先日、京都を「南へ北へ」お散歩に行ってきました。
まずは南方面、伏見の十石船に乗ってきました!
京阪「中書島」の駅から約10分の船乗場から、疏水べりを三栖閘門まで。
途中、船の中で、伏見の歴史を聞きながら、酒蔵を横目に、
川の風を受け、長閑にクルージングを愉しみました。
<↑三栖閘門↑>
1929(昭和4)年に宇治川の改修を行った際に、
宇治川との舟運連絡を図るために設けられた土木構造物です。
現在では地域のランドマークとなっています。
十石船ツアーを堪能した後は、電車に揺られ、北方面の妙心寺へ。
修学旅行生の方々も多く、新緑の学生シーズン到来!といった感じです。
法堂で「↓雲龍図↓」に圧倒され、
「且坐喫茶(大法院)」では、お庭を観ながら、お茶とお菓子を頂き、
日常の喧騒を忘れ、ゆっくりと静かなひとときを過ごしました。