2015年8月16日(日)
建って3年経った家に、めでたくベッドを入れることになった。スペースを確認しながら、思わず『フィガロの結婚』を口ずさんだりする。あの傑作の冒頭は、主人公が新婚のベッドを入れるために、床の寸法を測ってる場面なんだよね、確か。
「70年談話」にワシントン・ポストか何かが好意的な論評を寄せたようで、首相としては一安心だろうか。外向きにはこれで良いとして、問題は僕ら自身のことである。東京裁判が愚劣かつ残虐な茶番であったこと、殊にB・C級戦犯に対する非道な処遇をあらためて思う。ただしそれは、僕らが主体的な総括をなしえていないことを免責しない。
昨夕は息子たちが武庫川縁の灯籠流しに出かけていった。どんなふうだったか、何を感じたのだろうか。
2015年8月17日(月)
Uターンラッシュのピークは外したもののまだ尾を引いているのと、各所の事故渋滞、風雨などで道ははかどらない。新東名も富士山は裾まですっぽりの雲隠れである。
瀬戸中央自動車道のHに対する、伊勢湾岸自動車道のAシリーズ、帰途はめでたく撮影できた。トリコロールがおしゃれだろう。昨日は中京が緊迫したゲームの末、サヨナラホームランで負けた。野球好きの名古屋人は、今日あたりどうしているかと望む名港沖である。
帰宅20時過ぎ、往復 1,806km、今年も無事で帰還した。