでしょうけど・・・いすみ鉄道ってバレバレ\(^o^)/

ホタルウオッチングトレイン・・・リアルです! 本当にあったお話みたい・・・(*o☆)\バキッ!

登場人物のミチオさん・・・どこかでお会いしたことがあるような.。o○ 

素晴らしい小説でした
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ジャンヌさん (久我原)
2009-01-08 21:31:48
まだ、更新されていないけど、12回目が最終回です。

一応、ずっと掲載されるみたいですけど、新しい作品を投稿すると、長編小説のサムネイルは変わるかもしれません。

次回は時代劇です。、、本多忠勝じゃありませんけど、、

一言坂の戦いの話は短編小説に投稿してみました。、、こちらも更新はまだのようです。
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久我原さんへ (ジャンヌ)
2009-01-09 00:45:10
「OK」って言われていませんが、ブックマークに追加させていただきました\(^o^)/   

次から次に、楽しそうですね~♪ コチラも楽しみです♪♪

久我原さんによく似た「乗る鉄道ファン」(笑)の友人が「来年はレンゲ祭りに行って、ひとつ短編を書いてみよう。」と、言っていました!

彼は「全国の鉄道全部に乗って、最後に降りる駅を大多喜にするのが夢」と言っています。なぜなら「大多喜」という名前が気に入っているからだそうです。

ネット上だけでも、久我原さんに早く紹介したいです! 
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