日々是好日

無能年金ジジイの戯言です、老い先短くなってからキャンプ擬きを始めました。

放射線見張員!必要ですよ!!!

2011-03-27 | 東日本大地震
【原発】枝野長官 東電の情報発信を厳しく指導へ(11/03/26)
枝野さん本当ですよね!
業界は違いますが、やり方はにています。
★例えば鉄道
線路付近で作業する場合は「列車見張員」という人を配置します。「列車見張員」は作業してはいけません、線路に向かって列車が来るか来ないかだけを見ています。来れば作業員に笛・スピーカー・光で退避合図をします。昼間でも夜でも(列車が無い時もです、臨時列車や作業用列車が来るかも知れないからです)見張だけします。そして見張員の云う事は絶対訊かねばなりません。作業員が列車に轢かれないようするためです。
★例えば道路では
道路上で作業する場合はガードマンを配置しなければなりません。車に作業員が居ることを知らせ、作業員を退避させます。高速道路ではより厳密に道路規制要員を配置しなければ工事ができません。
これらは沢山の要員と経費がかかりますがそうしないと作業が出来ない仕組みになっています。一人に作業者に三人の非作業者がつく場合もあります。
★東電さんはどうなんですか
被災された3人は工事会社の関電工の人が下請けの方でしょうが、東電さんはついて居なかったのですか?放射線はみえない危険な代物ですから当然安全管理は十分されるものと思っていました。作業員だけの作業というは考えられません。作業前の服装・装備チェックをするのは東電の仕事です(責任施工とういう言葉は使わないでくださいね非常時に)
正確な呼び名は判りませんが「放射線見張員」を作業員には絶対つけてください。
東京消防庁の人が作業するビデオでは消防庁のひとが放射線を測りながら作業をしていましたが、これも変な話で東電の「放射線見張員」がついて消防庁隊員が作業するのは常識です。
◎くどいようですが計器を持って線量を図る専従者を付けないと作業出来ない体制にしてください。
作業員や管理者は大量に要ります、全国の電力会社(原発をもっている)に協力を仰いでください。足りなければ外国の原発保有国の電気作業者にも応援を仰いでください。
地震・水害地区には外国・他電力会社、福島には東電配下の主力を大量に入れてください。作業時間が一時間位しか出来ないので大量の作業者が必要なはずです。同じ作業者を使ってると疲れから事故につながります。
◎テレビで東電OBの人が言ってました。「私を使ってください、一度は辞めたものですが経験はありますし、原発も知ってます、暫く作業してませんので線量も大丈夫です(線量手帳というものがあるそうです)現場管理の人が足らないはずです。」
◎東電・メーカー・工事業者・下請け等福島現場で働く方々の支援体制はありますか、食料・水は整っていますか・・・原発に閉じ込められたもう一つの被災者のバックアップは本社にいる人役人は考えていますか?現場の人が切れたらおしまいですよ。

※こんな素人考えを実行してください。発電所が停電したらどうするの?という素人質問には答えられなかったプロ集団の方・・・事実発電所が停電したからこんな大騒ぎになってるんでしょ。