散日拾遺

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ここはここ、土佐の高知のはりまや橋

2018-04-24 12:49:26 | 日記

2018年4月24日(火)

> 路面電車と川の景色から広島でしょうか。

 勝沼さん、コメントありがとう。なるほど、路面電車が活躍している街は案外たくさんあるのですね。正解は...

 はい、土佐の高知なのでした。上は面接授業への出がけに朝日を背にして撮ったもので、現はりまや橋交差点の北西隅にあたります。同交差点、北東隅のビル壁の仕掛け時計がなかなか凝ってまして、通常は12時の上に高知城が乗っかってるだけなんですが...

 高知学習センターから路面電車で戻ってくるのが、ちょうど午後6時過ぎ。よさこい節などのメロディに乗って、大パフォーマンスが延々7~8分も続きましたよ。

 6時方向では、5人のよさこい乙女がせっせと踊り続け、9時方向には、のっそり現れた龍馬その人。やがて3時方向に、はりまや橋がするすると出てきて、めかした女性がしずしず橋を登っていきます。まあ凝ってること!眺めていても何だかわくわく落ち着かないのは、南(写真右手)に10kmも行けば「鵬程万里 果てもなき」(高知商業校歌、高知市民はみんな歌えるそうです。石丸は高校野球中継で覚えました)太平洋が開けていて、ジョン万次郎がそこから嵐に連れ去られまた帰ってきた、などということを思うからかもしれません。日本列島の南岸はどこだって太平洋に面しているのに、とりわけ土佐がそれを感じさせるのは何故なんでしょうね?

 金曜日の夕方から火曜日の午前中まで90時間ほどの高知滞在でしたが、常にも増して熱心な受講者に恵まれた面接授業から、学習センター所長先生との語らい、T病院S先生訪問、勝沼さんも御存じの倉成さん一党との勉強会など、最近記憶にないほど密度の高い時間を過ごしました。どうしたって書くことが追いつかないので、書ききれなかった分はいずれお目にかかった時にお話しすることとさせてください。

 途中を飛ばして出発直前の写真から。

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 はりまや橋の一筋北、高知橋からの眺めでした。

 最後にJR高知駅前、

 雨中の志士たち、土佐人自慢のこの三人は誰でしょう?

Ω


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